ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 異世界戦争 prologue upしました
- 日時: 2010/01/09 15:36
- 名前: 殊葉 ◆//Muo9c4XE (ID: DrxGkANi)
初めまして、殊葉です
小説カキコで小説を書くのは、初めてです
駄文ですが、宜しくお願いします
☆注意☆
①ちょっとグロいです
②専用用語みたいなものがあります。分からない場合は、殊葉に言ってください
③銃とかが苦手な人は、見ないことをお勧めします
④駄文です
⑤殊葉は更新スピードが遅いです。あまり『早く更新して』などと言われると、焦ってしまって駄文が超駄文になってしまいます。あまり言わないでもらえたら幸いです
★目次★
異世界戦争 用語>>1
軍名簿>>2
prologue>>3
○私のスレッド(名前が殊葉じゃない場合があります)○
ゆったりまったり雑談しませんか? 建て直し ↓
http://www.kakiko.cc/bbs/index.cgi?mode=view&no=8970
(クリックしても出てこない場合は、殊葉へ)
●お知らせ●
Page:1
- Re: 異世界戦争 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/08 18:52
- 名前: 殊葉 ◆//Muo9c4XE (ID: DrxGkANi)
異世界戦争 用語辞典1
異世界戦争
人間達が住む異世界『デヘレンス』で、行われる戦争。主に銃を使う。
ジョーカー
軍の主将のこと。ジョーカーは腕に、『joker』と書いてある金の腕輪をつけなければならない。全ての銃や剣が使える。
ナイト
平凡な能力をもつ、軍の兵士のこと。LV、3までの銃や剣しか使えない。
ルーク
弱くて無力な兵士のこと。または新米兵士のこと。LV、1の銃や剣しか使えない。
LV(レベル)
武器の扱いにくさを表す。LV、1が一番扱いやすくて、LV、5が一番扱いにくい。
コンデノーラ
武器を販売、改造してくれる店。武器を売ることもできる。ほとんどのコンデノーラが、手作りの武器を販売している
セルシリーノ
鎧や盾などの防具を、販売、改造してくれる店。防具を売ることもできる。ほとんどのセルシリーノは、防具の値段が安いので、簡単に防具が買いやすいらしい。
望者
異世界戦争に参加しない人間のこと。まだ生きる希望がある者、という意味。
ドラネスホーム
軍の基地。主にここで休憩をとったり、作戦を考えたりする。内部には、敵軍が何処にいるか分かるコンピューターもある。
また用語が増えたら、異世界戦争 用語2を更新します
- Re: 異世界戦争 ( No.2 )
- 日時: 2010/01/08 19:33
- 名前: 殊葉 ◆//Muo9c4XE (ID: DrxGkANi)
軍名簿(シュネロブ軍)
名前【小坂圭都/コザカケイト】
年齢/性別【17/男】
兵士LV【ナイト】
主に使用する銃の種類【レーザーガン】
過去【幼いころに、母をなくした】
名前【磯田紅葉/イソダモミジ】
年齢/性別【17/女】
兵士LV【ナイト】
主に使用する銃【マシンガン】
過去【圭都と同じ中学校だった。兄が異世界戦争で死んだ】
名前【時村影次/トキムラエイジ】
年齢/性別【18/男】
兵士LV【ジョーカー(主将)】
主に使用する銃【ミサイル】
過去【幼いころに父と母をなくした】
名前【魅川時雨/ミカワシグレ】
年齢/性別【18/女】
兵士LV【ジョーカー(司令塔)】
主に使用する銃【レーザーガン】
過去【荒れた土地『サレス』に住んでいた】
軍名簿(ドロニ軍)
名前【殿田絵里香/トノダエリカ】
年齢/性別【20/女】
兵士LV【ルーク】
主に使用する銃【マシンガン】
過去【昔、シュネロブ軍ジョーカーとして、異世界戦争に参加していた】
名前【夜月輝/ヤヅキアキラ】
年齢/性別【17/男】
兵士LV【ナイト】
主に使用する銃【レーザーガン】
過去【特になし】
名前【佐々木未来/ササキミク】
年齢/性別【17/女】
兵士LV【ジョーカー(主将)】
主に使用する銃【ミサイル】
過去【人を殺したことがある】
名前【桃嶋純/モモシマジュン】
年齢/性別【18/男】
兵士LV【ジョーカー(司令塔)】
主に使用する銃【マシンガン】
過去【鉄骨で頭をうち、記憶喪失になったことがある】
2149年 12月18日 各軍ジョーカー
まだまだ出てきます
- Re: 異世界戦争 ( No.3 )
- 日時: 2010/01/09 15:34
- 名前: 殊葉 ◆//Muo9c4XE (ID: DrxGkANi)
prologue
2149年、12月18日。デヘレンスには粉雪が舞っていた。
とても寒い。マフラーや上着をみにつけなきゃ、凍え死んでしまうぐらい寒い。デヘレンスで、過去にこんなことってあったのかな?
コンデノーラも、セルシリーノも閉まっている。武器や防具が買えない、といって帰っていく兵士も多い。
僕はふと足を止めた。そして、耳からイヤホンをそっと外す。軽快な音楽が、一瞬で止む。
菫色のマフラーをした女の人の後ろ姿が、僕の視界にいる。
お母さん……。
いるはずのない人が、目の前にいるような気がした。
いつもお母さんは、冬になると菫色の毛糸のマフラーをして、微笑んでいた。そして、優しくしてくれた。時には怒ったりもするけど、すぐに笑う。それが僕のお母さん。
まさか……本当にお母さんなのか?
僕は、菫色のマフラーをした女性に近づいていった。
栗色のロングヘアー、立っている姿……お母さんとそっくりだ。本当にお母さんがいるのか? 僕の目の前にいるのか? 信じられない。
そっと、そっと近づく。女性と僕の差が縮まるにつれて、ラベンダーの香りがしてきた。
「あのぉ……」
僕は女性に声をかけた。
女性は「はい?」と言いながら、振り向く。
「あ、なあんだ。圭都君かあ〜」
「も、紅葉……? 紅葉、なの……?」
僕は少し慌てた。
まさか、紅葉だったなんて……!
でも、間違えるのも可笑しくない。紅葉は僕のお母さんに、昔から似ていたのだ。紅葉の後ろ姿を見ると、お母さんなのか紅葉なのか、全く分からない。
「そうだよ、紅葉だよ! で、圭都君はここで何してるの?」
満面の笑顔で、紅葉は僕を見てる。
「えーっと……散歩……かな」
僕は少し首を傾げて言った。
「そうなんだ……。実はあたしも! あ、そうだ! あたしの家においでよ ! クーラーもあるしさ!」
紅葉は兎みたいに飛び跳ねた。
「うん、いいよ」
僕は優しく笑った。
prologue end
- Re: 異世界戦争 prologue upしました ( No.4 )
- 日時: 2010/01/18 21:31
- 名前: 3 ◆A4jsQTgi.Q (ID: G2fsKg0M)
こんばんは^^小説のほうではコメありです!
こういう系の話メチャ好きなんで頑張ってください☆
後、コメ遅れてすいません;;更新待ってますw
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