ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 老婆の話。
- 日時: 2009/11/21 18:48
- 名前: 雷嬢 (ID: 6fRH7Ess)
クリックありが㌧♪
シリアス・ダーク系を書くのは初めてなので
よろしくお願いします!
それでは、楽しんでいって下さいノツ
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- Re: 老婆の話。 ( No.1 )
- 日時: 2009/11/21 18:53
- 名前: 雷嬢 (ID: 6fRH7Ess)
登場人物
櫻 しいな(高1)
老婆(年齢不詳)
陰・陽(共に五歳)
神田 時雨(年齢不詳)
その他、老婆の召喚したデーモンたち。
- Re: 老婆の話。 ( No.2 )
- 日時: 2009/11/21 19:00
- 名前: 雷嬢 (ID: 6fRH7Ess)
プロローグ
私が死んでもデーモンが召喚され続ける。
そして、苦苦苦苦苦。
死死死死死。
この苦しいなかで誰がいきのびるのだろう。
そして、この戦いは意味があるのか?
でも、私が死んだらすべて終わる。
じゃあ、死んじゃえばいいじゃん!
そうすれば楽になれる。あははっ!あはははは!!!
- Re: 老婆の話。 ( No.3 )
- 日時: 2009/11/21 19:07
- 名前: 雷嬢 (ID: 6fRH7Ess)
第一話:老婆の「囁き」
ふぁぁぁ。もう朝か。
私はしいな。今日から高校一年生。
母ニハ死ガオトズレ、父ニハエイエンノカイラクをアタエヨ。
ん?なんか紙をくしゃくしゃにしたような
しゃがれた老婆の声がしたような。
内容怖すぎ。
まぁ、学校行こう。
「行ってきまぁす・・・。」
「イヤァァァッァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
えぇぇぇぇ!?お母さんの悲鳴・・・。
「あははははははははははははははははははははは!」
そしてお父さんの声。
殺されたんだ。別にいい。お母さんなんて嫌い。
私はそのまま学校へ行った。
でも、あの朝聞こえた囁きが当たったってこと?
私は耳を手でふさぎながらあるいた。
- Re: 老婆の話。 ( No.4 )
- 日時: 2009/11/29 18:03
- 名前: 雷 (ID: 6fRH7Ess)
イマカラ死ノゲェムヲハジメル。オマエノセカイニモナカマヲオクルヵラ、
ワタシトタタカエ。
「えっ?」
耳を塞いだはずなのに・・・。
「ふぇッ!?」
空にぽっかり穴が開いた。そして、
中から五歳児(たぶん)の子供二人が出てきた。
「だ・・・ッッ誰!?」
「私は陰。影のセカイからキタ。」
ひときわ背が低い女の子が陰?
アタシは正直そこまで驚かなかった。
「僕は陽だよっです!キミを助けに来たです!」
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