ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 現実世界と異世界〜オリキャラ募集中〜
- 日時： 2009/12/18 18:20
- 名前： みちる君 （ID: 6PSxBKjg）
こんにちは、コメディで『死神と天使と・・・』書いてます みちる君です。
異世界の人が大好きなためか、この小説を始めることにしました（異世界とは、死神や超能力者がいる世界のことでｓ）
ということでよろしくお願いします
現在、コメントをくれたひとは
です。ＴＨＡＮＫＹＵ！
☆★主な登場人物★☆
現実世界の人
神野 アルス（かみの あるす）
現実世界では普通の中学生、しかし本当は魔術師であり、魔法が使える。好奇心が旺盛で明るい性格、実は過去のことを全く覚えていない。
アリス
アルスの妖精、魔法は動物の言葉を聞き取れること。蒼いリボンに銀髪の三つ編み
黒井 ケン（くろい けん）
アルスの友人、魔法は使えないが巨大化する十字架を持っている。落ち着かない性格
神野 咲夜（かみの さくや）
現実世界では普通の高校生、しかし本当は魔術師。アルスの姉、アリスのことを知らない
異世界の人
御神 裄（みかみ ゆき）
死神、だけど普段はマイペースでのんびり屋さん。戦闘状態になれば、それとは逆の性格になり攻撃的になる。
蓬莱 林檎（ほうらい りんご）
面倒くさがりや、裄が好きで執事のように扱っていることが多い。そして、かなりのどＳ。正体は黒魔女、黒髪が美しいといわれている
東野 因幡（ひがしの いなば）
無口で本を読んでいることが多い、林檎とは親しい関係。音楽を操り、敵を狂わせることが出来る。林檎の執事が作れるのはこれのおかげ
今回、味方を４人 敵を数人を募集します
下にある用紙に書いてください
（・A・）オリキャラ用紙（・A＜）/
名前（） 読み（）
性別（）
姿 （） 性格（）
敵か味方か（敵/味方）
敵と答えた人へ どこの所属？（帝国・マナ・スノウ）
武器、または能力（）
サンプルボイス「」
「」
「」
ＴＨＡＮＫＹＵ!ＶＥＲＹ、ＭＡＣＨ！
- Re: 現実世界と異世界〜オリキャラ募集中〜 ( No.46 )
- 日時： 2009/12/31 11:00
- 名前： 屡稀 ◆lxf4V8U/eA （ID: COldU63y）
どうも＾＾
屡稀ですvv
シリアスでも書かれていたんですね……凄いなぁ
異世界などの世界観が素敵ですね＾＾
あ、オリキャラ良いですか？
（・A・）オリキャラ用紙（・A＜）/
名前（雪峰 来） 読み（ゆきみね らい）
性別（♂）
姿 （茶色のちょっとボサボサの髪に緑色の瞳、黒ブチ眼鏡をかけてて白衣を来ている）
性格（冷静で飄々としている、服に似合わず文系。
常に敬語口調）
敵か味方か（味方）
敵と答えた人へ どこの所属？（帝国・マナ・スノウ）
武器、または能力（魔法を扱えて、瞳の色をかえるごとに属性も変えられる(赤なら炎、蒼なら水、の様に）
サンプルボイス「僕は雪峰 来です……」
「……魔法を侮ってはいけません」
「さぁて……仕事でもしますか」
ＴＨＡＮＫＹＵ!ＶＥＲＹ、ＭＡＣＨ！
- Re: 現実世界と異世界〜オリキャラ募集中〜 ( No.47 )
- 日時： 2009/12/31 13:28
- 名前： みちる君 （ID: 6PSxBKjg）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12801
三つ目 フタゴ
テーマソング http://www.youtube.com/watch?v=1zRrdIF-lZQ&feature=related
屡稀さん、オリキャラありがとうです♪
- Re: 現実世界と異世界〜オリキャラ募集中〜 ( No.48 )
- 日時： 2010/01/03 13:15
- 名前： みちる君 （ID: 6PSxBKjg）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12801
１．双子ノ弟（アルスSIDE）←寝てません
