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- 鬼姫【作り直し】
- 日時: 2010/01/09 17:38
- 名前: 璃亞 ◆rhGzPkONPY (ID: 21pxq.RV)
ども、クリック有難うございます。
消えてしまったので作り直しますね。
(今まで作ったのは「あらすじ」として短縮してお届けします^p^)
*人物*
【徹-とおる-】
年/15
性別/男
分類/人間
⇒主人公。鬼宗教の盛んな村に住む好奇心旺盛な人間(♂)
病弱な幼馴染の芹の面倒見役。
ある時山の祠で鬼の鬼羅と出会う。
【芹-せり-】
年/14
性別/女
分類/人間
⇒病弱で寝たきりの少女。
徹の幼馴染の人間(♀)
【たか-たか-】
年/15
性別/男
分類/人間
⇒徹の親友の人間(♂)
ある日山の祠に供えてある饅頭を食べに行こうと提案した
【鬼羅-きら-】
年/見た目20
性別/女
分類/赤鬼
⇒徹が山の祠で出会った鬼(♀)
白地の着物を肌蹴させて着ている。
一人称が「俺」の姉御肌。
【刹那-せつな】
年/見た目18
性別/男
分類/黄鬼
⇒鬼羅について回る鬼(♂)
執事の様な服装が特徴的。
人間を毛嫌いしている
*目次*
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- Re: 鬼姫【作り直し】 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/09 17:52
- 名前: 璃亞 ◆rhGzPkONPY (ID: 21pxq.RV)
*あらすじ*-01
ある日、鬼宗教の盛んな村に住む主人公、『徹』は
幼馴染で寝たきりの少女『芹』に
「私のことは良いから遊んできて?」
と言われ、川原へ親友の「たか」達のもとへ。
たか達は
先日行われた祭りで、山奥の祠にお供えされた饅頭を食べに行くという。
徹は渋々ながらたか達と共に祠へ向かう。
祠で供えられた饅頭を夫々が食べ、終える頃には既に陽が落ち始め、山を降りることに。
饅頭を食べているところを、鬼羅は静かに眺めていた。
人間でありながら、人間では無い匂いのする者が居る。
鬼羅はそう思った。
山を下り、家の庭に行くと、布団に入ったままの芹に迎えられた。
徹は芹に今日、山の祠へ行った事を話した。
「鬼に祟られ無い??」
心配する芹に徹は乱暴に頭を撫でてやった。
「祟られる時は俺だけじゃないから安心しろ」
と言い……。
その夜、徹は夢を見た。
白地の着物を身に纏った、紅い女の夢。
「山の祠で待ってる」
それだけ言い、女は消えた。
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