ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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*Puzzle—パズル—*
日時: 2009/12/10 16:57
名前: 零 (ID: eMRX3Yay)

     〜挨拶〜

クリックありがとうございます(^O^)
うちは、零[ゼロ]と言います!!
名前は男っぽいけどちゃんとした女だよ♪
頑張るのでよろしくお願いします!!


     〜説明〜

うちは小説初心者です!
始めは読む専門だったんですが、どうしても小説が書きたくなちゃって書くことにしました☆
グロイ表現や流血表現があると思いますが…!!
もし、良ければ読んで下さい(>A<)


     〜注意〜

ここからは注意があります。
よーっく読んで下さい!!!
※荒らしの方は戻る!
※チェーンメール等も戻る!
※喧嘩もしない!
いいですか?
絶対に守って下さいね!

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Re: *Puzzle—パズル—* ( No.2 )
日時: 2009/12/11 21:34
名前: 零 (ID: eMRX3Yay)

     〜プロローグ〜



[今カラ1000ピースモノパズルヲ探シテモラウ…参加シナケレバ死ヲ意味スル]





あまりにも唐突すぎる出来事。





昨日の今は、教室でつまらない授業を受けていたはず。





いや、そのはずだった。





なのに何故?





こんな平和な日常が狂ったんだ?





…それなら俺達が終止符をうってやる。





こんな鎖を俺達が断ち切ってやる。





—————全て俺達の代で終わらせてやる。

Re: *Puzzle—パズル—* ( No.3 )
日時: 2009/12/11 22:04
名前: 零 (ID: eMRX3Yay)

第1話[始まり]



「いいか、周り全ての人間を敵視しろ!!全て蹴落とすくらい勉強しろ!!分かったな!!」


毎回耳にする担任の同じセリフ。

今日で何回目だ?

そう思いながら、配られたプリントに目をやった。


「このプリントが出来なければ、今までの勉強は意味が無いと思え!!いいな!!…では始めろ」


担任のその言葉に生徒の手が素早く動いた。

俺には、操り人形のように見える。


「……」


俺は簡単すぎる問題を解き、窓の外を見た。

外は生憎の雨。

雨音が教室中に響く。


「よし、後ろから集めろ」


俺はプリントを渡し顔を伏せた。

この高校は馬鹿と天才と特別にわかれている。

俺は、3年間ずっと特別クラス。

周りの奴らも勉強の事しか頭にない奴ばっかが多い。


「これで授業は終了だ!家に帰ったら勉強しろ!寝る間も惜しんでな!では解散」


クラスの奴らは、鞄にノートや教科書を入れてすぐさま帰ろうとしている。
俺も鞄に荷物を入れて下駄箱に向かった。


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