ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 殺し屋☆プリンセス
- 日時: 2009/12/19 17:05
- 名前: ミラン (ID: ODwEOXCF)
- 参照: http://ameblo.jp/ayulovegame/
初投稿です!
皆さんの小説を見てて、私はダーク系が
好きなので、だから、私も書いてみたいと
思いました!////
日本語下手です、でもどんどん更新したいと
思います…
登場人物〜
結魔 亞姫 ゆいま あき
プロの殺し屋。
暗殺屋「悪姫」をネットで営む。
武器はカマ。11歳。
獲璃逝 芽李亞 えりゆき めりあ
プロの殺し屋。
暗殺屋「悪姫」の店員。
武器はロープ類。11歳。
苦死魅 瑠々 くしみ るる
プロの殺し屋。
暗殺屋「悪姫」の店員。
殺しはせず、根回しやトラップ、
足止めを得意とする。12歳
田中 修二 たなか しゅうじ
警察に勤める。
「悪姫」について調べていて、
捕まえたいと思っている。
34歳。
主要人物はこれぐらいです!
これから増えると思います…
よろしくお願いします!
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- Re: 殺し屋☆プリンセス ( No.1 )
- 日時: 2009/12/19 16:29
- 名前: ミラン (ID: ODwEOXCF)
- 参照: http://ameblo.jp/ayulovegame/
〜プロローグ〜
チュンチュン…
暗殺屋「悪姫」の唯一の窓から、
日光が差し込む。
亞姫「うう……ん」
睡眠時間3時間。
まあ、これが日常だからいっか。
1階から声が聞こえる。
瑠々「やっと起きたの〜??
もうメシ出来てるよっ!」
朝7時。
アンタはこれが遅いってゆーのか。
亞姫「はいはい、分かってますよーだ」
ったく、あんま行動しないやつは、
現役殺し屋のこの眠さが分かんないからな〜。
私は1階に下りて行った。
廊下の右から3番目の扉を開く。
ほわっ、と、いいにおい。
なるほど、今日はホットケーキ。
血みたいに、とろーり、苺ジャムがかかってる。
瑠々「何ボーッとしてんの、
早く食べてよッッ!依頼入ってんのよ??」
依頼。私の脳が活性化する言葉。
私は手早くホットケーキを食べ、
3つのPCのうち真ん中のPCを立ち上げる。
———パスワードを入力して下さい
【ちのぱーてぃー】
———ようこそ
真っ赤なデスクトップが出る。
私はメール一覧をダブルクリックした。
ああ、確かにあるわね。
【依頼】
瑠々「ね?あったしょ?」
亞姫「はいはい、あんがと、
芽李亞起こしてきてよ。」
瑠々「OK」
瑠々は階段を上がっていった。
さてさて、【依頼】をチェック。
〜〜〜〜〜〜
差出人:秋元 理也
この人物今夜殺して欲しい。
〜〜〜〜〜〜
下に名前が書いてあった。
それから、その人物の顔写真。
鼻が高くて、タラコ唇。
私はその顔を頭に叩き込む。
今夜…ね。
面白くなりそう。
- Re: 殺し屋☆プリンセス ( No.2 )
- 日時: 2009/12/19 16:47
- 名前: ミラン (ID: ODwEOXCF)
- 参照: http://ameblo.jp/ayulovegame/
第一話 〜前編〜
真夜中の丑三つ時。
アタシ、芽李亞は約束の依頼人が待っている、
橋に向かう。
いたいた。
黒いニット帽に、サングラス。
黒っぽい格好という訳ね。
依頼人「…お前か?」
芽李亞「そうだよ。」
依頼人「子供とはな。まあいい。
ならさっさと殺してきてくれよ。
ほら、これが金だ。」
ドサッ、と、大きいカバンが落ちる。
メールによれば、200万あるらしいわね。
アタシは中身を確認し、カバンをわきに置く。
そしてじっと依頼人を見つめる。
首筋を。
依頼人「は…?金は払っただろ?
さっさといってきてくれよ。」
芽李亞「そうね。でも、『悪姫』では、
口封じのために依頼人も殺しておくの。」
依頼人「え!?は!?ちょ、マジかよ!?
頼む!絶対他言しねえからッッ!!」
芽李亞「はいはい、メールの送信ボタンを
クリックした時点で、アンタの運命決まったのよ。
自業自得ってワケ。ククク」
アタシはロープを取り出す。
依頼人は口を開こうとしたけど、
アタシが丸めた新聞紙を口に入れたから無理。
依頼人「…む……んん…!」
ロープを首筋にからめ、一気に、
絞める!!!
依頼人は白目を向き、口から血を出して倒れた。
このスッキリした感じ、たまんないわ。
アタシは指紋をふきとり、
暗殺屋「悪姫」に戻る。
依頼人の方はおっけー、と。
亞姫の方は今頃どうかしら。
- Re: 殺し屋☆プリンセス ( No.3 )
- 日時: 2009/12/19 17:05
- 名前: ミラン (ID: ODwEOXCF)
- 参照: http://ameblo.jp/ayulovegame/
第一話 〜後編〜
頭の上に、ぽっかり浮かぶ満月。
鮮血の飛び散る殺しには、ぴったりの月夜。
私、亞姫はメールで指示された、
ターゲットがいる家を発見した。
瑠々が非常ベルや電話線、外部との
連絡手段を切っているから大丈夫。
私は堂々と玄関に入る。
土足で家に入るけど、いつものこと。
カマを振り回し、壁をえぐりながら
ターゲットを探す。
音に気づいた誰かが、廊下をこっちに
向かってくる。
見れば、ターゲットだ。
標的「…!?てめ、子供が何してやがんだ!」
亞姫「は?アンタを殺すように依頼されたからに
決まってんだろがよ」
標的「!! …『悪姫』のやろうか……
依頼人は秋元だな!!」
亞姫「ぴんぽーん、正解。」
私がいうと同時に、私は丸めた新聞紙を
ターゲットの口に突っ込む。
標的「ん……んぐぐむ………ぬん”ぐ!」
亞姫「うっさいわね、ま、どうせ永遠に黙るけど」
私はカマで標的の足を切断する。
ターゲットは言葉にならない叫びをあげる。
腕も切断し、カマの持ち手で殴りまくる。
顔、胴体、腹。
目もえぐった。
5分後、まだ意識のある肉隗は、
むぐぐと叫び続けている。
亞姫「じゃあね」
首を切断し、あたりに血が飛び散る。
ふう、今日も楽しかった。
また明日も
殺 し 屋 D a y
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