ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- サ ツ ジ ン ゲ ー ム
- 日時： 2009/11/11 17:43
- 名前： (★'w')/美琴 ◆edg4qHsv$r （ID: DrxGkANi）
- 参照： 元「銀の翼」ですよ！ 本当です！
初めまして、クリックありがとうございます。美琴です。
雑談掲示板の方で会った人は、お久しぶりです。
今回は小説を書いてみようと思います。
コメントは大歓迎です。ただ、悪口、荒らしはおやめください。
あと、ここでの雑談はやめてください。雑談は雑談掲示板でやってください。
あと、タメはokですが、馴れ馴れしくプライベートの質問などをするのも、やめてください。
まあ、注意は以上です。
あとはごゆるりとお楽しみください。
(注意 グロが嫌いな人は、戻るをおしてください)
〜目次〜
登場人物>>1
プロローグ>>2
- Re: サ ツ ジ ン ゲ ー ム ( No.1 )
- 日時： 2009/11/10 20:08
- 名前： (★'w')/美琴 ◆11bMOVKY$Y （ID: DrxGkANi）
- 参照： 元「銀の翼」ですよ！ 本当です！
〜登場人物〜
五島 七瀬 ゴトウ ナナセ (女/14)
いつも友達と家族と自分だけを信じている少女。頭はいいが、運動音痴。
浅利 智子 アサリ トモコ (女/14)
七瀬の友達。とても美人で、運動も勉強もできるみんなの憧れ。
佐々木 一馬 ササキ カズマ (男/14)
七瀬の幼なじみ。クールで運動も勉強もできる為、女子に大人気。
五島 美代子 ゴトウ ミヨコ (女/50)
七瀬の母親。勉強に厳しく、七瀬を名門校へ入学させようとしている。
五島 篤史 ゴトウ アツシ (男/45)
七瀬の父親。日本一忙しいということで有名な会社で働いているため、なかなか家に帰れない。
如月 キサラギ (？/？)
「殺人ゲーム」の主催者。全てが謎の人物。
まだまだ出てきますww
- Re: サ ツ ジ ン ゲ ー ム ( No.2 )
- 日時： 2009/11/11 17:32
- 名前： (★'w')/美琴 ◆E6QmPvMM$i （ID: DrxGkANi）
- 参照： 元「銀の翼」ですよ！ 本当です！
〜プロローグ〜
私は、平凡な日々に退屈していた。
何も起きない。いきなり殺人犯が、学校を襲って来る、みたいな、スリルはそこらへんに落ちてないのかな？
本当に平凡すぎて、飽き飽きする。スリルが欲しい。一歩間違えば、あの世行き……みたいな。
でも、そんなこと願ったって、何も起きないのが現実。
私が神様だったら、何でも叶うのに……。
今日はもう寝よう。明日は学校だ。
そして、明日になった……。
「おはよー、七瀬！」
友達の智子が、私の後ろで叫ぶ。
「おはよ」
私は微笑みを浮かべた。
やっぱり平凡だ……。
私はそう思いながら、智子と一緒に学校に入った。
- Re: サ ツ ジ ン ゲ ー ム ( No.3 )
- 日時： 2009/11/12 20:05
- 名前： (★'w')/美琴 ◆mTkAQ4VK$B （ID: DrxGkANi）
- 参照： 元「銀の翼」ですよ！ 本当です！
〜第1ゲーム 殺人ゲームの始まり〜
いつもと変わらない廊下、教室……。
やっぱり普通だ。みんな、話したり、携帯いじってたり。
私の求めている物とは、全然違う。
私が求めているのは、スリル。殺し合いでもいい。スリルが欲しい！ スリルが欲しいの！ 一歩でも間違えば、地獄行きっていう怖さ……スリルを！
でないと私は、干からびて死んでしまう！ スリルという水がないと、私はこの世から、いなくなってしまう！
誰かスリルをちょうだい……。夢でもいいから！
頭がとても痛い。これ以上考えると、頭が爆発してしまう。
一旦、落ち着こう……。スリルがやってくるのを待つんだ……。
「オイ、七瀬！ 集会だぞ、集会！ 遅刻するぞ！」
聞き覚えのある少年の声が、耳に入ってくる。
「一馬！ 今日集会だった！？」
「当たり前だろ！？ 今日、月曜日だってこと忘れたか！？」
「あーっ！」
私は叫んだ。そうだ、集会だったんだ……！
私は上履きを下靴に履き替え、校庭がある場所を目指して、走った。
先生達に「廊下を走るな！」と、言われたが、私はスピードを落とさなかった。
「それでは、集会を始めます」
柊校長がその一言を言い終わったと同時に、私は自分の場所に着いた。
「遅いよ、七瀬！」
後ろにいた智子が、すねたように口を尖らせて言った。
「忘れてたの……。本当にドシだよね、私」
智子は「そうだね」と微笑んだ。
「えー、今日は如月理事長からお話があります。如月理事長は、只今外に出れない、ということでモニターに録画した映像を映す、とのことです」
柊校長がそう言った直後に、モニターから、変な仮面をかぶった人が映し出された。
「生徒諸君、ゴキゲンヨウ。私ガ如月デス」
仮面をかぶった如月理事長は、少し間を置いてから、話を続けた。
「今カラ、殺人ゲームヲ開始スル。ルールハ簡単。対戦相手ヲ殺スダケ。
対戦相手ヤ、誰ガ生キ残ッテルナドハ、携帯ニメールヲ送信シマス」
……スリルだ。スリルという水が私に与えられた！
一歩間違えれば、あの世行き……。楽しそう！
「逃ゲルコトハデキナイ。1人ニナルマデ、ゲームハ続行スル。
開始時間ハ、明日ノ朝。遅刻シナイヨウニ」
如月理事長がそう告げると、モニターは真っ暗になった。
スリル……スリルだ！ これで干からびずに済む！
私は今日1日、とても興奮していた。
早く明日になれと、心の中で唱えていた。
- Re: サ ツ ジ ン ゲ ー ム ( No.4 )
- 日時： 2009/11/12 20:12
- 名前： ライガ ◆elL9xUvTdI （ID: aGK9cZ.N）
美琴、きたよ〜。
なんか怖そう！！
- Re: サ ツ ジ ン ゲ ー ム ( No.5 )
- 日時： 2009/11/12 20:15
- 名前： (★'w')/美琴 ◆EutlUKZK$S （ID: DrxGkANi）
- 参照： 元「銀の翼」ですよ！ 本当です！
>>4
ありがとww
そうだお、怖くなるおww
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