ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 脆くて強くて矛盾した彼女の物語
- 日時: 2009/12/28 17:00
- 名前: 翼 ◆ZuTpsAmG.w (ID: nZ60vFmZ)
- 参照: 私がいつも行ってる掲示板は違いますが、気分転換にかかせてもらいますw
初めまして、翼です^^
この小説はほんのお遊び程度ですw
ジャンルはファンタジーです、異世界舞台の
ほんとのお遊び程度なんで、行き当たりばったりで、自己満足で、完結しないかもしれませんが……^^;
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- Re: 脆くて強くて矛盾した彼女の物語 ( No.1 )
- 日時: 2009/12/28 20:11
- 名前: 翼 ◆ZuTpsAmG.w (ID: nZ60vFmZ)
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銀髪の髪の毛をポニーテールで結び、両手には短剣を握っている。顔には、血が点々と付いており、街中ではひときわ浮きだっていた。
「あのっ!」
勇気がある、というべきか。黒髪の眼帯の男が銀髪の彼女に話しかけていた。黒髪の男は、よく見れば顔立ちもそれなりに整っており、身長も平均よりは上だった。強いて特徴をあげるならやや釣り目だということか。
「何? 私に用があるのなら、手短に済ませてほしい。急いでいるんだ」
きつめに彼女はいったのだが、黒髪の男は動じなかった。むしろ、顔を赤くしてこう言った。
「あの、好きですっ!」
「……は? お前と私は初対面じゃなかったか?」
彼女も、まっ赤になる。こういうことには不慣れなのだろう。
街中の人々も、徐々に集まってくる。
「この前、貴女が戦ってるところをみて。かっこいいなぁ……って思ってたら好きになってたというか。
だから、あのっ! 一緒に旅させてもらえませんか!?」
「そんなこと言われたって……」
顔をうつ向かせながら、言った。そして、一言。
「勝手にしろ」
「はい! 行かせてもらいますね!」
——こうして彼女と彼の旅が始まった。
- Re: 脆くて強くて矛盾した彼女の物語 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/28 18:31
- 名前: 鈴歌 (ID: 39RfU1Y2)
はじめまして、鈴歌です。
小説・・面白そうですね♪
また見にきますね。
頑張ってください☆
- Re: 脆くて強くて矛盾した彼女の物語 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/28 19:50
- 名前: 翼 ◆ZuTpsAmG.w (ID: nZ60vFmZ)
鈴歌さん
初めましてー^^
わーい、ありがとうございますvv
はい、がんばりますよbb
鈴歌さんの小説も覗いてきますね♪
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