「林檎・・・まさか・・・」
誰もが眠っていた夜中に二人、裄と林檎が話していた。実は林檎には双子の弟「蓬莱 天地」というのがいたのだ。しかし・・・過去の出来事により、それは崩れるような関係になった
「私の父さんと母さんが喧嘩したのよ・・・そしたら、本当に離婚しちゃった。それで、私は母親のところで育てられてムーン国人だった・・・だけど、天地はスノウ国だったのよ。そこから、私と天地の関係は崩れていったわけ」
裄はそんな過去も知らなかったのに驚いた、林檎を心の中だけで愛しているからなのだからだろう。死神だけれども、もう掟を破っても構わないかと思えた
そして、抱きしめてあげたのだ・・・林檎を
「泣かないでよ、笑ってよ」
林檎が言うが
裄の涙は頬を透き通り、やがて倒れてしまった。
眠たくなってしまったのだろう、林檎も寝始めた
—次の日
「・・・ということで、スノウ軍総合基地へと皆で襲撃することにした。まぁ、ケンも来た事なんだし」
ケンと因幡は夜明けまでに何とか帰ってきてくれた、スノウ軍の総合基地は城のような姿をしているので立派といえば立派だろう。林檎は杖を振って歩き始めた
そのときだ・・・
「ぎゃあああああああああああああああああああ！」
「慧！」
遮断されるような音と共に爆音が聞こえた、慧は地雷に巻き込まれたらしく手や足などから血が出ていた。しかし・・・慧の左手がポコンとぶっ飛んでいった、そして彼女は冷たくなっていた。死んでしまったのだ、争いなんぞくだらないものに巻き込まれていったのだ
「あ・・・」
もう沈黙しかなかった、風がヒュウヒュウと拭いて足がコロコロと転がっていった。屍は動かないままだった
続く
- Re: 現実世界と異世界〜オリキャラ募集中〜 ( No.49 )
- 日時： 2010/01/04 10:01
- 名前： みちる君 （ID: 6PSxBKjg）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12801
あげ
- Re: 現実世界と異世界〜オリキャラ募集中〜 ( No.50 )
- 日時： 2010/02/24 18:43
- 名前： みちる君 （ID: 6PSxBKjg）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12801
２．十二単の眼
「誰なんだよ！出てコイヤ！！」
裄がキレて大声で叫んだ、するとあのカゲ少年がまたするりと出てきた。運よく赤い眼は現れなかったが爪で引っかいてこようとしたので、避けた。
木は爪に引っかかり、変色して枯れていった
「じゃあ、戦い っていう『遊び』しようか」
あぁ、バレちゃったか」
そこでやってきたのが因幡だった、ケンはスノウ軍へと状況を伝えるためにこの場から去っていったらしい、そして小さな歌声が聞こえると同時に少し安心した。因幡の周りにある音たちは他の人間たちを狂わせてしまうほどだった、しかし、彼までもが歌い始めると林檎が少しＵＦＯに襲われるような感じで浮き上がって小さく杖を振った
「魔界破壊のまほ・・・」
林檎はそのまま下りていくと、こっちのほうではなくて少年のほうに杖を向けた、少年は赤い目のも出さずにただただじっとこっちを睨んでいた。攻撃が効かなかったので少しイラッとしているのだろうか、魔界の破壊という罪を犯したらもうどうにもならなくなるのだ、それはどんな人だって知っていた
「ちょっと気絶するよ・・・アルス！」
どうにかして私が電撃攻撃をして少年を気絶させて、急いで裄にムーン軍の施設へとテレポートさせるように林檎が命令した。その後、どうにかしてスノウ軍の隊長が住むかなりデッカイお城にやってきた、こいつは林檎よりも贅沢者だな〜
「ここに双子の弟がいるんだね」
少し頷いた林檎は城の扉を開いた、もう天子に決闘のことについては話したらしく、門番も許可を取ってくれた。小さな光が漏れていた最上階に彼はいた、小さな望遠鏡でつきを見上げていたらしい。
「やぁ、姉さん・・・僕は敵だから」
「分かってるわよ」
続く