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天ちゅう紅
日時: 2010/01/01 20:31
名前: 黒服 (ID: e4Mlzqwp)

やぁ、新春なんで新しいのを書こうみたいな感じで行きます。

注!!
これはオリではありません
ここはグロ表現が入ります
途中でやめるかもしれません
覚えている範囲でやります
台詞が実際とは違ってる場合があります。

じゃあ、始めます

時は戦国、ここに一人各地を放浪している、一人の少女がいた。彼女の名は彩女。
 彼女は今回訪れた里が燃えてるのに気づき、里の中へ入っていくのだった。

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Re: 天ちゅう紅 ( No.1 )
日時: 2010/01/01 21:03
名前: 黒服 (ID: e4Mlzqwp)

 彩女は、この「葉隠れの里」にいた。
 里の中には幾多もの下忍がいたが、彩女にとっては相手では無かった。
 隙をつき、相手を一撃で倒しつつ、先へ進む彩女。
 そして、彩女は里の奥の、ある家にたどり着いた。

 そこでは赤い着物の様な忍者服を着て、髪を後ろに丸く結び、右手にボウガンの様な物を付けている女がいた。
 そして今、彼女が殺したのか、彼女の前に狐の面を付けた老人の忍が彼女の前に倒れ込んだ。
「何故じゃ…双葉ぁ…」
双葉という名の女は老人にこう言った。
「悪いねぇ これも頭領の命令なんだ   …!! 」 
双葉は誰かの気配に気付いたのか、まずいと思い死んだふりした。
 そして、その場に来たのは彩女だった。
 彩女は老人の死体を見つけると両手に持っていた小太刀をしまい、駆け寄った。
 彩女が、駆け寄り、死体はまだ生きていたらしく、口を開いた。
「黒屋…」
「黒屋? ここを襲った奴等の名前かい?」
と彩女が聞き返すと、老人はまだ何か伝えたかったらしいが彩女は、それを聞き取れぬ内に老人は事切れた。


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