ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Noput out Memory —刹那の想い—
日時: 2009/12/20 16:29
名前: きよみメイド (ID: mkPN1TDx)

どうも〜〜
気に入って書いている小説ばかり消えていくきよみメイドで〜〜す!
いやぁぁ〜〜今まで作ってきた作品の半分くらいが消えてなくなっていますから・・えぇ・・はい・・
かなすぃ〜〜ですね・・
っとまぁ前ふりはこのくらいにして、、、
じつは!!
今まで小説を書いてきたきよみメイドとは一味違います!
なんてったって、内容が子供向けじゃない難しい作品になってくれたらうれしいですから!
はっきり言うと、漢字が難しい、内容が頭かゆくなる、なんかもう意味分からん・・・・とか!
ととととにかく!!
面白い作品でありますように!!!
そして・・・・・
読者が増えてゆきますように!!!
以上!!
では、これからもよろしくお願いします!!

ちゃーーらんっ!じゃんっっ!
↑BGM!?


似顔絵コーナー(カキカキ掲示板)
下手ですいませんっ
市川雄介 http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/view.html?33791
鏡 琉流 http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/view.html?33793
北井斗魔 http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/view.html?33839

目次.。.・.。.

プロローグ >>1

キャラクター紹介 >>2

第1章 >>6 >>7
第2章 >>10

Page:1 2 3



Re: Noput out Memory —刹那の想い— ( No.3 )
日時: 2009/11/20 23:06
名前: 幸隆 (ID: nkm2s9o8)

はじめまして^^

難しそうな内容ですが続きにとても興味があります

これからも頑張ってくださいね

楽しみにしております

Re: Noput out Memory —刹那の想い— ( No.4 )
日時: 2009/11/21 09:05
名前: O(≧▽≦)O翔羅(^ω^) (ID: f27folsQ)

はじめまして^^

じゃないか(笑

きたよ〜☆

 がっばってちょ→

Re: Noput out Memory —刹那の想い— ( No.5 )
日時: 2009/11/21 13:16
名前: きよみメイド (ID: TEtEJYHD)

ふぎゃっほ!おきゃくさんだ!!

ワーイ(≧▽≦)=P

続き頑張りやす!!

よんでくれてありがとう!!!

Re: Noput out Memory —刹那の想い— ( No.6 )
日時: 2009/11/22 11:44
名前: きよみメイド (ID: TEtEJYHD)

第1章


 市川雄介15歳男、健全な(今日から)高校一年生。前の中学は珍しい事に校長が女だった。今、始業式が始まった。校長は桂かぶった変体親父だった。(中学の方がましだって事)
 こんなだらだら長くなくていいと思うのだが・・・
まぁ仕方が無いであろう。
 こ一時間だらだら長い校長の話を聞き、嫌でもこれから一年間ともに高校生ライフを送らなければならない奴らと、軽く顔をあわせ、俺は席に着いた。
 あいにくこのクラスの担任は熱烈で鬱陶しいくらいのひげ親父だった。この学校は親父率が多い。いやらしいことに、俺の嫌いなやつのクラスの担任は女だったそうな。(まつたくだ。)
 ま、こんな話は置いておいて、このクラスの面子は最悪だった。一クラスの人数は少なく、せいぜいどこの学年も一クラス18〜25人程度、一学年3クラス。この人数なら嫌そうなやつに当たる率も少なくすむだろう。(失礼)と思った矢先に、何だこれは。1年3組だけなんでこんな変なヤツばかり。座席表もなんだこれ、紫の髪のいかにも双子のような奴らが隣同士。いかにもチャラけて授業なんか聞かなさそうなヤツらが同じ班同士。意味が分からん。
 幸い俺の隣は小学校から同じの亜季というヤツだ。実は心の中でべらべら喋ってる俺だが、周りの奴らには愛想を振りまかない。そう決めている。
この話も置いておこう。
 進学するといつもある「自己紹介」チャラけてるやつらは
「え〜〜〜まだ考えてきてないし〜〜」だの
「それは無いでしょ〜〜べたすぎぃ〜〜」とか。
全く何もかもめんどくさい。(賛成面もあるが)とにかく自分の番が来るまで最低限の言葉は考えておく。周りの奴らは友達同士で相談している。だが俺は自分の中で、自分同士で会議を行い、自分同士で解決させる。喋る手間が無く、合理的だ。 だから俺は自分で解決策を練り、自分の番で発表する。
としたかったのだが、
突然亜季が喋りかけてきた。
「雄介なんか考えた?あたしどうしようっなんも種が思いつかないよ〜〜」
意味分からん。時間の無駄だ。俺は無視した。
すると
「また自分の中だけで解決してるでしょ」
図星。負けを認めたかったが、湯やしがる自分が居て、負け犬の遠吠えになってしまった。
「だまれ。五月蠅い」
すると
「ひどい!そんな冷たいことを言ったのはこの口かっ!!」
頬をつねってくる。
「触るな」
手をはらう。が、
「このぉぉ〜〜」
止めようとしないすると
「こら山本。私語を慎め。」
「う、、はぃ・・・」
すくわれたのかもしれない。喜びたくは無いが。
「じゃあ次、鏡!」
俺は今まで発表してたやつのように聞き流そうとした。その時
「私は異星人です。私に関わらない方がいいと思います。皆様の為です。私には近寄らないでください。以上。」
「はぁ!?」
と俺が言う代わりに亜季がつぶやいた。
「何?あいつ!?」
これについては亜季と同意見だったが、亜季ほど俺は気にしなかった。どうせつまらないギャグのようなものであろう。と、
「・・・は、はははは!!面白い事を言うな!!鏡!!はっはっは!!」
ホラ先公も返事に困ってるだろ?
そこから先のやつらは発表するのに少し戸惑っていた。するとまた、鏡で映したかのように隣にいた紫のやつが立ち上がり、今度は
「僕は未来人です。僕に関わらない方がいいと思います。皆様の為です。僕には近寄らないでください。以上。」
さすがに同じような事を言われると先公もおどおどしながら返事を返せないまま次のやつを指差した。

