ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 白雪姫〜残酷なクィーン〜
- 日時： 2010/01/08 15:52
- 名前： *+神月+* （ID: GpNW5AXi）
こん、神月でっす!!
知ってましたか、白雪姫などのグリム童話って、
本当はグロい童話でしたんですよ?
シンデレラとか・・・まじで怖いです・・・；
ま、そんな感じで題名をつけました(アホ)
そーゆー訳で見てください★
†お客様†
＄イメージソング＄
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- Re: 白雪姫〜残酷なクィーン〜 ( No.1 )
- 日時： 2010/01/08 15:55
- 名前： *+神月+* （ID: GpNW5AXi）
プロローグ
アナタは私を苦しめましたね?
許さない・・・・
どうなるか覚えていなさい
逆らうとどうなるか身をもって知りなさい————
マダ、サカラウツモリ?
——— 死にたいんだ
死にたいんだ
白雪姫の継母は死んだんだよ———・・・・・?
アナタもこんな目に会いたい?
死にたァい?
- Re: 白雪姫〜残酷なクィーン〜 ( No.2 )
- 日時： 2010/01/08 19:40
- 名前： *+神月+* （ID: GpNW5AXi）
キャスト
千風 沙羅 ♀
見た目は普通の女子高生。
放火で親が死んだ理由で精神年齢は5歳・・・・
けど、幼い子ならではの純粋さで可愛がられてる。
自分よりも上な奴はどんな理由でも殺す。
純粋で幼く冷酷な性格。
あだ名は「白雪姫」
その名の通りに色白で真っ黒の綺麗な髪を持ってる。
三上 愛美 ♀
沙羅の好き理解者とパートナー
裏の顔を知らずに、通り魔を怖がっている。
ちょっと幼い性格。
沙羅のターゲット候補。
下澤 亜美 ♀
愛美の大親友。
沙羅とも仲が好く、好く面倒を見てあげる。
- Re: 白雪姫〜残酷なクィーン〜 ( No.3 )
- 日時： 2010/01/08 20:01
- 名前： *+神月+* （ID: GpNW5AXi）
01. おさなご
—夜—
「・・・あ・・・ぁ・・・・」
「騙したら、ダメでしょ?」
「・・・・・」
≪バタッ≫
ある女子高生は血まみれの同僚を笑った。
冷たい笑い声だった—————
—翌朝—
ガヤガヤと煩いと沙羅はしわを寄せる。
嫌な気分になると傍に居た愛美に言った。
「・・・澪姉ちゃんが亡くなったんだよ・・・」
愛美は今にも泣きそうな顔で言う。
だけど沙羅は———・・・・・
「自業自得だよ・・・・
沙羅の約束破ったんだからァ
嘘付いちゃダメでしょ?? そう言ったよね?
愛美姉ちゃん—————
沙羅を裏切らないよね・・・・?」
「ッ・・・!!!
沙羅・・ちゃん・・・・?」
愛美は何か言い掛けたところで中断されてしまう。
沙羅の今まで見た事無い表情を見たからだ・・・・・
淡いピンク色のプルプル唇が引き上がっている。
そして目はまったく笑っていない。
冷たさとこれまで感じた事が無い笑み——————
愛美は恐怖を覚える。
骨の髄まで凍りついた感じが愛美を襲った・・・・
「・・・大丈夫だよ・・・・」
「愛美ッ!!!」
「あ、亜美・・・?」
「澪が・・・澪が・・・・」
「亜美・・・・」
そう言い亜美は泣いた。
もう泣きじゃくっている———————・・・・・
沙羅は余り好い気がしなかった。
そして、いじけてしまい、椅子で遊んだ。
亜美はまだ泣いている。
愛美は慰めていながらも、泣いている。
つまんない・・・と沙羅は呟く、が、すぐに消えた。
そして————
亜美と愛美は気づいていなかった。
沙羅の目が変わっていた事に・・・・・・・・・・・
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