ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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キオクノカケラ ≪暇だから話相手になってくれー!!
日時: 2009/12/26 16:35
名前: 真夏 (ID: nujUYaTi)

ココは、人口約、100人にも満たさない小さな村、『
滝雪村』だ。

私は、村にある、『滝雪』に落ちてしまった。

ここで落ちて、助かった人はいない。

私は滝の下で発見された。なぜか、割れた鏡のカケラが私を囲んでいた。

病院に着いたとき、息はあったが・・・・・。

記憶を失くしていた。

記憶を戻さないため、わたしは、名前を変え、1からスタートした。

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Re: キオクノカケラ ( No.1 )
日時: 2009/12/26 14:51
名前: 真夏 (ID: mogX9zR5)

第 一 事件 _ 咲姫の悲劇

「転校生を紹介しますわね。…玲夏さん?…どうぞ」

ガラっ________。

髪の長い少女は、教室のドアを開け、黒板の前にたった。

「桜寺 玲夏。よろしく」
軽く一礼すると、空いている席にすわった。

「はい。事業を始めますわよ。」

「…ねっ☆私、南 咲姫☆よろしくー!!」
玲夏の隣の席の少女が声をかけてきた。

「よろしく。」

「おいっ!お前だけズルいぞ!!俺は広瀬 直樹。よろしくな」
続けてななめ前の席の青い目の男の子も声をかけてきた。

Re: キオクノカケラ ( No.2 )
日時: 2009/12/26 14:54
名前: 真夏 (ID: mogX9zR5)

「じゃあ私も!!東端 琉果だよっ♪よろしく♪」

「ほら、あなた達??事業聞いてますの??」
先生に注意され、お喋りがいっせいにとまった。

それから何時間かたち、放課後になった

「ねっ☆一緒に学校の中探検しない??」
帰りのしたくをしている時、咲姫が玲夏に声をかけた。

「いいわよ。二人だけ??」

「違うよっ☆みんなでだーよっ☆」
咲姫の後から、クラスメートが出てきた。

「いえーい♪案内するよっ♪」

「皆っていっても…クラス全員は3人だけだけどね…えへへ☆」
咲姫は照れながら苦笑いした。

「じゃあ最初は…図書館からね☆」

Re: キオクノカケラ ( No.3 )
日時: 2009/12/26 15:52
名前: 真夏 (ID: nujUYaTi)

「あっ。お姉ちゃんじゃないですかぁー。どうしたんですかぁー!?」
赤い髪を二つ結びした女の子が1年の教室の前にいた。

「あっ!!璃果♪玲夏ちゃん達と、学校探検だよっ♪」
璃果は不思議そうにこっちを見た。

「玲夏?だれですかぁー?」

「私よ。東端さんの妹さんかしら…?一緒に探検しない?」
冷夏はにこっと笑い璃果を見た。

「はい。そうですよ!!探検、私も行きます」

「じゃあ図書館行こうっ☆」

咲姫はスキップしながら図書館に向かった。

そして、図書館、プール、体育館と回り6時になってしまった。

Re: キオクノカケラ ( No.4 )
日時: 2009/12/26 16:26
名前: 真夏 (ID: nujUYaTi)

「もう帰えろうぜ!!遅くなったしさ。」

「だねっ♪かぁーえろっ♪」
辺りはもう暗くなっていた。

「先、帰りますねっ!!用事ありますから。」

「ええ。じゃあ私も帰るわ。」
二人は、げた箱の方へ向かった。

「ばいばぁーい☆私達も帰ろっか☆」

「なあ。桜寺 玲夏って可愛いよなー。なんか、レイに似てるな…。」
咲姫が直樹の方を睨んだ。

「なんでレイちゃんがでるの…??」
咲姫は怒った様に直樹にいった。

「おいおい…。そんなに怒んなって…はは…。」

「あっ…なんかあたし帰るねっ♪」
琉果は走って教室をでた。


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