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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 貴女の命、ください
- 日時: 2009/12/22 23:08
- 名前: もるたむすえっくす (ID: c.8q4OQv)
私が中二病全開のときに書いたお話です。
晒すのは恥ずかしいのですが・・
モジモジしていても恥ずかしいのでいっその事
晒します。
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- Re: 貴女の命、ください ( No.1 )
- 日時: 2009/12/22 23:41
- 名前: もるたむえっくす (ID: c.8q4OQv)
「貴女が、好きなんです」
男の低い声が囁きました。
「貴女の命が必要です」
男の低い声はもう一度囁きました。
「助かりたいのでしょう、
ねえ、さあ、早く—————」
目覚めると白い天井が目に映った。
朦朧としていた意識が段々と覚醒して視界がはっきりとしていった。
病院のベッドの上で横たわっていた。
起き上がろうとすると、胸部に激痛が走った。
「グッ・・な、なにこれ・・?」
胸部には包帯が巻かれており其処に、真紅な血が滲んでいた。
それも、左側から。
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