ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒紅葉——怨みの連鎖——
- 日時： 2009/12/04 17:37
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://www.excite.co.jp/world/english/
hello☆ 凛と申します
新作です
＊注意＊
１、荒らし・中傷・悪口厳禁
２、何かに似てたら本当に申し訳ありません
３、有り得ない事ありまくりです
４、駄文です
＊prologue＊
紅葉
赤い紅葉が綺麗に輝く
この村には１００年に一度、白い紅葉が煌く
幸せの紅葉
でもね、知ってた？
紅葉伝説のもう１つの話
黒紅葉伝説の話
知ってはいけない、暗黒の物語
知ってしまえば……
〝死〟あるのみなんだよ———……
- Re: 黒紅葉——怨みの連鎖—— ( No.1 )
- 日時： 2009/12/04 19:27
- 名前： 梨凛 ◆t5rSTnKmCc （ID: 0T2ECwzo）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=6HXJiOK94
こんちわー!!
新作だぁー!!頑張ってね!
- Re: 黒紅葉——怨みの連鎖—— ( No.2 )
- 日時： 2009/12/04 19:58
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://www.excite.co.jp/world/english/
＋ＣＡＳＴ＋
夏木 楓華(huuka natuki)
主人公
雅村に住んでいる
極々普通の女の子
紅葉伝説に巻き込まれてゆく
波藤 遥（haruka namihuji)
楓華の親友
雅村に住んでいて伝説などに詳しい
優しくって可愛い女の子
紅葉伝説を楓華に教えた
しかし裏では………
神波 凪（nagi kaminami)
楓華や遥のクラスメートで友達
クラスの中心的存在
明るくって元気
紅葉伝説に巻き込まれる
柊 疾風（hayate hiiragi)
楓華達のクラスメート
凪に劣らず勝らず明るくって元気なリーダー気質
伝説系は気にしない主義
三島 凛都（rinnto misima)
楓華達のクラスメートで疾風の親友
優しくって賢い
伝説系を気にしてしまう性格
まだ増えるかも
- Re: 黒紅葉——怨みの連鎖—— ( No.3 )
- 日時： 2009/12/04 19:59
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://www.excite.co.jp/world/english/
梨凛
こんにちわー！
新作です。
頑張りますよ（＾０＾）
- Re: 黒紅葉——怨みの連鎖—— ( No.4 )
- 日時： 2009/12/04 20:35
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://www.excite.co.jp/world/english/
１話：皆と笑顔と紅葉と
「ふうー？ 遅れるわよー」
「ん〜……もうちょっとぉ〜……」
布団の中でゴソゴソやってると布団が剥ぎ取られた
パッと日光が身体を照らす
「まぶしっ！」
反射的に身体を起こす
布団を取ったのは従姉の桃江姉ちゃん
桃姉って呼んでる
桃姉は両親が幼い頃に他界して、桃姉のお母さんの妹のあたしのお母さんが引き取ったんだ
「こらー、学校、遅刻するよ？」
それに……と続ける
「はるちゃん、待ってるよ？」
下から「ふーうーかー」と遥の声が聞こえる
「今行くぅ！」
急いで制服に着替え、パンを齧り外に出た
「ゴメン！」
「いいの。早く行こう？ ふうも桃姉も」
「そだね、行こう」
桃姉は高校生。あたし達は中学生
道が同じだから一緒に行くんだ
「あら、桃ちゃん ふうちゃん はるちゃん。おはよう」
コロッケ屋さんの小母さんが出てきて挨拶をしてくれた
ここのコロッケ美味しいんだよね
「おはようございます」
道の途中で紅葉の木があった
「あ、紅葉だぁ」
真っ赤に色付いた紅葉が風に舞う
綺麗……
皆笑顔になる
「いこっ」
紅葉は皆を笑顔にする木
紅葉は優しい木
ずっと、そう思ってたのに
- Re: 黒紅葉——怨みの連鎖—— ( No.5 )
- 日時： 2009/12/04 22:59
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://www.excite.co.jp/world/english/
２話：紅葉伝説
「おはよー」
「あ、楓華と遥おはよっ」
真っ先にこっちに来たのは、親友の凪
明るくってクラスのリーダー的存在
「今一番の話題はね！ 今年の１２月、来月にあの白い紅葉が見られるのよッ！」
「マジで！？」
「やったぁ〜 生きてるうちに見られるなんて！」
この村は季節関係なしに紅葉が見られる
春と夏以外はね
てか、白い紅葉って？
「あ、楓華は知らなかったよね？ この村では100年に一度、白い紅葉が見られるの」
白い紅葉……
「で、それが来月の３日何だってぇ！」
「その葉を持ってるとね、幸せになれるの」
幸せ、に