ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 美香の事件簿 オリキャラ募集中
- 日時: 2009/11/25 18:06
- 名前: 東京葉月 ◆CukI5IxHt. (ID: lerfPl9x)
- 参照: コメント待っていま〜す!! \(^0^)/ マジでコメントください!! \(≒。≒)\ コメントください!(・0・) オリキャラ募集です!
何故か、前書いていたの突然が消えてしまった…
だから、書き直します。
登場人物
山田美香/水木かおる
十一歳 探偵
性格 おとなしいが根は元気な子
趣味 読書と手品 野球
超能力を持つ
田村きく
十一歳
性格 楽天家でクール おせっかい
趣味 掃除とゲーム
藤田真央美
十一歳
性格 冷静で沈黙家
趣味 縫い物
山田佐奈
十一歳 美香の双子の妹
性格 優しい 常識人
趣味 野球
稲葉 優梨子
十一歳 大阪の探偵
性格 男っぽい 元気っこ
趣味 絵を描くこと
オリキャラ→>>48
登場人物追加>>50
オリキャラ応募用紙→>>80
***作者の状況?***
カキコにいる?《○》この小説にいる?《》いない《》
カキカキ掲示板に行ってます《》
他の小説を見に行っている《》
他のサイトを見に行っている《》
***************
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11451
↑↑はい これは前スレです。
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!前スレのお客様!
幻想様 ガロルダ様 砂漠の薔薇様 桜姫様 楔様 花月様 那岐沙様 唄子様
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*お客様*
ガロルダ様 花月様
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- Re: 美香の事件簿 ( No.59 )
- 日時: 2009/11/19 18:43
- 名前: 東京葉月 ◆CukI5IxHt. (ID: lerfPl9x)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11451
次は美香が探偵になった理由の番外編。
- Re: 美香の事件簿 ( No.60 )
- 日時: 2009/11/19 18:44
- 名前: 東京葉月 ◆CukI5IxHt. (ID: lerfPl9x)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11451
番外編 美香はどうして探偵になったか?
〜作者目線〜
川原で野球をしている子供たちがいる。その中に女の子がいた。その女の子が山田美香なのだ。
美香がバッターボックスに立つ。
「和也。負けないよ!」
「ふんっ」
美香が投手に叫ぶ。和也と呼ばれた投手は投げる。
審判「ストライク!」
また投げる。
審判「ストライク2!」
美香(次こそ打つ。ボクは負けないよ)
和也が投げる。美香がバットを振る。
空振りだった。
審判「ストライク3! バッターアウト。朔菊小第二チームの勝ち!」
美香が呆然と立ち尽くす。和也はさっさと帰っていく。
「はぁー。女としては見られないかな」
美香はそして、川に石を投げる。八段跳んだ。
「ちっ」
美香は自転車に乗って帰っていく。そしてその途中の商店街の書店に寄る。今日発売の雑誌を買おうとしていた。そのとき、大きな地震が来た。美香はさっさと避難したが書店の中に和也がいたことに気付き、とっさの判断で書店の中に入っていく。
「お嬢さん。危ないよ」
美香は強い揺れのなか、本をどけて和也のほうに行く。
「和也! 早く避難して…」
「なんだ。山田か…。ごめん。俺は生きていけないんだ。だから、俺のことはほっといてくれ…」
「ボクが助けに来た意味がないでしょ! 速くしないと死んじゃうよ…」
「山田。俺は生きていくこ……」
和也が言ったとき、天井が落ちてくる。美香はそれをじっと見つめていた。そして、天井が浮いた。
美香(これは、超能力?)
