ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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運命を決める赤い糸
日時: 2009/11/14 19:55
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: SMalQrAD)

すいませんねぇ・・・
瑠依さんっ><あやまります!本当に!
前回はホントに><

今回・・続くことを願いますよ・・
私、飽き飽きしてほったらかすことが多くて、下がってることが多いんですね^^u

宜しくお願いしますねっ^^
あ、これコメディじゃないですよ><



宜しくです★

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Re: 運命を決める赤い糸 ( No.6 )
日時: 2009/11/14 21:13
名前: 瑠依 (ID: nwPs/loq)

首人形はロックしましたww
もう続きはかけそうに無いので…。
でも新しいの立てました^^
そらそらさんも
頑張ってください!!!
お気に入り登録しました!
更新、楽しみにしてるんで!

Re: 運命を決める赤い糸 ( No.7 )
日時: 2009/11/15 11:42
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: D01j7sfc)

瑠依さん

そうでしたか^^u
新しいのも頑張ってください★

Re: 運命を決める赤い糸 ( No.8 )
日時: 2009/11/15 11:51
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: D01j7sfc)

◆登場人物

櫻庭 朱莉(akari sakuraba)♀ 中1

相川 莉紗(risa aikawa) ♀ 中1

神山 翔(syou kamiyama)♂ 中1

櫻庭 紗耶(saya sakuraba) ♀ 中1


コレしかいませんが^^u
でもまぁきっともっと増えるとは思いますけど。

宜しくです★

Re: 運命を決める赤い糸 ( No.9 )
日時: 2009/11/15 12:00
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: D01j7sfc)

____1、運命だなんて・・____

朱莉目線

線香のにおい。あっという間に彼は死んでしまったという。

いわゆる即死ってやつ。

ひいた奴は、ひき逃げした。


恨んだ。でも悔やみきれなかったし、恨みきれなかった。


その即死した子は、私の幼馴染の、神山 翔。
長年付き合っているせいか、どうにも恋愛対象には見えなかった。


でも幼稚園の時?一度だけ、

「あたしたち!あかいいとでつながってるんだよねっ!?」

なぜか分からないけれど、そう私は言った。

周りの友達はギョッとしていた。

そのとき、いとこのお姉ちゃんが、恋愛ものの漫画を読んでいたからかもしれない。


真似したかっただけ。ただ言ってみただけだった。



今思い返せば・・・

 このときの、私が不意に言った言葉が私の命を


とりに来るとも知らずに、ただただ言ってみた。

馬鹿だった。どうして、あんなこと言ってしまったのだろうか・・?


今はお葬式中、写真を見つめる。でも見つめるのが怖かった。

彼が睨んでいるように思えて。

あの赤い糸の件が・・・


今なぜか頭をよぎった。


いとこのお姉ちゃんに会おうと、急に思いついた。

なんでだろう?あ、あの漫画だ。

どういうストーリーなんだろう?明日にでも見に行こう。


朱莉目線終了


明日・・・?

 そんなもの、見に行かなきゃいいのに。

自分の言った言葉がどれほど重いものか、実感させられるだろう。


ただ傷つくだけなのに。

Re: 運命を決める赤い糸 ( No.10 )
日時: 2009/11/15 12:12
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: D01j7sfc)

____2、驚き____

朱莉目線

うわーどういう漫画だったの??

というより、あれって、今ここにあるのかなぁ?


ピンポーン。いとこのお姉ちゃん。

絵美ちゃん。優しくて、絵がすごくうまくて・・

ピアノでも何でもできたお姉ちゃんだった。


「は〜い!!!!!」
あ、絵美ちゃん?


「はいはい!!!」

ガチャッ・・・ドアが開いた。

「こ、こんにちは!」
私がやや緊張気味に言うと、絵美ちゃんは家に招き入れてくれた。


今までの漫画の事を話すと、


「あ、それたぶんね・・」
そう言い、階段を上って行った。

そして1分もたたないうちに戻ってきた。


「これじゃない?」
持ってきたのは、私が見たのとそっくりの、女の子が描かれており、バックは薄暗い。

小さかったせいか、じっくり見なかった。

今改めてみると・・怖ッ1!!気持ち悪い・・


「私これ駄目なの!怖くてさぁ...なんか初恋の子が死んじゃってどうのこうのって。主人公の女の子が呪われるんだって!怖くて..最近読んでないの・・


あ、読みたかった?それならもうこれ、あげるよ?気持ち悪くて・・」

絵美ちゃんは顔をこわばらせた。

「い、いいの?」
そう聞くと、絵美ちゃんはうなずいた。


いきおいよく、漫画を私は読み始めた。

家に帰るより、ココで読んだ方が怖くなさそうだったから。お母さん今日仕事だし。


学校じゃないから、きてるわけだし。

絵美ちゃんは大学生。今日は休み?


ペラペラとページをめくって行くと、私が言ったあの言葉が出てきた。


うわー気持ち悪い。てかあたし馬鹿じゃない?

言わなきゃよかった・・。あ、でもそんなこと知っても意味ないし、私がどうとなるわけでもないしー。



「あ、これもらっていくね?」

「うん。」

「じゃあ、帰ろうかな」


「え?いいの?怖くない?ココでよければ夜までいてもいいけど。」


ホントにィィィィ?!?!?


「じゃあ、お言葉に甘えて〜♪」
家に帰ったら、鳥肌が立ちそうで帰れそうもないし。


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