ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 狂った学校
- 日時： 2009/12/23 11:33
- 名前： 梨凛 ◆Ei1CZdtLN6 （ID: 0T2ECwzo）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=kjrLlPgZftk
梨凛でっす!!
第二作目よろしくお願いしまっす!
完結するように本気で頑張る!
注意
・荒らし、チェンメ禁止
・ありえないことありまくり
・返信など遅い…
・消えたら途中から…
登場人物紹介
酒井 洋子
・普通の日常に飽きている・気が強く好奇心旺盛
石井 光
・洋子と心友・引っ込み思案で泣き虫
(高梨) 憂((たかなし)ゆう)
・人間のふりをしている
プロローグ
ただの好奇心だったんだ＿
こんな…こんな事になる事は望んでない＿
ここまで酷くなる事は望んでない＿
でも、もう手遅れ。
憂＿＿あんたの目的は一体何なの＿＿？
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- Re: 狂った学校 ( No.1 )
- 日時： 2009/12/23 12:54
- 名前： 梨凛 ◆Ei1CZdtLN6 （ID: 0T2ECwzo）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=kjrLlPgZftk
第一劇 死神
「はあっおはよ!洋子ちゃん!」
「おはよ。また小説？」
光はいつも遅刻ばかりしている。
「うん!昨日新しいのかってもらったの!」
理由は小説を読んでいたから、だそうだ。
「洋子ちゃんも読む？面白いよ？」
「いい。空想の世界なんてつまらない。」
現実でないと面白くないじゃない。
「石井さんいるかしら？」
「あっはい!洋子ちゃん行ってくるね!」
光は最近呼ばれてばっかりだ。何かしたのか？
「…つまらない」
問題でも起こそうか？
「校舎を回っても面白いことは何もないな…」
本当につまらない。この学校で何か起きればいいのに
「……酒井洋子、見ぃーつけた」
「は？」
誰コイツ…男子用の制服だから男なんだろうけど…
「ねえねえ君さ、放課後屋上に来てね。そしたら退屈を変えられるかもよ」
意味不明。でも、普通に帰るよりは楽しそう。
「さっ帰ろう!洋子ちゃん!」
「あ…用事あるから先に帰って」
「珍しいね、面白いことでも見つけたのかな」
「うん。じゃあね」
ところで屋上に来いって言った人は誰だったの？
「…遅え…」
「あんた…名前は？何組？」
「いきなり質問とは驚いた。僕の名前はまあ…憂、かな。ちなみに僕、人間じゃないからね」
意味不明。何コイツ。頭がどうかしちゃったのか？
「別に俺は頭が可笑しいとかじゃねえんだよ。俺は死神だ。お前のその退屈な日常を変えるためにきたんだ。」
しかも心読みやがる…ていうか…死神？
「はは…面白いじゃん。嘘か本当かなんてどうでもいい。それよりどうかえてくれようっての？」
「この学校で殺し合いを起こしてあげようかな」
殺し合い…？何考えてんの…？
「ああ、怖いのか。人を殺すのが」
「怖いわけない。私はこの退屈な日常を変えてくれる人をずっと探してたの!」
こいつが、私の退屈を変えてくれる。
「それから僕は憂。名前で呼びな。」
「憂…私の日常を変えてくれるんだな？」
「あたりまえだ。とりあえず明日からだ」
やった…本当に変えてくれるんだ…
私はずっと退屈だった日常を変えてくれる人に出会った。
- Re: 狂った学校 ( No.2 )
- 日時： 2009/12/24 17:19
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://www.excite.co.jp/world/english/
梨凛〜きたよ
面白そう！
頑張ってね☆ミ
- Re: 狂った学校 ( No.3 )
- 日時： 2009/12/24 17:42
- 名前： 桜華 ◆i0uTe01yaI （ID: WCufagws）
桜華参上ですわ
頑張ってですの
- Re: 狂った学校 ( No.4 )
- 日時： 2009/12/25 20:49
- 名前： 梨凛 ◆t5rSTnKmCc （ID: 0T2ECwzo）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=kjrLlPgZftk
どわぁー!!コメントありがと!!
頑張るよーー!!
完結できるかな〜…
- Re: 狂った学校 ( No.5 )
- 日時： 2009/12/26 10:11
- 名前： 梨凛 ◆t5rSTnKmCc （ID: 0T2ECwzo）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=kjrLlPgZftk
第二劇 始まり
次の日。
「あ、おはよう洋子ちゃんっ」
「おはよう」
今日、何が起こるかしらね？
「今日朝会だよっ急ご!」
「あ、うん！」
朝会か…無駄な時間だな…
「えーだんだん寒くなって来ましたのでー…」
校長の話長いな…
「何だね君は!」
ん？何かあったみたい。何だろ
「よ、俺は高梨憂だ。突然だけど皆で殺し合いをしてもらおうかなーと思うんだけど、どうかな？」
普通に言うか？もっとひねっていったほうが面白いのに
「そんなの許すわけないだろ!」
校長や先生が必死に否定してる。そりゃあね？
「はいはーい、注目。うるさい先生や反対者にはしんでもらいまーす!」
そういうと先生が次々と倒れていった
「キャアアアアアア!!!」
「あーうるせぇな…うるさい奴も殺ろうか？」
憂のその一言で皆静かになった
「で、反対する奴はいるか？もれなく殺すけど？」
殺すって言われて反対するわけないと思うけど
「じゃあ一時間目が始まったら楽しいゲームの始まりだ。ちなみに武器はそいつに合わせて引き出しにいれてある。グループとかは好きにしろよ」
「ねえ…殺し合いなんて怖くない？」
「そう？楽しいことが始まってすごく嬉しいわ」
光は怖がりなのよ
教室につくと次々に引き出しをあける音。
「洋子ちゃんなんだった？私、拳銃…」
「私は……刀…」
刀なんて何を考えてるの？こんなの拳銃が有利じゃない
《キーンコーンカーンコーン》
チャイム!
「始まったよ、光。一緒に居ようか」
「うん。」
怖がりの光も楽しんできたみたい
「とりあえず殺していっちゃおうよ!」
「終わりの時には皆生きてるよね！」
「そうだよ。じゃあ教室３階から回っていこ！」
楽しく階段をかけあがる。三階目指して
嗚呼、このゲームは楽しんじゃいけなかったんだ。
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