美香は考えましたが、そんなことをしている暇じゃないと判断して、和也の手を取り外に出ようとしました。
「山田、離してくれよ…」
「駄目でしょ。あんたの尊い命を無駄にはしない」
美香は何とかして、外に出た。外はもう、瓦礫の海だった。
続く
- Re: 美香の事件簿 ( No.61 )
- 日時: 2009/11/19 18:45
- 名前: 東京葉月 ◆CukI5IxHt. (ID: lerfPl9x)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11451
番外編 どうして美香は探偵になったか? 中篇
〜作者目線〜
瓦礫の海と化した中、美香はは和也に言い寄る。
「何で、生きている価値はないの?」
「……」
「答えなさい。どうして?」
「…言えない」
「言えないって…。ちょっと、それじゃボクの後味が悪いよ!」
和也は答えなかった。美香が攻め立てても、響かなかった。
「じゃあ、和也。交換条件。和也の条件からね」
「…美香が女らしくなったら、しゃべる。でも、駄目だったら、しゃべらない」
「……分かったわ。いいよ」
「その代わりに一日見てだよ」
「……うん」
美香は困った。こんな和也は見たことはなかったのだ。三年生のクラス替えで一緒になっただけで何処に住んでいるのかは分からない。血液型も分からない。個人情報は何も知らない。和也が変なことを言い出すから困った。
「和也、朝変なもの食った?」
「食ってねぇ。そこ、−2」
「じゃあ。和也、朝に変な食べ物を食べましたか?」
「食ってねぇ。+2」
(普通に戻った…)
美香は安心したのは束の間、地震がきた。多分、これは余震だろう。
「全く。これじゃあ、総理を決める暇はないわ」
「+3」
美香が喋るたび、点数を増やしていく。このとき、和也は嬉しそうな顔したが、心の中では泣いていた。もうすぐ、お別れだからだ。理由はあるからだ。
「美香。ごめんな」
「えっ!」
一時間経った頃、和也が口を開いた。
続く
- Re: 美香の事件簿 ( No.62 )
- 日時: 2009/11/19 18:46
- 名前: 東京葉月 ◆CukI5IxHt. (ID: lerfPl9x)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11451
番外編 美香はどうして探偵になったか
〜作者目線〜
和也が真剣な表情になる。美香も真剣な表情になる。和也が話し始めました。
「この、地震は自然の地震じゃないんだ。俺の親父が何かを使って、地震を起こしている。でも、原因はわからない。どう、起こしているかはわからない。親父はどうして起こしたのかはわからない。これだけはわかる。この後に警視総監を殺すということがね」
美香は驚きました。和也の父親は優しくて気配り上手の穏やかな人です。そんな、人殺しをすることはないと思いました。
「和也。何それ? 嘘でしょ。和也のお父さんは良い人でしょ。人殺しなんて…する筈がないでしょ」
「美香。人間は変化できるんだ。色々な人格にね!」
美香は黙りました。和也の迫力に負けてしました。美香は和也の言う通りかもしれないと思いました。人間は色々な人格を持っていると…。
「和也。ボ…私に出来ることはないの?」
「無いかもしれない…」
和也は下を見ました。和也はこの下に、犯罪者になった父親がいると思うと息苦しくなりました。それよりも、怒りの気持ちが増していました。
———俺の父親がこの町を壊している…。親父は光華市を愛していたじゃないか!
和也の怒りは宇宙の暗闇みたいに広く広がっていきました。美香は自分に出来ることはないかと考えていました。
———私には、和也の為に何が出来るのだろう? 出来ることはしてあげたい…。
美香は和也の為になることを精一杯、考えました。考えていても時間が過ぎていくばかりです。そして、和也は美香に運命の言葉を言いました。
「探偵になってくれない? 名前は水木かおるで…」
美香は一瞬で答えを出しました。
「いいよ。約束する」
「美香。俺はもう、行かなくてはいけない。もう、ここには入れない。それと、俺の親父のことは黙っていてくれ。最後に、平和になったら帰ってくる。親父が目を覚めて、犯罪者=テロリストから普通の人に戻る日まで…。じゃあな!」
「またね」
和也は走っていきました。美香は和也の言った『平和』の意味がわかりませんでした。でも、これはいつかわかることでした。
番外編
*+END+*
- Re: 美香の事件簿 ( No.63 )
- 日時: 2009/11/19 18:49
- 名前: 東京葉月 ◆CukI5IxHt. (ID: lerfPl9x)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11451
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