=前半終わり=

Re: Noput out Memory —刹那の想い— ( No.7 )
日時: 2009/11/22 12:14
名前: きよみメイド (ID: TEtEJYHD)

=後半=


「何よあいつ変なの〜〜」
とまた亜季がつぶやき、次のヤツが喋りだす。
 どうせ障害児かなんかだろうに。おれはあまり気にせず、自分の番を待った。教室中ざわめいているが、教師の一声で静まった。
とまぁこんな感じで自分の番で、最低限の事は喋り、席についておれは窓の外の景色を眺めながら黄昏た。
 省いた方がいいのか分からんが、先公も、自己紹介と滑ったギャグを交え、ぐだぐだながらも朝のホームルームは一応終わった。
 今日は入学式の日だったから、ちゃっちゃと自己紹介をしただけで授業という授業ではないが、一応終わり、俺たち一年は一足先に帰り支度をした。
 したくをしているとき、紫頭の双子(?)の熱い視線を感じたが、俺は無視し、さようならの合図で俺は遅い目の早歩きで教室から出た。
 春だって言うのに暑苦しい教室を抜け出し、校舎から出たときの涼しい風を感じながら、一人、帰ろうとした。が、
「雄介〜〜〜いっしょに帰〜〜えろっ♪」
 やっぱりか。
「いやぁ〜〜やっぱりこんな短時間じゃ友達作れなくってさぁ〜〜〜」
 聞いても居ないのに説明してくる。
「一人じゃ寂しいからいっしょに帰ろっ♪」
「俺は一人で帰る。」
「えぇぇ〜〜〜冷たい〜〜」
「餓鬼じゃないんだ。さっさと帰れ。」
「そ〜こ〜を〜な〜ん〜と〜か〜〜友達のよしでっ!」
「ムリだ。黙って一人で帰れ」
「あれぇ〜〜?きょうの雄介はいつもより喋るね?」
「黙れ」
「ひっど〜〜い!!・・・んもぅ!わかったわよぅ!」
 最初からそうしろ。
「雄介のバ〜〜〜〜〜〜〜カ!べ〜〜っだ!」
ふざけながら亜季は俺を追い抜かし、叫びながら走っていった。
 やっとひとりになれる。
ため息混じりに深呼吸をし、学校から出た。

 さすがにこの歳じゃ学校探検ばどする歳じゃないから俺は迷いなく今門を出、一人、ゆっくり歩き出した。その時、誰かが俺のブレザーを引っ張ってきた。
「誰だ」と心の中で言い、首だけで振り向いた。すると、
「お忙しいところすみません。ワタクシ鏡琉流です。少しお時間いただけますか?」
 そよ風のように澄んだ小声で言ってきた。
「何のよ・・・」
「これを。」
 俺が言い終わる前に羊皮紙?見たいな物を渡してきた。
「受け取ってください」
 少し戸惑いながら俺は言った。
「これは何だ」
「受け取ってください」
次は真剣な声で言ってきた。
「それでは」
俺が何かを言う前に、紫頭は学校へと退きかえした。
「?」
 ポカンとしながら俺は悟った。
 ヤツは本当に異星人じゃないのか、と。
何度もいった気がするが、夢なら覚めてくれ。こんな夢など見たくはない。だがそれは夢ではなかった。なんせ亜季につねられたほっぺたは、確かに痛かったからな。
 今度は大きくため息をつきながら、汗ばんだシャツのボタンを開け、しぶしぶカバンの中に羊皮紙を詰め込み、おれは家へと歩いていった。


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