ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 学校全体鬼ごっこ
- 日時: 2010/01/23 09:30
- 名前: ザクロ ◆Bf2zaxttPA (ID: JD5DDSYn)
初めまして!ザクロです(☆嬉o∀O*)♂㊤♂
初めてのシリアス・ダークです。
よろしくお願いします。コメント、感想もドシドシ募集してます!
ω注意ω
1.荒らしさんは戻るをクリック!
2.グロが入ります。苦手な人も戻るをクリック
3.ケンカや中傷は拒否です。仲良くしてください〜
−目次−
プロローグ>>1
第1話 >>2
第二話 >>7
第三話 >>11
第四話 >>12
第五話 >>15
第六話 >>19
第七話 >>23
第八話 >>24
第九話 >>28
お客様(○=常連さん)
+++++++++++++++++++++++++++
ジョーカ様
要竜様
真優様
*kyarameru*様
(・д・*)様
リボーン・涼宮ハルヒファン様
ヒミツ様
スレ主 ザクロからりゅくたに名前を変えました!
- Re: 学校全体鬼ごっこ ( No.27 )
- 日時: 2010/01/23 09:12
- 名前: りゅくと ◆Bf2zaxttPA (ID: JD5DDSYn)
すみません、ザクロからりゅくたに名前を変えました!急に消えたはずの小説が戻ってきてビックリしていますww
- Re: 学校全体鬼ごっこ ( No.28 )
- 日時: 2010/01/23 09:29
- 名前: りゅくと ◆Bf2zaxttPA (ID: JD5DDSYn)
第九話
「私・・・二階から四階にっ?」
皆は・・・皆はどこに?私一人なの?助けてっ誰か
「もぅ嫌」
ズルッという音がした・・・声の聞こえる方向に行くと女の子がいた
足を怪我していた。
「大丈夫!?」
「やっ」
女の子は私が近づくと大声を出し手を伸ばす。私が来るのが嫌なようだ
「もぅ・・・や、なの」
「ぇ」
「誰が誰なのかわかんない。もぅ皆信じられないっ」
「待って!」
「私が行くところには鬼なんていないよって皆が・・・私はここにすぐ来たわよ・・・怖かったもの」
「?」
「けどね。鬼はすぐ私がいる場所に現れた、なんで?って思った・・・同じ階にいた女の人がグシャッ!!殺された。私の目の前で」
「ま、まってよ。理解できな───」
その女の子はずっと話を続けた。私はやっと理解できるようになって来た時
「私は騙された・・・皆に。嫌われていた・・・皆に。これでも、皆の機嫌をとろうと必死になって掃除の代わりをやった。給食当番、飼育当番、宿題。」
「─────・・・」
「ぁ、ごめんなさい!私、今みんなの悪口言ってた。」
「いいの・・・」
私はその子に向かって怒鳴るような声で言った、
「あなたは悪いことをしてないよ。逆にいいことをしてるんだ。あなたは悪くない。名前を教えてもらえない?」
「ぁ・・・ぅん。ぅん!」
その子は喜んだ顔をした。私まで嬉しくなってきた・・・この子は六年三組の相川 美鈴ちゃん・・・話したことのない子だった
「じゃぁ」
あ、そうだ。さっきメールが
パコ
「六年二組 春風 みなほ・・・死亡!?」
私の目の前で死んだんだ。私はみなほや他の死んだ子のために1位になってやる。死なない。
ゲームはこれからよ。負けない!!
- Re: 学校全体鬼ごっこ ( No.29 )
- 日時: 2010/02/01 20:23
- 名前: りゅくた ◆Bf2zaxttPA (ID: JD5DDSYn)
第十話
今はいったい何時だろうか・・・おなか・・・すいてきた。
ピンポンパンポーン
「!!」
『これから休憩タイムをとります。皆さん!自分達の教室に戻って休憩してください』
「ぁ・・・よかった」
『今回で五名脱落しました。残った皆様は明日もゲームをします。残る人数は10人です。それでは、また明日・・・布団などは教室にありますから・・・』
プツッ
「また・・・明日もこの恐怖が・・・?」
寝れるだけ幸せかな。けど残る人数はたった10人・・・一応60人・・・残りは・・・55!?けど明日は朝から・・・今日は夕方からだったし・・・
「もー・・・わけわかんない」
ガラッ私はちょっと静かめにドアをあけた・・・すると
「愛子ぉぉぉぉおおおお!!」
ドサッ!女の子が抱きついてきてその勢いで倒れてしまった・・・
「知恵!?」
パッと見ると泣いている知恵の顔があった。その顔は・・・ポタポタと流れ落ちてくる涙でビシャビシャだった・・・
- Re: 学校全体鬼ごっこ ( No.30 )
- 日時: 2010/02/01 20:59
- 名前: りゅくた ◆Bf2zaxttPA (ID: JD5DDSYn)
第十一話
「知恵・・・・」
「愛子っ」
「ぉぉ、安原」
よかった・・・皆生きてた・・・目の前にはけんとやたけるにるいがいた。
何より嬉しかったのは・・・知恵が生きていたことだった
「給食みたいなのが届いてるから!さっさと食べよ!」
クラスの女子が叫んだ・・・けど
「そ、そだね・・・」「ぅん」「だな」
みんなの笑顔は・・・本当の笑顔ではなかった・・・心配、悲しみ、苦しい・・・感情は顔に出ていた
そして食べ終わった後・・・
「おやすみ」
皆は黙っていた・・・ずっと・・・ずっと
気づけば皆寝ていた・・・
そして朝─────・・・・
『おはよう!諸君っ!』
「!!」
「何・・・」
『忘れてないよね?例のゲームは・・・のんきに休んでなんかられないよぉ?』
ケタケタと笑っている・・・また苦しいゲームが始まる。ヤダ・・・もぅ止めたい
『さぁ・・・スタートの時間まであと三分だぁ・・・さ、そろそろ逃げていいよ。先に逃げないと散らばれないだろぅ?』
ガラッ!と男子が廊下に出て行く・・・
「行こう!知恵!今日も勝つよっ」
- Re: 学校全体鬼ごっこ ( No.31 )
- 日時: 2010/05/01 16:12
- 名前: Loid (ID: TxQNEWMH)
どうも! Loidと申します
続きがとてもきになります!
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