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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Uｎ ange baisse et une fille
日時： 2009/12/13 13:55
名前： まめ。 （ID: wPOt.fn5）

　はじめまして、まめ。です。
　自分の小説をこういうサイトにupするのは本当にはじめてで緊張しています。
　文才のなさ、誤字脱字の多さはハンパないと思いますが、よろしくおねがいいたします。

メンテ

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Re: Uｎ ange baisse et une fille ( No.1 )
日時： 2009/12/13 14:08
名前： まめ。 （ID: wPOt.fn5）

えっと、まずは大雑把な世界観の説明から。

　・イメージは18世紀フランスです。
　・あんましグロはないと思います。
　・主人公が不健康なためアクションはありません。
　・女の子二人で織り成す友情っぽくなるかも・・・

　　どこがシリアス・ダークなんだろう・・・

　　次に、登場人物の説明。
　　　　
　　・セリシア・L・クロイツ
　　性別　女
　フランスの下町に住む14歳の少女。明るいが、どこか病んだ性格(予定）
　肺結核を患っていて、余命少ないと医者に言われている。
　
　　・イヴ
　　性別　女
　「un ange baisse(堕天使）」と呼ばれる種族の少女。銀髪赤眼で、黒尽くめの服を着ている。
　外見年齢は15歳。
　冷淡で大人びた性格。詳細は後々小説の中で出てくると思います。　
　　　

メンテ
Re: Uｎ ange baisse et une fille ( No.2 )
日時： 2009/12/13 14:17
名前： まめ。 （ID: wPOt.fn5）

　プロローグ
　
　神は人間に関与しない。
　
　時に人間を見守り、時に罰を与える。
　
　だが、それは神の気まぐれにすぎない。

　あるところに、神に仕える種族がいた。
　
　その名は、「天使」

　そして、闇に堕ちた天使たちの事を・・・
　
　人は、堕天使と呼ぶ。

メンテ
Re: Uｎ ange baisse et une fille ( No.3 )
日時： 2010/01/10 12:42
名前： まめ。 （ID: wPOt.fn5）

１
「立て、祖国の子供たちよ…、栄光の日は来た…」
　古びた洋館の中から、かすれた歌声が響いていた。
　かつてはそこそこの栄華を誇っていた家は、ここ数年間続く内乱によって庶民と同じ生活を強いられるほど落ちぶれた。
　家主が家に立ち寄らなくなってから何年がたったのか。しかし歌声は、絶える事無く近隣の街に届く。
　

メンテ

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