ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- クインテット
- 日時： 2010/01/04 13:45
- 名前： 秋澪 ◆.eVjkzeYwM （ID: 7CyvmYBv）
題名だけ見るとテレビ番組思い出すな（教育テレビ）
で まぁ小説書いていくけどグロありだな きっとそうなる
クインテットの意味知ってるか？
五重唱 五重奏 つまり５つの楽器で行う合奏
まぁオレは国語辞典で調べたけど あと最初は３人 楽器適当
主な登場人物
クィント・ユーロンカ（男 １７歳）
チェロ演奏者 けっして特別上手い訳じゃない
元ストチル 痩せ型 皮肉屋 ツッコミ役 握力がはんぱじゃない
ガロッタ・ウィンス（男 １３歳）
フルート演奏者 かなり上手い よくほかの人の楽器を壊して喜ぶ
ドＳっこ フルートを腰のポーチにしまい 殴るときに出す チビ わがまま
シャルバ・ヴァンカルナ（男 ２５歳）
サックス演奏者 ジャズ好き ほかの人曰くオカン
料理洗濯・・・など何でもこなす 長身 ほかの人曰く無精髭をどうにかしろ
んな感じでやる
あと
楽器は武器だ 演奏するだけじゃなく 武器としても使える
- Re: クインテット ( No.21 )
- 日時： 2010/01/07 23:17
- 名前： 秋澪 ◆.eVjkzeYwM （ID: 7CyvmYBv）
・・・シャルバはルッスーじゃないって・・・
何回も言ってるだろ
- Re: クインテット ( No.22 )
- 日時： 2010/01/07 23:58
- 名前： 秋澪 ◆.eVjkzeYwM （ID: 7CyvmYBv）
続き
「シャルバ？ どうし＿＿＿」
「少し黙ってろ」
いつもとは違う雰囲気で シャルバは窓の方に歩きだした
そして 窓を開＿＿＿
ぱぁん！！
「・・・えっ・・・？！」
銃声が 突如弾け 響いた
俺は 急いで服を着て 外に出ようとした
でも
「クィント！ 今出たら危険だ！！ しばらく此処で大人しくしてな！！」
怒鳴り 窓を閉めた
俺が壁に背を向け 座ったとき ガロッタが近づいてきた
「・・・今の銃声 何だと思う？
ボク的には今からミニ戦争が起きると思うナ」
「ミニ戦争かよ・・・」
「あんたらは黙ってろって」
シャルバは警戒しながら窓の外をのぞき込む
「・・・！ まずいねぇ・・・」
「何がだ？」
暫く間をおき
「＿＿＿オレたちを狙ってる」
呟いた
「ウソっ！？ ほんとに！？」
「嘘じゃないね
団体でこっちに近づいてる」
「・・・シャルバ ガロッタ 楽器を持て」
「何？ 殴り込むの？ 上等ダネ！！」
嬉しそうに笑った
さすがだな
「・・・クィント 相手は銃を持ってるぞ」
「大丈夫だ 俺がなんとかしてやらぁ」
そして 俺らは 外へと飛び出した
- Re: クインテット ( No.23 )
- 日時： 2010/01/08 18:21
- 名前： 慶 （ID: Yc865qQL）
だーかーらー
そんな感じに思えただけだっｔ（（殴ッ
今はもうキュンキュンしまくりだから問題なっしんぐでしょ？
ちなみにガロッタのイメージは・・・
MMかなー？
フルートだし。楽器だけでいくとそんな感じだ
でもせーかくは僕的にベルかな？
シャルバはシャマルのシリアスなかんじだ。
１７歳の子．．．クィント！は・・・（考え中）
あぁ・・・戦闘シーンが愉しみですねぇ（ノ∀｀）
- Re: クインテット ( No.24 )
- 日時： 2010/01/09 00:55
- 名前： 秋澪 ◆.eVjkzeYwM （ID: 7CyvmYBv）
・・・リボーンキャラで例えてるな 全部
- Re: クインテット ( No.25 )
- 日時： 2010/01/09 01:23
- 名前： 秋澪 ◆.eVjkzeYwM （ID: 7CyvmYBv）
続き
銃声は 鳴りやまない
町の人等は逃げただろうか・・・？
それとも逃げ遅れて・・・
いや
大丈夫だろう
「ねぇねぇクィント！
あの人たちを殴ってきてもいい！？」
「・・・勝手にしてろ」
わぁい とガロッタは喜び 敵の方に向けて走った
俺とシャルバは 楽器を持ち 俺らを狙い撃とうとしている奴等のところへ走った
「たまにこう言うのが起きると楽しいねぇ」
シャルバは軽い口調で呟いた
そして 着いた
「さぁさぁさあさあっ！！
今宵の演奏劇を たぁっぷり味わい尽くせ！！！」
チェロの側面から 鎌のような刃が現れた
サックスの穴から 鋸のような刃が現れた
フルートの穴全てから 針のような刃が現れた
裂くように
抉るように
刺すように
全ての楽器は 武器と化した
「ガロッタ！！」
「はぁい！ いっくよーー！！」
フルートで殴り 刺す
鮮血が細やかに吹き出した
悲鳴が響く
「シャルバ！！」
「あいよ」
サックスは チェーンソーのように深く抉っていく
声にならない声が 聞こえた
「「クィント！！」」
「応！！ 蹴散らしてやらぁ！！！」
チェロの側面の刃で体をＸ字に裂いた
紅が溢れ 俺の体も顔も紅く染まった
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