ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- サバイバル
- 日時: 2009/11/26 21:46
- 名前: 要竜 (ID: iYyccJ4w)
どうもー。
知っている人も少しいると思いますが、要竜です。
前の小説が消えたので再挑戦します!
鑑定大歓迎です。
まだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
楽しんで言ってくれるとうれしいです。
目次
>>1プロローグ
1日目
>>4第1話【始まり】
Page:1
- Re: サバイバル ( No.1 )
- 日時: 2009/11/25 19:19
- 名前: 要竜 (ID: iYyccJ4w)
プロローグ
どれだけ手を伸ばしてもとどかない。目的のものはまだ数10cm先だ。
今俺は木に登っていて、てっぺんにある木の実を取ろうとしている。
もっと体をのりだして力を入れようとしたら腹がなった。もう何日食べてないか分からない。空腹のせいで意識がもうろうとするが、何とかこらえてさらに腕を伸ばす。
何でこんなことになっちまったんだ・・・
こんな俺だがなぜこんなことをしているのか説明する。
それは昨日の今頃のことだった・・・
- Re: サバイバル ( No.2 )
- 日時: 2009/11/25 19:17
- 名前: 屍鴉 (ID: iYyccJ4w)
おもしろそうです
応援してます頑張って下さい(*^_^*)
私の事はタメ口&呼び捨てでいいです。
- Re: サバイバル ( No.3 )
- 日時: 2009/11/25 19:40
- 名前: 要竜 (ID: iYyccJ4w)
>>2
コメありがとう!そう言ってくれるとうれしいっす。
俺のこともタメ口で読んでください!
屍鴉?なんて読めばいいんだ?
それはそれとして、何か小説書いているんですか?書いてるなら見させてもらいます。
またお願いします!
- Re: サバイバル ( No.4 )
- 日時: 2009/11/26 17:18
- 名前: 要竜 (ID: iYyccJ4w)
1日目
第1話【始まり】
足がむずむずするのを感じ俺は目を開けた。
まず最初に目に映ったのは雲1つ無い青い空で、俺は寝転んでいるようだった。俺は体を起こし、前方を見た。そこには眠たくなるような音を立てる真っ青な海と、その上に浮かぶようにある真っ赤な太陽があった。今は朝のようだ。下を見るとすこし湿り気のある細かい砂があった。
ここはどこだ?
またさっきと同じ所がむずむずし下の方を見ると、重そうな殻を背負ったヤドカリが俺のスネの辺りを移動していた。俺はそのヤドカリを右手でつまむと、おもいっきり砂の上に叩きつけた。そいつはしばらく殻にこもっていたが突然ひょこっと頭を出して今起こった事に驚きながら、肉食獣に追われる草食獣のように足早に波のほうに逃げていった。
しばらくこの光景を見ていたが、急にここがどこなのか知りたくなり重い体を持ち上げて立ち上がった。
左右には果てしなく続く砂浜があり、後ろを向くとヤシの実がうっそうと生い茂るジャングルがあった。
頭がぼーっとしてあまり考えられない。
数分そのままにしていると1つの案が浮かんでた。
「お〜い、誰かいませんかー?」
返事が無い。
いい考えだと思ったのに・・・
もう1度叫んでみても結果は同じだった。頭が真っ白になる。
おかしい。
俺はさっきと同じように周りを見渡した。すると、真っ白の頭の中に3つの文字が現れた。それらがだんだん大きくなって、はっきりしてくる。嘘であってくれ!だめだ、たぶんこれが正しい答えだろう・・・
「ここ、無人島か?」
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