ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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__di[e]ce* 
日時: 2010/01/28 20:41
名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)

あ、どーも。
霧夢きりゆめです。
よろしくお願いします(  *・ω・)ノシ

小説はこれで2回目っす!
でも消されました…(  TдT)
なので、また新に作りました!
グロクなります((多分
そして頑張ります!!

荒らしとかやめてね♪
やるなら、キレイにやっt((殴蹴
ウソです。
ごめんなさい。
とにかく、荒らし等はなしで!


【お客様のオリキャラ】
>>2 みちる様
>>4 壱覇様
>>6 禰音 幻様
>>7 right様
>>10 伊琥様
>>12 みかん様
>>13 麓鹿様
>>15 白魔女様
>>17 七瀬様
>>18 茄穏様

【目次】
>>1 登場人物
>>20 プロローグ

>>21 01  >>22 02  >>23 03


それでは、ばいびぃ(  ≧∀≦)ノシ
  
 

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Re: __di[e]ce*  ( No.19 )
日時: 2010/01/27 22:12
名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)

>>17 七瀬様
>>18 茄穏様

オリキャラありがとうございます!!
遅くなってしまいましたが…
これでやっと話にはいれます。
ありがとう御座いました☆ミ
 

Re: __di[e]ce*  ( No.20 )
日時: 2010/01/27 22:27
名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)

       プロローグ



   何気ない毎日を送っていた15人。
 このまま平和な時間が過ぎると思っていた。
   
    このゲームが始まるまでは——

     さて、賽は投げられた。
  残酷で悲惨な命を賭けたゲームが始まる。

      生き残るのは誰?
       死ぬのは誰?

      












      さぁ、始めようか——














   

Re: __di[e]ce*  ( No.21 )
日時: 2010/01/27 22:49
名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)

#01


「んだこれ?」


学校の下駄箱の中に入っていた小さな招待状。
ラブレターとかイジメとかならわかる。
でも、何で招待状?


「おっはよー!!琥珀〜」

「はよ〜、捺」


相変わらずウゼェテンション。
教室には、俺の友達・捺が居る。
…ん?


「何でお前がそれ持ってんの?」

「ん?コレのこと?」


俺の前に差し出す。
あの、小さな招待状。


「あのね、下駄箱に入ってたの」

「マジ?俺もなんだけど」

「にしても、コレ何?」

「さぁ?」


沈黙が流れる。
とにかく、中身見てみるか。


「捺、この中身見た?」

「見てない」

「んじゃ、ばっくれるぞ」

「りょうーかい♪」


俺と捺はそのまま俺の家に向かった。

  

Re: __di[e]ce*  ( No.22 )
日時: 2010/01/27 23:08
名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)

#02


「ねぇ、コレ中身何も書いてないよ?」

「そうだな」


やっぱり誰かのイタズラか?
でも、イタズラにしてはやり過ぎだろ?
その時。


——ヨウコソ。di[e]ceヘ…


「は?」


誰だかわからない声。
そして、暗闇に何故だかいる俺と捺。
さっきまで俺の部屋だったよな?
ココどこだよ…


——ココハ、始マリノ場所

「始まりの場所ぉ??」

——今カラ、オ前ラニハ命ヲ賭ケタゲームニ参加シテモラウ

「はぁ!?意味わかんねー」

——拒否権ハナイ


ふざけんな。
つか、ここからだせよ。
何が命を賭けたゲームだよ…くだらねぇ。


——ヤルカ、ヤラナイノカ

「やるはずねーだろ」

——ジャア、死ヌカ?

「!!??」

「琥珀、やろ…?」

「は!?お前まで何いっ「どうやら、強制参加らしいからね」


捺が周りを見渡す。
俺もつられて見渡す。
そこには、得体の知らない何かが俺たちを狙っていた。


——モウ一度聞ク。ヤルカ、ヤラナイノカ?

「……やる」

「同じく」

——命ヲ賭ケテ敵ヲ倒セ。ソレガコノゲームダ。

「「………」」

  
これから、俺達の命を賭けた死のゲームが始まる。

  

Re: __di[e]ce*  ( No.23 )
日時: 2010/01/28 20:39
名前: 霧夢 (ID: 3vRaS4Dr)

#03


「さっきのは…!!??」

「何だったんだろ?」


わけわかんねぇ。
何で俺たちが?
ふざけんなよ…ッ!


「俺、もう帰るわ!じゃーね、琥珀」

「あ…あぁ」


玄関を出てく捺。
その背中からは、どこと無く苦しんでるように見えた。


「…クソッ!!」


俺は、壁を思いっきり殴った。
壁からは血が伝う。
それは現実味を表した。


「寝よ…」


時間はとっくに7時を回っていた。
俺たちがココに来たのは朝の9時だったはず。
長い時間がたっていた。


「………ッ」


自然と虚しさが込み上げてきた。
頭の中はグチャグチャ。
何も考えらんねーよ。

  


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