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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 愚劣な己
- 日時: 2010/02/06 21:30
- 名前: 愁夜 (ID: 9upNnIV5)
- 参照: http://kakiko.novels
クリックどうもです^^
こちらでは初めて書くのでヘタかもしれませんが、見てやって下さい。
注意
荒しはNGです
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- Re: 愚劣な己 ( No.1 )
- 日時: 2010/02/06 21:39
- 名前: 愁夜 (ID: 9upNnIV5)
- 参照: http://kakiko.novels
プロローグ
この世の真理とは不条理に廻る
望んで此処にいる訳ではないのに
ソレ(俺の存在)を他人は否定する。
何一つとして受け入れられないことに怒りは感じない。
ソレ(否定)が唯一の存在理由になるのなら仕方がないのだろう
存在
己(俺)の存在とはなんだ?
- Re: 愚劣な己 ( No.2 )
- 日時: 2010/02/06 22:31
- 名前: 愁夜 (ID: 9upNnIV5)
- 参照: http://kakiko.novels
第1話
目が覚めた時に思ったのは、天井が青白く、生活感が感じられないということ。よく状況判断してみれば、此処はどうやら病院らしい。
わきにある机にはどこかのドラマのごとく、花瓶に花が入っている。
何故?
もちろん、最初に浮かんだのは疑問文。自分が誰なのか分からない。ソレから覗えるのは自分が記憶喪失になったのだろうということ。
どうやら、俺はかなり感が鋭いらしい。
*********************
その後病室に医師や看護婦が来て現実を知らされた。
予想に反することなく自分は記憶喪失なのだと。
それに、とくに驚いた情報はなかった。
自分の家族が皆殺しにされた以外のことは。
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