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光と陰
日時: 2009/11/22 19:36
名前: かのん (ID: 1SYkI3To)

こんにちは☆ミ
下手かもしれませんが最後まで見てください

人物紹介
松崎 光/Matuzaki hikari
 二面相ある少女.交通事故で家族を失う
松崎 陰/Matuzaki kage
光の妹.正反対の性格.交通事故で死んでしまう
西井 直樹/Nisii naoki
光の幼なじみ.陰で光を助ける.
開花 友/Kaika yuu
光の親友.直樹が好き
細山 香乃/hosoyama kano
 陰の親友だった.あと2ヶ月しか生きれない
深夜 友哉/sinnya yuuya
 陰のことが好きだった.ショックで不登校になってしまう
…などです.まだまだ出るよ!!(多分)

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Re: 光と陰 ( No.1 )
日時: 2009/11/22 19:53
名前: かのん (ID: 1SYkI3To)

プロローグ
「ねぇ光,陰.買い物に行きましょう」
「スーパーに?いくいく!!お菓子かってね!!.光ホラ.いこうよっ.ね?」
「あ…うん.新しい本かってね」
「ハハハいいとも.しかし本当に,双子なのに,性格が全然違うなぁ」
光は,フリルのついた,ピンクのワンピースをきていた.陰は,Tシャツに,ジーパンをはいた姿だ.
「どーでもいいじゃんそんなの.それより早くいこーぜ.な,光!!」
「うん!!早くいこっ」
行く途中に,父が,心臓マヒをおこした.クネクネ車が曲がったりする.どこかの家に突っ込んだ.私はどうなっちゃうんだろ….みんなは,大丈夫かな….カンカン照ってる太陽の下で,家族を失った.
1話
(あれ…ここは病院….みんな無事かな…)
私はムクりと起き上がった.手に包帯をまいてる.これだけのけがですんだのはなんでだろ…
ー「ぶつかるっ!!」
母が叫んだ.その時陰が,私を守ってくれたんだ.もしかしたら陰は助かってたかも….
「光…お前だけは,死んでも守る!!.俺はお前の心にいるからなっ」
「陰ーっ!!」ー
思い出した.
「陰…なんで?どうして?私を守ってくれたの…」
医者が入ってきた.ゆっくりこういった
「君だけは明日退院できるね.おめでとう.」
だけ….それって…ド ウ イ ウ コ ト ?
「あの…先生…妹達は?」
「…君より先に,遠いとこに行ったよ.」
そんな…ウソでしょ?
「母さん…父さん…陰…」
医者がいなくなったら,誰もいない病室で泣きわめいた.何も考えれない.私をほっていかないでよ…

Re: 光と陰 ( No.2 )
日時: 2009/11/22 20:05
名前: かのん (ID: 1SYkI3To)

2話
「退院おめでとう.」
医者に見送られ,一人で帰った.まだ手に包帯をまいてる.横断歩道の信号は赤.今渡ればいけるかな….空の上に….天国はどんなとこだろう.陰は何してるかな….そんなこと考えてるうちに青になった.私の家の車が突っ込んだ家がみえる….申し訳ないな….でも,突っ込みたかったワケじゃないよ.私を殺していいから,父を憎まないで….
「ただいま…」
しんとした家.誰もいない家.寂しい家.一人だと広い家.つんと木の臭いがした.最近立て直したばかりだっけ….陰の部屋に入ってみた.青いストライプの壁紙に,青い床.
「本当は,陰がいるんだっけ」
床に倒れ込んだ.もう何もするきになれない. ECCの宿題たまってるんだっけ.なげいてたの覚えてるよ.自分の部屋にいった.もう寝た.まだ朝だけど眠れる.一生寝たいな.

Re: 光と陰 ( No.3 )
日時: 2009/11/22 20:37
名前: しっぽ☆ (ID: dYnSNeny)

なんか泣けてくるぅ・・・

頑張ってください!

Re: 光と陰 ( No.4 )
日時: 2009/11/22 20:38
名前: かのん (ID: 1SYkI3To)

ありがとうございます!!
やっぱり怖くないですよね…

Re: 光と陰 ( No.5 )
日時: 2009/11/22 21:09
名前: かのん (ID: 1SYkI3To)

3話
久しぶりの学校.いつもなら,陰と一緒にフザけながら行くのに….足が重たい….オソロで買った白いスニーカーを見るのもつらいから,ボロっちいスニーカーをはいた.直樹が話しかけてきた.
「光!!ニュースやってたぜ.大丈夫なのか」
「ええ….」
気を使ったのか,直樹はどっかに行った.その気遣いもつらい.微笑もうとしても微笑めない.笑えない.けど泣くことならできる.死ぬ事もできる….学校の屋上にきた.高い.だけど怖くない.心の中では,死ぬ準備をしてるのかもしれない.
「やめて!!はやまらないで!!」
友だ.私の親友
「友…」
「光まで死なないでよぉ」
友は泣いてた.
「友ーっ」
私の事を思ってくれている人がいる.死なないぞ!絶対に!!
4話
「これあげる.」
友がくれたのは,銀の剣ペンダントだ.
「これをつけると,好きな人がよみがえるかもしれないんだって!!.」
凄い…そんな事できるんだ
「ありがとう!!宝物にする!!!」
(陰がよみがえりますように)
すると声が聞こえた
『呼んだ?光』
「陰!!」
陰は白い光だった.その光が私の中へ….私は二面相になった.いつでも陰がそばにいる.もうこれで,怖いものなしだ


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