ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 私 と い う 影____
- 日時: 2010/01/03 13:24
- 名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: z9uqPrLL)
どうも*.お久しぶり?です!!
この意味不明な題名すみません><
@はっきり言って、思いつきでどんどん進めて行くようなもんです。
@コメは大歓迎ですよ∀
@上から目線はNGです。
@荒らしは来てもスルー((何のためにやってんの?
@アドバイスは受け入れられないものもあるかもです。
@宣伝されても必ず行くとは限りません。
---お客様---
@えみさん @貴羅さん
thank you!
ではでは宜しくお願いします(^ω^)
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- Re: 私という影____ ( No.1 )
- 日時: 2010/01/02 12:00
- 名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: vMazaPQ6)
───PROLOGUE───
私は私だよね?
そう私は私のハズ_____
鏡をじっと見つめている私。
でもそれは本当かな?
え?誰?どういうこと?
自分の目で自分の顔なんて見たことないのに、どうして自分って言えるの?
分かんないよ?自分じゃないかもしれない。
自分じゃない?そ、そんなはずないよ、鏡って自分を映すんだもん!!!
そう、まぁいいわよ?そのうち理解するわ?
あ、あなたはどこでしゃべってるの?あなたはダレ?
私はあなたよ?そしてあなたは私____
ワ タ シ ハ ア ナ タ デ、 ア ナ タ ハ ワ タ シ♪
- Re: 私 と い う 影____ ( No.2 )
- 日時: 2010/01/02 15:46
- 名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: hDSnh8ad)
____Casts*.__
@松野 瑠夏(ruka sakurano)♀ 小6
明るい性格だけど、怖がり。もう一人の私と出会うが...
@桜井 紗耶(saya murakami)♀ 小6
頭のいい瑠夏の幼馴染。もう一人の瑠科の話を聞かされる。容姿端麗
@宮川 昴(subaru miyagawa)♂ 小6
明るくて天然。勇気はある方。
@梅宮 胡桃(kurumi umemiya)♀ 小6
裏表がある。昴に思いを寄せているらしい。
いいこぶりっこする。
もっと増えます!!!
ではでは宜しくお願いします*
- Re: 私 と い う 影____ ( No.3 )
- 日時: 2010/01/02 16:11
- 名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: hDSnh8ad)
__*01 影___
「じゃねっ!!!ばいばーい★!」
沙耶と帰り際別々になる道で分かれた。
「じゃーねー」
沙耶は軽く笑って家の方へ歩いて言った。
その場所から沙耶の家はそこそこ。
瑠夏の家は結構ある。1キロほど。学校までは約2キロ。
ここは田舎だ。とある島。いいところ?そんなものはないけれどここの住民はこの島が大好きだ。
確かに人数は少ない。
でもそこがお年寄りにはちょうどいい。
もちろん瑠夏たちにとっても『いい場所』だった。
しばらく歩いたところで。瑠夏は気配を感じた。
後ろに・・・・誰かいる?
振り向いた。でも振り向いたところで誰もいなかった。
そうよくある思い違い。そう瑠夏は思っていた。
ここらへんには民家はなく、瑠夏の住んでいるところの周りは集落となっているので民家がたくさんある。
こんなところ、歩きたくない。特に雨の日なんか。
気持ち悪くて仕方ない。
でもいつもは母が途中まで向かいに来てくれる。
しかし今日は用事があるため向かいに来れない。そう言っていた。
今日だけなら大丈夫。朝はそう答えたがもう4時過ぎ。冬なので日も短く、もう夕日が山の向こうへ消えかかっている。
「うぅ・・・歩きたくないなぁ・・・。なんか出てきそう・・」
そうボソッとつぶやいた。でも、瑠夏はすごいことを言った。
この後、そのモノの恐ろしさが瑠香にも島の住人にも分かるだろう。
物?者?どちらなのか_______
もしかしたらどちらでもないかもしれない___
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