ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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死神ゲーム デスキラー
日時: 2009/11/27 10:15
名前: 智 (ID: 655/38A9)

夜中の2時ひとつの部屋から不気味な声がした。

「早く・・・早くこのサイトを完成させなけれ    ば・・・」
かちゃかちゃ・・・
「もうすぐ完成だ・・・やつらにやつらに復讐してや る・・・」

わっはっはっはー

笑い声は朝日が昇るまで続いたという。

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Re: 死神ゲーム デスキラー ( No.1 )
日時: 2009/11/27 12:06
名前: 智 (ID: mv0eV7LZ)

キーンコーンカーンコ−ン

6年1組の教室はがやがやとさわがしい。
「太一、これもらったか?」
主人公の太一に声をかけてきたのはいじめっこの慶介でった。
「う・うん・・・ぼ・ぼくも・・・もらったよ・・」
クラスで騒ぎになっているのは「死神ゲーム」と呼ばれるインターネットゲームだ
管理人は死神と呼ばれる人物で正体は不明だ。

死神ゲームにはルールがあり、5人で死神が決めたゲームで対戦する。
1位の人は、2位から4位までの人に好きなものをもらい、びりの人は、翌日死神に殺される。
死神ゲームは死ぬまでやり続けなければいけない。
もしくは「死神に挑戦」というゲームで死神に勝たなければ一生抜け出せない。

太一はわくわくしていた。それは太一が死神だから。


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