ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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—死のかくれんぼ—。
日時: 2009/11/11 21:47
名前: 璃依 ◆HeE8uxW/9E (ID: a6Ny8FKk)

初めまして★!
しりあすで書くのは初めてです(・ω・)!
下手ですが、よかったらこめんとなど頂けたら
嬉しいです(´∀`*)

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Re: —死のかくれんぼ—。 ( No.1 )
日時: 2009/11/11 21:18
名前: 璃依 ◆HeE8uxW/9E (ID: a6Ny8FKk)

#*+、cast

日向 梨那 hinata rina 15

石井 正輝 isii masaki 15

井上 茉梨 inoue mari 15

高山 葵 takayama aoi 15

Re: —死のかくれんぼ—。 ( No.2 )
日時: 2009/11/11 21:42
名前: 璃依 ◆HeE8uxW/9E (ID: a6Ny8FKk)

#*+、prologue

本当はこんなはずじゃなかった…。

かくれんぼって、こんな遊びだったっけ…?

—もう、鬼から逃げる事も…、

生きる事も…。

        —許されない—。

Re: —死のかくれんぼ—。 ( No.3 )
日時: 2009/11/11 21:40
名前: 璃依 ◆HeE8uxW/9E (ID: a6Ny8FKk)

:)、1 後悔の始まり
 
「はいはーい。皆聞いてーっ」

委員長が黒板の前に立っていきなり大声を出した。
私は、後ろに向けていた身体をゆっくり前に向けた。

「今日、先生には秘密で夜の学校でかくれんぼ。しませんかー?」

ザワザワとうるさかった教室がその一言で静まり返った。
夜の学校でかくれんぼ。
“夜の学校”のワードだけでも不思議と楽しくなってくる。

「やるっ! 私、やりたい!」

そう一言目を発したのはこの私。

「楽しそー。俺も参加」

「正輝もやりたいよねっ」

隣の席の正輝も目を輝かせた。

「おー。これはやらなきゃ損だろ」

大声で皆に聞こえるように言った。
大人数の方が絶対楽しいはず。

「あたしも…、やりたい」

そう言う声が何度か聞こえてきて、結局全員参加となった。
不安そうな顔をした子もいたけど、私は期待で一杯。

「じゃあ、今日の夜7時に正門集合ね」

いつもはりきる委員長だったけど、いつも以上にはりきった委員長が言った。


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