ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒薔薇計画。
- 日時: 2010/01/30 17:34
- 名前: 小町 ◆Z9pIoY7vkA (ID: fxK7Oycv)
初めまして…だと思います^^
小町と申します。
若干(?)グロくなるかもですが、大丈夫!って人はどうぞ^^
===ルール=== +荒らし&チェンメは出てってください。 +グロが入る可能性大です。無理な方はUターンでb +ケンカは止めてください;; +私が嫌いな人は来なくて結構。
|+|*|お客さま|*|+| 【只今0名】
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- Re: 黒薔薇計画。——キレイナ バラヲ サカセマショウ? —— ( No.1 )
- 日時: 2010/01/30 14:43
- 名前: 小町 ◆Z9pIoY7vkA (ID: fxK7Oycv)
== プロローグ ==
2年前の悲劇から、私は決めたんだ
お姉ちゃんを死へ導いた
あの計画を
滅ぼすんだって—…
その計画の名は…
—— 黒 薔 薇 計 画 ——
【The revenge story of the younger sister who lost an older sister…】 (姉を失った妹の復讐物語…)
- Re: 黒薔薇計画。——キレイナ バラヲ サカセマショウ? —— ( No.2 )
- 日時: 2010/01/30 15:08
- 名前: 小町 ◆Z9pIoY7vkA (ID: fxK7Oycv)
== キャラ ==
[翡翠 雪夜] カワセミ ユキヨ 女子 12/中1
主人公。黒薔薇計画の参加者。 2年前、姉を失い、黒薔薇計画を滅ぼそうとしている。 落ち着いていて、理解が速い。 一人称「僕」
[翡翠 藍花] カワセミ アイカ 女子 現:15/中3
雪夜の姉。元:黒薔薇計画の参加者。 現在、行方不明中。 明るく、天然。 一人称「私」
これから、話が進むごとに増えます。
そのうちオリキャラ募集とかも…
では(`・ω・)ノシ
- Re: 黒薔薇計画。——キレイナ バラヲ サカセマショウ? —— ( No.3 )
- 日時: 2010/01/30 17:17
- 名前: 小町 ◆Z9pIoY7vkA (ID: fxK7Oycv)
第1章 〜黒薔薇計画の目的?〜 =1= 黒い招待状
「ただいまー」
誰もいない家に向かって僕は言った。 うちは、両親を早くに亡くしてお姉ちゃんと2人暮らしだった。今は1人だが…… ふと、外に出て郵便受けを見ると、手紙がはいっていた。 黒い便箋に白い字で【見知らぬ誰か様】と書いていて、僕は疑問に思った。 どうやら僕宛というわけでは無い様だ。
「…いたずらかなぁ?まぁ、いいや。捨てよ」
家に入り、手紙を捨てようとした。——のだが僕はあることにきずいた。 宛先の名前…… 僕にとって忘れられない名が書いていた。
「黒薔薇計画執行部……!? 」
僕は驚きを隠せなかった。それと同時に、怒りが湧いてきた。僕は無意識に独り言をつぶやいていた。
「お姉ちゃん……? 」
- Re: 黒薔薇計画。 ( No.4 )
- 日時: 2010/02/01 16:54
- 名前: 小町 ◆Z9pIoY7vkA (ID: fxK7Oycv)
=1=
2年前、僕の姉の翡翠 藍花は黒薔薇計画の参加者だった。 黒薔薇計画は学校で知ったらしく、「天才だけが出れるらしい」という噂は本当なのか、興味本位で参加。 だが、2年たった今でもお姉ちゃんは帰ってこない。 私は思った。お姉ちゃんは、黒薔薇計画のせいで行方不明—— いや、「死んだ」のだと。 ……僕の思い込みかもしれないが。
「とりあえず、読むしかないだろうね」
僕は、便箋を開ける。 これまた黒い手紙が入っていた。 え〜っと?
【初めまして!黒薔薇計画執行部です♪ 今回はあなたを!黒薔薇計画に招待しま〜す 本名じゃなくてもいいから参加よろしく☆ あ〜っ、でもでも、行きたくない人は行かなくてもオッケー♪ 日時は、5月1日 午後六時だよぉ! 場所はね、漣小学校旧校舎♪ 皆、来てね〜?バイバイ☆】
一言、心の中で言わせて貰う。 「こんな手紙で行く奴いるか!」 こんな奴らなのか?黒薔薇計画執行部って。
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