ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 1話〜柚乃〜
- 日時: 2009/12/03 22:20
- 名前: アンド流布 (ID: Aw5kQYTw)
柚乃の住んでいる国には伝説の王通称バカがいた今から40代も前の王様だったらしい
性格は熱血でバカである。いやもうバカしか呼べない。
彼は昔違う国出身で父親を殺してこっちに来たそうだ
なんてバカな野郎だ
俺はそうゆうやつが嫌いだ
人が嫌いだ・・・
何故来る?何故馴れ馴れしい?
俺は分からない
楽しいのか
楽しくないのか分からない
死ねばいいと思ったこともある
だけど・・・
?「柚乃〜〜」
柚「真琴どうした」
真「大変なの早く来て」
柚「?」
そうして柚乃は現場に連れてかれた(強制的に)
そこには焼けた死体があった
柚「死んでる・・・」
真「どうしてかななんで学校の敷地に・・・」
柚「どうせ誰かと戦ったんだろ」
真「怖いね
こんなことが起こるって」
柚「俺だってこうした事がある」
真「!!」
いきなり殴られた(グーで)
真「バカ
人が死んでるんだよ
何で平然としてるの!!」
柚「ぼそ」
真「何!!」
柚「うるさいって言ってんだよコイツみたいになりたいか
お前は
いいよなお前は名門暁家に生まれて
ぬくぬくと育って何不自由のない家庭で過ごしてきて
俺は親の記憶がなく戦いの記憶しかないいんだよ!!
俺とお前は違うんだよ」
真琴は何もいえなかった
柚「俺は戻る
やっぱり人が嫌いだ・・・」
柚乃は帰っていった
真「どうしたらいいのこれ」
真琴は涙を流し帰って行った
俺はくだらないと思った
金魚のフンみたいについてきたアイツを・・・
柚「あれ?何で涙が?」
俺は気がつかないうちに涙を流してった
?「強そうな奴発見!!」
柚「?」
?「俺とバトルしろ」
柚「誰だお前?殺されたいのか?」
?「俺の名前は明だ」
柚「へぇじゃあ早速 アイス 」
柚乃が唱えた魔法(氷)は的確に相手に当たった
明「へぇやるじゃんだけど俺のほうが強いモンね〜〜 光竜斬 」
明の剣技は惜しくも柚乃にかわされた
柚「デルタシャイニング」
明「!!」
柚乃は氷の最大魔法を使った
柚「これが発動するのに少々時間がかかる
くらいな爆龍閃」
そしてデルタシャイニングが発動した
柚「合体奥義氷陣爆龍閃」
明「ぐああああ」
そして明は負けた
柚「大丈夫殺してないから」
相手に吐きかけるように言ってその場から去っていった
1話終了
Page:1