ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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それでも未来はまわってる
日時: 2010/02/03 22:10
名前: きよみメイド (ID: pZjy9NNY)

どうも。久しぶりにカキコに来たら、メッサキレイになってました!!((すげぇ〜〜

最近小説自体あんまり書いてないなぁ・・・

よし!かこう!!
見たいな感じで今回作りました。

続きで終わらないように、精一杯この小説に尽くします!!
いえい!!

そんじゃぁ、・・・いくゼ…    フッ((((爆


〜目次という名の何だ?〜〜

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Re: それでも未来はまわってる ( No.1 )
日時: 2010/02/04 21:37
名前: きよみメイド (ID: pZjy9NNY)

プロローグ


あの日あの時、俺は何をしていただろう。
せいぜい、漫画を読みふけりながら、交互にテレビを見、ケータイのアラームを友人だと確認し、完全無視して寝返りでもしていたろう。
特別したいこともなく、特別やらねばならないこともない、ただのもうすぐ高校生ライフを送っていた。
 夜の2時過ぎ、明日は休日だから、4時までおきていようと、決意しながらうとうと睡魔と闘う。風呂に入っていない事に気付き、フルダッシュでフロに入っている妹の順番待ちをした。(ちなみに妹は3つした。)

ただそれだけのはずだった。

俺の人生に狂いが来たのはそれから4、50分程後の出来事。俺がフロからあがって、パジャマに着替えようとした、その時だ。

ビシッとガラスの割れるような音が鳴り、それから、メープルシロップのように甘い臭いが部屋中に広がった。

それと同時に、俺の後ろの窓ガラスを透けて、おれの一個下くらいに見える、全身白ルックの、緑髪の少女がいた。

ひざ裏までとどくようなながい緑の髪、
タートルネックの羊みたいなもこもこの長袖、
太もも3分の2ほどの、白堤燈ショートパンツ、
プラス、真冬なのにはだし。

 部屋に入ってきて、俺に、20センチくらい近づいてきて、透き通ったか細い声で、
「明日また会いにくる。」
 キョトン、とした俺を無視して、白い少女はユリのはなを1つ落として、空の彼方へ飛んでいってしまった。

 その少女を見た俺の最初の言葉、
「誰だ」、「そして何をしに来た」である。
 5秒足らずでていってしまった白堤燈少女。思考をまとめようとすればするほど、猫が転がして絡まってしまった毛糸状態。俺の脳味噌よ。それが当たり前だ。
 クラスの誰かに聞こうにも、居間は夜中。そういう日に限って次の日が休日。

すいません!!
また続きが・・・明日更新できればします!!


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