ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- バグ探
- 日時: 2009/11/21 16:11
- 名前: バグ田バグ男 (ID: HnQQx7lG)
主な登場人物
星野光人(ほしのてるひと)♂
14歳 ゲームの中のありとあらゆるバグを見つける事にこだわる少年。ドSである。
渡邉修平(わたなべしゅうへい)♂
14歳 星野の親友。とてつもない面倒くさがりや。物理現象に興味がある。
笹場覚(ささばさとし)♂
14歳 星野の親友。オタク街道一直線の少年。格ゲーが大好きで、そのスパイラルにはまると逃げられない。
鯨駒一輝(げいこまかずき)♂
14歳 星野の親友。GAYムービーが大好きな少年。パソコンの改造を得意とする。不正な金儲けを常に考えている。
飯泉孝義(いいずみたかよし)♂
14歳 鯨駒とは犬猿の仲であり、6人の中で一番頭がいい。
各務信也(かがみしんや)♂
14歳 6人の中で一番頭が悪い。
多分、まだまだ主要キャストはいますからね!!
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- Re: バグ探 ( No.72 )
- 日時: 2009/11/29 10:39
- 名前: バグ田バグ男 (ID: j553wc0m)
続きで〜す
修平が現場に着いたのは図書館を出てから30分後の事である。そして星野達がいる場所に着いた。
「飯泉は????」修平は質問した。
「それが帰って来ないんだよね〜」鯨駒が言った。その顔は非常に嬉しそうだった。修平は当たり前だろうと思った。
「そんな事はどうでもいいや。星君、犯人は?」
「ささっぺと鯨駒が調べた事と修平君の推理を元に推理したよ。この犯行はこの学校のある人物にしかできない」
「まさか、宮本さんじゃぁぁぁないよね」修平が言った。その時星野はニヤけた。
「その通りだよ。実はね、宮本さん激太りをしたんだ。これはささっぺが調べたんだ・・・・・・」と星野が話していると彼の携帯が鳴った。電話の主は飯泉だった。
- Re: バグ探 ( No.73 )
- 日時: 2009/11/29 10:40
- 名前: バグ田バグ男 (ID: j553wc0m)
どっちでもいい
- Re: バグ探 ( No.74 )
- 日時: 2009/11/29 16:17
- 名前: 咲 (ID: mwHMOji8)
わぁ。さっき言ってたとおりだ。
続き待ってるよ。
- Re: バグ探 ( No.75 )
- 日時: 2009/11/29 19:07
- 名前: バグ田バグ男 (ID: lwyoqLK1)
「光、早くきてくれ!!!!!」飯泉の息は切れていた。
「何があったの飯泉」
「実はよ、誘拐されんだ。場所はわからないけど物置だと思う」
「今いる場所の手掛かりになるよう事はあるんけー!!」盗み聞きしていた修平が割って入った。
「その声は修平か。物音がするんだ。工事現場の騒音みたいな。眼鏡がなくてよく見えないけど緑の服を着た見張りがいるんだ。あっ戻ってきた切るぞ」飯泉は電話を切った。電話が切れた時、星野はゆっくりと目を瞑った。そして独り言を唱えた。
「よしっ、来いお前ら!」冷静ながら迫力がある星野の声が響いた。修平は全ての謎が解ける瞬間を楽しみにしているような顔している。笹場は何が起こったたのかわかっておらず、鯨駒は帰りたそうな表情だった。
- Re: バグ探 ( No.76 )
- 日時: 2009/11/29 19:35
- 名前: バグ田バグ男 (ID: uCV9N75p)
飯泉は死を覚悟していた。犯人がナイフを突きつけているのである。「もうダメか・・・・・」飯泉は諦め半分に呟いた。
「お前が俺にぶつかったのが悪いんだよ。そうされるとね首を運んだトリックがばれちゃうからね♪♪」犯人がふざけ半分に言った。飯泉は犯人の狂気に怯えていた。普段の空手の試合では味わう事がないからだ。 その時、外から物音がした。すると犯人が外の様子を見に行った。犯人が飯泉から離れたとき飯泉がいる部屋の窓から星野と修平が入ってきた。
「大丈夫か、お前」修平が心配そうに言った。飯泉は迷子の子供が母親と再会したような安心感に包まれた。
「さてと、飯泉を痛めつけた分をきっちり返してやるぜ!!」星野の目にはサディストが持つ漆黒の光と腹黒さが宿った。
「ドSモードになっちゃった・・・・・」修平は誰にも聞こえないような声で呟いた。
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