ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 暗闇の罪人___5up
- 日時: 2009/12/02 14:19
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: ERqUQoIM)
- 参照: 名前変更に伴いトリップも変更
*挨拶
どうもこんにちは。こんばんは。おはようございます。…はじめまして(遅い
六と申す物…違う者です。
駄文の癖に構想だけはできてる阿呆です。挫折する可能性もこれを放って他の小説に移る可能性も多々あります。
…しかも更新が亀より遅い
こんな阿呆でよければ、よろしくお願いします。
*注意!
・六なんか嫌いだー!
・駄文は見たくない。
・荒らしますよ?
・マナー?何それ美味しいの?
…以上に一つでも当てはまる方は「戻る」連打をお勧めします。
*目次
prologue >>1
1, >>2-3
2. >>4
3. >>5
4. >>8
5, >>10
お客様
闇音様
Page:1 2
- Re: 暗闇の罪人 ( No.1 )
- 日時: 2009/11/19 09:50
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: yIVvsUU5)
- 参照: http://名前変更に伴いトリップも変更(元「楔」)
prologue
眠る
落ちる
壊れる
僕の一番嫌いなもの
他のものは拒めても これだけはどうしようもない
真っ暗なのに いつも自分だけはいる
どうしたんだ?
何があった?
………分からない
分からないんだよ_________
———何も無い本当の闇は どうしようもなく怖いんだ
……僕は、どうすればいいんだ?
——眠れぬ暗い闇の中——
- Re: 夢の中 ( No.2 )
- 日時: 2009/11/19 09:47
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: yIVvsUU5)
1話
無駄に真っ黒な場所で目が覚める。
………自分は、何故ここにいるのだったか
どれだけ、それが分かれば良いと思っただろうか。
もう、考えるのも諦めた。
「………そうか」
ここは、黒い部屋だ。
何でそんなところにいるのかは、忘れたけど。
ただ、入った時に自分に何か枷が付けられたのは事実だった。
………何をしたんだ?自分は
何か、どうしようもない程、大きな罪を犯したような気がする。
………すると、これが償いか。
(一時保存!)
- Re: 夢の中 ( No.3 )
- 日時: 2009/11/19 09:53
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: yIVvsUU5)
………僕、は
出る事も諦めた。
どうすれば、いい?
分からないんだ
…………光なんてもの、ここには無い。
闇も、もしかしたら無いのかも知れない。
どちらにせよ、僕は、ぼくは、ボクハ____________
答えを、見つけたいんだ。
〜〜〜〜〜〜〜
前半にパス付けるの忘れた。←
- Re: 暗闇の罪人 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/02 13:42
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: ERqUQoIM)
2.
_________プツン
ヘッドホンから聴こえていた音楽が途切れた。
そう珍しい事でも無かったが、近頃はこうなる事が多くなっていた。
……そろそろ、修理に出すか
そんな事を思いながら、ポケットの中に音が聞こえなくなった音楽プレイヤーを突っ込んだ。
都会特有とも言える騒がしい雑踏の中を歩く。
不意に、昨日見たテレビの中で、芸能人が言っていた言葉を思い出す。
_____異世界には、自分とそっくりの人間がいる。
………くだらない。
人間なんて、所詮はみんな独りだ。
どんな事があっても、異世界なんて存在しないし、そもそもそこが自分達と同じ生活を送るもの達が住んでいるとは限らない。
「独りなんだよ、みんな、皆………」
そう呟いて、雪の降らない冬の道で、家への帰路についた。
______________________
プツン。
何も聞こえないこの場所で、何かが途切れるその音がやけに大きく響いた。
………可笑しいな。ここには途切れる物など、何も無い筈なのに。
音を立てる物など、もう消え失せた筈なのに。
答えなんて探しても、こんな暗い闇で見つかる訳が無い。
ここは、そういう所だ。
………音が聞こえたように思えただけだろう。きっとそうだ。
無理矢理自分に納得させて、瞼を閉じてもあまり変わらないこの場所で、静かに目を閉じた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
………失礼しました。
- Re: 暗闇の罪人 ( No.5 )
- 日時: 2009/11/24 15:58
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: yIVvsUU5)
3.
_______僕は、何をしたんだろう?
______分からないよ
_______これから、どうすればいい?
________知らないよ
何があるのかも分からない。自分が本当に存在しているのかも怪しい暗闇の中で、もう何回繰り返したかも覚えていない自問自答をまた繰り返す。
________僕は、何なのかな?
自分への、答えが見つからない質問の文字列を思い浮かべ、また答えにならない答えを用意しようとした時……
何かが、頭の中に閃いた。
自分存在しているのか、元々自分なんてものはいないのか、それとも他の何かなのか。
それを特定するだけの簡単な答え。
でも、何故だか絶対の解答を見つけたような気がした。
_______僕は、ここに存在しているものだ
そして、自分の犯した罪を忘れた罪人は、
また、自分の見つからない答えを、探す。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
相変わらず意味不明。
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