ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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歌える声を探しに「月の章───」
日時: 2009/12/31 22:10
名前: テルー ◆Bf2zaxttPA (ID: oKUd13y.)

(*・∀・)おはつです(*_ _)ペコリ
はいwぅんwこんにちはw
えー・・・今回は戦いものに挑戦ですよ!最近小説の更新も減ってきちゃったんでw
この小説は続けたいと思います!

テルーはほとんど雑談にいます!見かけたら声かけてくださいねっヾ(´ω`*)

それでは、よろしくお願いします。

ω注意ω

1.荒らしさんはさよならしてください。
2.戦いものが嫌いな方もさよならしてください。
3.テルの事が嫌いな方もさよならしてください。

─目次─
(月の章)
プロローグ >>1
第一話 >>2

Page:1



Re: 歌える声を探しに「月の章───」 ( No.1 )
日時: 2009/12/31 16:51
名前: テルー ◆Bf2zaxttPA (ID: oKUd13y.)

プロローグ(月の章)
────────────────────────
ここは不思議の国

魔法のつかえる国です。

森には毎日あらわれ、毎日歌を歌い続けている少女がいました。

その子は急に声が出なくなってしまいました。

その子の名前は

エミリー・ハンティック

その子には兄がいました

レイミー・ハンティック

兄は妹の声を探しに行ってしまったのです。

さて、声はみつかるのでしょうか?

Re: 歌える声を探しに「月の章───」 ( No.2 )
日時: 2009/12/31 22:09
名前: テルー ◆Bf2zaxttPA (ID: oKUd13y.)

第一話

「ァー・・・アァァー・・・♪」

きれいな声が町中に響きわたる。

僕はそれを見てて苦しく感じる

「ァー・・・アァァアアー・・・♪」

彼女は歌を止めようとしなかった。

夜に歌う少女と呼ばれている。

森で歌っているようでたまに森に人が集まる時がある。

ガタンッ

「誰だ!?」

「すいませんっ」

ある男が後ろにいた

「何をしている?」

「えっと・・・森から綺麗な声が聞こえたので・・見に」

茶色い髪をした男だった。

剣を腰につけていた。旅人のようだ・・・

珍しくもない。

コツンッ

「?」

「あら?お兄ちゃん」

「エミリー・・・」

「今日は眠いからもぅやめるわっ」

「どうした?その血・・・」

「それはあなたの血ですね?」

「え?」

さきほどの男が言った。

「はじめまして、僕の名前はシュリル・フレンリです」

「シュリル・・・シュリルねっ!覚えたわっ」

「ところでエミリー・・・その血は?」

Re: 歌える声を探しに「月の章───」 ( No.3 )
日時: 2009/12/31 22:22
名前: テルー ◆Bf2zaxttPA (ID: oKUd13y.)

第二話

「たいしたことないわっ!」

エミリーはいつもと同じ笑顔で僕に言った。

「何言ってるんだよっ!!ふざけるな!早く!アミーのところへっ」

アミーとはアミー・シランクストン

病気の事を知っている。無料で薬などをくれるいい人で僕らの味方だ。

「じゃぁな!旅人さん!」

ダッ!

「まってっ・・・走らな・・・ゲホッゴホゴホゴホッ!!」

ポタッ・・・

「おい!しっかりしろ!」

ギュッ

俺はエミリーをおんぶした

エミリー・・・しなないでくれ

「ゲホッゲホッ」

「あと少しだから!」

ドンドンドンッ!

僕は思いっきりドアをたたいた。

ガチャッ!

「いったい夜になんだい?」

「アミー・・・・」

「レイミー!?どーした?」

「エミリーが・・・口から・・・血が」

「血?・・・!!」

ドサッ

「エミリー?大丈夫か?」

「また・・・か」

「アミー」

「実はね・・・」


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