ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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          未来日記。     
日時: 2009/12/02 16:31
名前: 響嘉  (ID: .MCs8sIl)

  どうも! お久のシリアスです。

 今回はホラーを、中心に・・・

  コメントくれると嬉しいです

この小説の世界観が、読んでる人に伝わるといいな・・・

  コメ、待ってます☆

 あと、よろしければ投票のほうも・・・(ワラ


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   プロローグ>>1

 第一話>>2





 社会問題系で書いてる「タイムリミット」も
よろしくお願いします!

  

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Re:           未来日記。      ( No.2 )
日時: 2009/12/02 16:43
名前: 響嘉  (ID: .MCs8sIl)



 
  「お嬢様、遅れてすみません、お乗りください」

 「ううん、全然待ってないよ」


  迎えが来た。  ・・・・リムジンで。


   この車は、派手すぎる。

 乗り心地も、あまり良くない・・・

  ここから、家までは20分。

 一度でいいから 歩いて帰りたいな・・・

  
  
 
 「今日の授業はどうでしたか?」

 「うん、まあまあ」

 「まあまあ、はあまり適してませんね」

 「・・・普通でした」

 
 面白みのない会話。

 
  「お嬢様、着きましたお降りください」

 「ありがとう」

    「お鞄お持ちします」

 「あ、いいです、いいです私持てますから」

 内心、少し焦った・・・

 このノート、ばれないようにしなくちゃ・・・

  

 

 

Re:           未来日記。      ( No.3 )
日時: 2009/12/02 16:48
名前: サクp☆ (ID: njy0rZSb)

スゴイ・・・・

投票っと

Re:           未来日記。      ( No.4 )
日時: 2009/12/03 17:28
名前: 響嘉  (ID: .MCs8sIl)

投稿、ありがとうございますっ!!!

 本当に嬉しいです!(泣

 いや、涙もろくて・・・・

Re:           未来日記。      ( No.5 )
日時: 2009/12/03 18:11
名前: 響嘉  (ID: .MCs8sIl)

2

 「清良、おかえり」

 「お父様、只今帰りました」

緊張の一瞬・・・

 早く部屋に戻りたい・・・


 「今日は、どうだったんだ?勉強は」

 「はい、いつも通りです」

 「そうかそうか、夕食食べなさい」

 「あ、その前に少し復習がしたいので・・・」

  こうでも言わないと、お父様は騙せない。


 「そうか、分かった、勉強が終わったら食べなさい」

  すんなりそう言ってくれた。


 部屋は、4階。

  移動は、エレベーター。

 使用人がボタンを押しに来た。


 



  長い、長い廊下を通って、白いドアを開ける。

 
 その向こうにも、廊下が続く。

  もう一つの扉を開けた。

 

  「はぁ・・・・・・・・」

 やっと自分の部屋。

 
 白を基調とした、少し地味な部屋。

 ぬいぐるみや、インテリア物等は、一切ない。

全て、必要なものだけ。

  それもこれも、お父様の言いつけだけど。


 鞄から、ノートを取り出して、もう一度よく見る。


 未来   日記・・・

 

Re:           未来日記。      ( No.6 )
日時: 2009/12/03 21:14
名前: 響嘉  (ID: .MCs8sIl)

3

未来日記

 ・・・そんな日記が存在するのかな?

 1ページ目を開いてみる。


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