ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- [> wake me up
- 日時： 2009/12/27 15:46
- 名前： 十葵..%* ◆K1OH//Iylc （ID: ZvRr1aJX）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=jRS-A09zjOA&feature=player_embedded
─ … 僕を起こして?
＼ welcome to my nover room ／
Nice to meet you , 十葵でふ((
ちなみに上のヤツ、プロローグです((短
俺の経験上、たぶん途中…てか絶対?
話し逸れてくと思います∩
読みづらい部分があるかもしんないすけど
どうぞよろしくお願いしまふ(´-ω-｀)
*/ キャスト
〓 篠塚陽介 ♂ 14 years
〓 東雲優華 ♀ 14 years
〓 倉越茉奈 ♀ 14 years
〓 廣瀬十和 ♂ 14 years
〓 黒沢隼人 ♂ 17 years
〓 七瀬梨花 ♀ 17 years
他...結構出るかも∩ω・
*/ テーマソング
＠05410-(ん) RADWIMPS
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- Re: [> wake me up ( No.1 )
- 日時： 2009/12/27 16:01
- 名前： 十葵..%* ◆K1OH//Iylc （ID: ZvRr1aJX）
第1章 【 黒沢と申します 】
幸せは、永遠だと思ってた。
俺は今、果てしなく幸せだったから。
「おいーｗ、馬鹿じゃねぇのお前ら!!」
「どうせ馬鹿だし!ねぇ、優華?」
「そそっ、うちらは馬鹿だよ〜(笑)」
「そーいう意味じゃねぇ!!買いすぎだろ!」
「…勝手にしとけ、馬鹿ども」
「『ども』?俺は違うだろ?!陽介えぇぇぇ」
俺は篠塚陽介。
今が幸せのピークだろう。
毎日が楽しすぎて
笑い過ぎて、幸せすぎた。
東雲優華を彼女に持ち、
廣瀬十和を心友に持ち、
倉越茉奈を義姉に持つ。
あ…義姉ってのはもちろん嘘。
何でも相談できるって意味で姉。
俺は親に捨てられた（らしい）。
俺が生まれて間もないうちに
親戚の家に預けられ、2人で消えた。
親戚の叔父はいい人だったが
酒を飲むとまるで人が変わる。
だからいつも叔母は怯えていた。
そんな親戚の家に耐え切れず
俺は1人で都会に出た。
そこで、馬鹿どもに出会った。
以後、絶対に失えない奴ら。
「…確かに買いすぎだな。」
この日は4人で
渋谷に買い物に来ていた。
俺のスニーカーを買いに行くって
十和に言ったはずだったが…
なぜか優華と茉奈も付いてきた。
店から出ればこのざま。
俺と十和は紙袋を片手に3つずつ持ちながら
フラフラと歩いていた。
前方でアイスを食いながら
楽しそうに話す優華と茉奈。
それを見た十和がポツリと
「女は楽だな」と呟いた。
これでもまだ中2なんだから。
面白いな、女ってのは。（こら自分）
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