ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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※ ウ イ ル ス 発 生 。
日時: 2009/12/22 16:22
名前: 神流 (ID: JY7/FTYc)

prologue




お母さんとお父さんが死に、1人ボッチになった
唆彩。

そんな唆彩が頼れるのは、
極悪サイト、『キラー』

そこはだれでも自由に、
ブログなどを作ることができて、
唆彩は暇つぶしに初めたら、
ブログが、盛り上がった。

キラーの住人は110人いて、
みんなが優しくしてくれたり、
学校でいじめられる唆彩を慰めてくれたりする。



ある日、ブログを初めて、1年たった。

高校に入って人気が出てきた唆彩は、
ブログの事なんか、忘れてしまって———・・・・・

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Re: ※ ウ イ ル ス 発 生 。 ( No.1 )
日時: 2009/12/22 17:04
名前: 神流 (ID: JY7/FTYc)

#01 『極悪サイト』




≪今年は悪サイトの、被害が多いらしいので、
       十分おきお付けください。≫

≪悪サイトは年々多くなっているらしいですが、
    このことについて、どう思われますか??≫


≪次は、あの殺人犯の逮捕について、迫ります。≫



≪次のニュースです。≫







母「唆彩、テレビばっか見てないで、
   勉強しなさいよ。」


唆彩「わあった———…」


母「もうっ」


母は私からリモコンを奪い取り、

テレビを消した。


母「それより、唆彩すごいじゃないの。
    塾のクラス1ランク上がったんでしょ??」


唆彩「うん。」


母「すごいわね^^さっそくお父さんに
   報告しましょっか」


にこやかに笑う母に、わたしは釣られて笑った。

でも、それから約2時間後、

雨が降ってきて、傘を忘れて行った父を

迎えに行った母の車は帰ることはなかった。





チリ—…ンチリ——ン・・・・・



風に揺られて、風鈴がチリチリと鳴る。

私は手を頭に乗せて、縁側に横になっていた。


あの事故があってから、私は○○市にいる

おばあちゃんの家に預けられた。

おばあちゃんは80歳だけど、

この歳で富士山に登るほど元気で、

たぶん100歳まで元気に暮らすだろーなー

とか思ったりする。


すぐ横には、知り合いからもらったパソコンがある。

私はそのパソコンで、あるサイトを発見した。
   

Re: ※ ウ イ ル ス 発 生 。 ( No.2 )
日時: 2010/02/10 20:04
名前: 黒魔女アール (ID: UumlEqfp)

とっても面白そうな小説ですね頑張って更新して下さい!


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