ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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時雨公立高校撲滅計画・・・・
日時: 2010/01/04 22:37
名前: 辻 月華 (ID: GpNW5AXi)

こん、月華つきかです★
私の小説はヘタですから、すいません・・・・(泣)
あ、グロ系ですので、気をつけてくださいねッ!

・プロローグ・

私は復讐してやるんだ。

お前達に教師達に親にも————・・・・・・

踏みにじられた蝶にもココロがあるって知っていた?

今更になって後悔しないでね?

今更になって助けを求めるな!

もう止まらない暴走。

宵の月には赤く染まる空とクラス中_____

・・・サァ、アナタハドウスル?

+キャスト+

桜井 莉子 riko-sakurai ♀

香月 空乃 sorano-kaduki ♀

〜その他の人たち〜

色々と居ます(笑)

Page:1



Re: 時雨公立高校撲滅計画・・・・ ( No.1 )
日時: 2010/01/04 22:54
名前: 辻 月華 (ID: GpNW5AXi)

 01. 始まりの終わり

「桜井莉子さん、また1位だよね・・・」
「本当だね、マジで悔しいんだけど?」

私はこの学校でも塾でも何もかも優秀。

勉強は凄く良くて成績も優秀の満点。

運動はそんなに悪い方でも無く普通の方だ。

そんな私の行為の所為で・・・

     未来が奪われると知らなかった————

—昼休み—

゛ ガラッ ゛

「・・・? そ、空乃ッ!?」

目の前にはずぶ濡れの親友、空乃が居た・・・・

——これが世間の゛苛め゛・・・———??

何で空乃が?

私は唖然としたまま、立ち竦んで居ると____

「ちょっとアンタも手伝いなさいよ」
「・・・宮祢さん?」
「香月を苛めないなら・・・アンタも苛めるよ?」

≪ピルル〜≫

・・・メール?

私は携帯を取り出して、メールの内容を見る。

差出人は・・・空乃・・・・?

namae:空乃♪
naiyou:莉子・・・・
———内容———
お願いだから、あたしを苛めてッ!!
じゃないと、莉子がターゲットになっちゃうッ!
あたしは大丈夫だからね?
——————————

空乃・・・・

私は出来ないよ......!! だって親友だよッ!?

その瞬間、宮祢さんは私の携帯を取り上げた。

「あ・・・!」
「ほら、香月も願ってんだからやれよ」
「・・・・」

ゴメンね。

—私は口パクで空乃に謝る—

苛めたくないのに・・・・

何でみんなは苛めるんだろう?

あんなに凄く良い子だったのに—————————

何で? 何で? 何で何で何で・・・・!?

私の頭が疑問だけが支配していた。

それから、空乃はバケツの水は被らされたりした。

私も嫌々ながら優しく殴ったりする。

苛めたくないから。

親友として、大好きで裏切りたくは無い・・・・


これで気づけば良かったんだ

    そうだったら、空乃は——————




ねくすと?

Re: 時雨公立高校撲滅計画・・・・ ( No.2 )
日時: 2010/01/05 01:14
名前: 紗音 (ID: o6.7IlxV)

こんにちゎ・…じゃなくてこんばんわ★
続きガ気になります…!ていうか、あいさつ遅れてゴメンナサイ。紗音といいます。応援してます、頑張ってください!

Re: 時雨公立高校撲滅計画・・・・ ( No.3 )
日時: 2010/01/05 12:34
名前: 辻 月華 (ID: GpNW5AXi)

紗音s

コメありがとうございます♪
本当に嬉しいです★あと、更新頑張りまっす(笑)

Re: 時雨公立高校撲滅計画・・・・ ( No.4 )
日時: 2010/01/06 16:50
名前: 辻 月華 (ID: GpNW5AXi)

 02. 自殺という名の殺人

—放課後—

「空乃、ゴメンね?」
「大丈夫だよッ!! えへへ」
「じゃあ——パフェでも食べようよ」
「うんッ!!」

空乃は明るくて芯が強い子だ。

私は空乃曰く「気が強くて、前向き」らしい。

で、私達はさっそくカフェに向かった。

カフェに着いた。

≪カララン≫

「おじさん、いつものね」
「あ、あたしも! 後カフェもよろしく」
「はいよ、莉子ちゃんと空乃ちゃん」

それで、いつも通りのお喋り。

凄く楽しかった。

あっという間に時間が過ぎていっちゃった————

パフェの器の音を遊んでた空乃が言う。

「もう、帰ろっか?」
「ん? そだね、じゃ、はいおつりちょーだい」

はいよ、と言う声で私達はカフェを出た。

「じゃあ、寄り道してから帰るね」
「うん、バイバーイ」

私は空乃と別れていった。

・・・嫌な予感と共に・・・・

—翌朝—

「みんなー!! 香月が自殺したってさ」
「まァじー?!」
「超つまんねぇんですけどー」

・・・空乃が自殺?

私の頭が真っ白な時に・・・残酷な事実を知った・・

「全てはアンタの為よ?」
「・・・ッ!?」
「自殺は嘘。わたくしが執事に命じて殺させたの。
 あ、これはバレても大丈夫ですわ、ふふ。
 政府に頼んで金が解決させましたですもの・・・
 後、あなた以外に100万円を差し上げますわ
 もちろん教師達にもでしてよ??
 それで教師達は苛めを見過ごしたって訳ですわッ
 ——全てはアナタが悪くてよ?
 わたくしを侮辱させたお礼ですわ、ふふふ——
 何でアンタだけが1位ですの・・・・・」

どうしよう・・・ッ!?

「・・・!!・・・」

———私の携帯が録音になってる・・・・??

何でなんだろう?

あッ!! 妹が今朝どーりで変な笑いをしていたッ!?

妹の菓歩よ。

サンキュー、後でケーキをおごってやる・・じゃない

「・・・そんな理由で空乃を殺したわけ?」
「そうですわッ!! ねぇ、みなさま?」

みんなは頷いて、ニヤニヤと笑っていた。

そして———

「明日からアナタを苛めますわッ!!」

後ろには教師達と校長もニヤニヤと笑っている。


———コロセッ!!!


だ・・・誰・・・・?

私は首をブンブンと振る。

コロスンダ。

デモ、イマジャナイゾ—————??

ソラノガムザンニコロサレタンダゾ?

オマエハフクシュウシナクテモイイノカ・・・・

ミジメナオモイヲスルノニ?

ソラノモオマエモ・・・・・・・・

ソノロクオンシタヤツハイマハトッテオクンダ

———ノチニゼッタイニ、ヤクニタツカラ

ソノマエニ、イロイロナジュンビヲシナケレバ

ソラノハムクワレナイ

サァ・・・オマエハドウスルンダ??

(私は・・・・

    復讐してやるんだッ!!)




これは私の最後の純粋の時だった・・・・・・


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