ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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+—.真似,,*
日時: 2009/12/16 19:33
名前: *果世/mimi/結衣%! (ID: ECAnj5cB)
参照: りれ賞ですっ((

ヾ(o´ω)*⌒☆o。WELCOME。o☆⌒*(ω`o)ヾ

果世とmimiと結衣のりれー小説です\^^/

こめんとは↓です((

%!結衣◎'`*

しりあす・だーくで初めてのリレ小なんです♪、
皆の足を引っ張らないように頑張りますねbd

◎+゜mimi¨♪

シリアスは初めてですが、
結衣や果世の足を引っ張らないように、
頑張るねbb

b(ω`果世)d

リレー小説は初めてです・ω・
未熟者ですがよろしくお願いします(

*+*+

お客様bd((どうもです♪、


目次bd((見やすいよーに♪、

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Re: +—.真似,,* ( No.1 )
日時: 2009/12/07 20:35
名前: *果世/mimi/結衣%! (ID: IPa3Cr.F)
参照: りれ賞ですっ((

+—.プロローグ,,*


あんな恐ろしい事が起こったなんて、
夢にも見ていなかったかもしれない。


同じ事が起こり、恐怖へ導く。
真似— だ。


…、望まない事が起こるのだ。
一番恐怖が襲うのだ。


恐怖よ、恐怖、


何故、真似 するの?      —

Re: +—.真似,,* ( No.2 )
日時: 2009/12/14 15:20
名前: 果世 ◆MhCJJ7GVT. (ID: 2nrfRM.C)

01


「愛弥(あや)」
 明日が提出期限である、数学のワークの答えを大急ぎで写していたときだった。
時計の針は、もう夜の十二時を回っている。七畳のこじんまりとした部屋にペンを走らせる音だけが響く。
 名前を呼ばれて振り返ると、そこには二つ年の離れたお姉ちゃんが立っていた。
何、とあたしは愛想のない返事をする。それから、こんな時に限って……。と心の中で付け加えた。

「これ、要らないからあんたにあげる」
 そう言ってお姉ちゃんは紙切れをあたしに渡した。
否、「渡す」というよりは、「有無を言わさず突きつける」っていう感じだった。
 あたしがそれを受け取ると、お姉ちゃんは隣にある自分の部屋に、そそくさと戻っていった。

 あたしは渡された紙切れを見る。映画の割引券だ。券の枚数を数えると、丁度三枚だった。
瞬時に頭の中に、紗南(さな)と拓都(たくと)の顔が浮かんだ。二人を誘おう。そう思った。

 スクールバッグに割引券を入れる。
一瞬、学校に不要物は持ってくるな、と叱る担任の声が頭に浮かんだが、気にしないことにした。


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