ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 殺人RPG
- 日時: 2010/01/22 16:23
- 名前: ブドウ糖 (ID: rG2eRnXu)
どうも初めて小説を書くブドウ糖です。
がんばります!
感想、コメントはもちろん、
ここがダメ、などの厳しいアドバイスも
いただきたいです。
よろしくお願いします。
- Re: 殺人RPG ( No.1 )
- 日時: 2010/01/21 20:24
- 名前: ブドウ糖 (ID: rG2eRnXu)
第一章 「はじめから」ゲームスタート
RRRRRRRR・・・
あ、電話・・・。
鳴っていたのは固定電話じゃなく・・・
携帯だ。
ピッ
「もしもし〜」
「君、安野桜子って人?」
・・・小学校低学年くらいの声だ。
「そうですけど・・・。誰ですか?」
「う〜ん、とりあえず、
スカイ、とでも名乗っておくよ。」
なんなんだ、その単純すぎるネーミングセンスは・・
「んで、何の用ですか」
「ねえ、知ってた?
君の友達が危ないよお。
なんだっけなあ、松野・・コナ・・だっけ?」
松野カナだ。
「急にそんなこと言われても・・・
なんで危険なの?」
「知りたい?
じゃあ、言っちゃお〜。
あ〜、ワクワクするなあ。
それはね・・・
ボクが、
殺しちゃうから。
- Re: 殺人RPG ( No.2 )
- 日時: 2010/01/21 20:26
- 名前: na- (ID: RWarW6Jx)
こえええ!!!同じくダークかいてますna-ですw
よかったら私のとこにも来てください!
殺人魔境っていうやつです。
- Re: 殺人RPG ( No.3 )
- 日時: 2010/01/21 20:54
- 名前: ブドウ糖 (ID: rG2eRnXu)
第一章 2ページめ
っ!?
いや、冷静になれ、私。
どうせちびっこのいたずらなんだろ。
「あれ〜、どうかしたの〜?
もしかして、信じてないんだ!
信じないんならいいけどさ。
でも、覚えておいてよ。
僕はね、いつでも人を殺すことが
できちゃうんだよお。
ナイフだって拳銃だって、毒薬だって
な〜んでも、持ってるんだから〜。
んじゃ、ばいばーい。」
プツッ
ツー、ツー、ツー
・・・おい、この子、子供なのに
ヤバイこといってる・・・。
なんとなく・・子どもと話している気がしない。
あの子が、ホントに子供だったとしたら、
あの子は子供らしい心をわすれてしまったのか。
だとしたら・・。
あの子が、たとえ悪い子だったとしても。
犯罪を犯したとしても。
あの子は、子供らしい心を、
大切にしなきゃならないんじゃないか。
とりもどさなきゃいけないんじゃないか。
・・・って、なんで私は、
あんな子の心配なんかしてるんだろ。
どうせ、イタ電かなんかだろう。
深く考えることはない・・・。
でも、
カナが殺されてしまうなら。
私は、どうしたらいいのだろう。
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