ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- _薬
- 日時: 2010/02/09 17:54
- 名前: 紬 ◆d9cMJlIc5c (ID: TLzyWqX6)
- 参照: http:// >紬といいます。
何人もの者を殺せるその物体名は、
殺几薬 ~サツキヤク~
という名の薬だった。1976年に開発されたこの薬は、“殺几”(本名:エルサリューノ・エリル)という女性が開発した薬。
最大 3652人モノ人を殺した。
オソロシイ ヤク
* * *
こんにちは^^。
私は紬です^^。初めてなので、上手く書けるか分かりませんが、勇気のコメントを頂ければ光栄です^^;
応援宜しくお願いいたします^^。
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- Re: _薬 ( No.1 )
- 日時: 2010/02/09 18:01
- 名前: 紬 ◆d9cMJlIc5c (ID: TLzyWqX6)
- 参照: http:// >紬といいます。
@登場人物
◇ 殺几 (本名~エルサリューノ・エリル)
◇ 暁舞 (本名~ミクホウシ・キジ)
◇ 乃々 (本名~赤木 狸帆)
◇ 風瓜 (本名~キ・ユウノ・ツウキ)
◇ 逢保
増える可能性有です^^。
- Re: 十字架を背負う者 Ⅰ ( No.2 )
- 日時: 2010/02/09 18:05
- 名前: ねーぷる。 (ID: iyrsvThs)
《本当は怖い。そうだろう?》
〔違う!違う!あたしは怖くなんかない!〕
《嘘だな。お前は怯えている。守護者(ガーディア
ン)になるのが怖いのだろう。なんせ、お前の両親
は守護者の任務中に亡くなったのだからな》
〔何であんたがそれを知ってるの!?〕
《あんなに優秀で尊敬していた両親が死んでしまう
程厳しく過酷な守護者になるのが怖い。だから逃げ
ているのだ。お前は》
〔あんたには関係ないでしょ!?〕
え・・・・・?
「夢だったの?」
何だったのかと思ったら夢かぁ・・・・・・
「でも、夢にしては随分リアルだったよね・・(汗」
「ルナ?」
「あ、スーナ。何?」
「いや、ルナが授業中に居眠りなんて珍しいなって」
「え!?今授業中だったの!?」
「うん。ここは``魂のゆりかご``(The cradle of
the soul)だよ。今日は死霊(ディ・ソウル)の
討伐授業。20匹倒し次第帰って良しだって」
「じゃ、暴れちゃっていいってことだよね♪」
「いや、そうとは言ってな・・・・・」
「行くよ!」
【 靡け 地を這う亡霊の秘宝 】
- Re: _薬 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/09 18:19
- 名前: 紬 ◆d9cMJlIc5c (ID: TLzyWqX6)
- 参照: http:// >紬といいます。
第1話
俺は逃げなければならない___
組織のBNKによって、世界の何千人が殺られていくのだろうか______
ある一定の番組にこんな放送が流れた。
「殺几です。今から薬を世界の...ワシントンで殺几薬を流したいと思います。 貴方の生存率はほんのごくわずかです^^
タイムリミットは1年後___」
—ニ ゲ キ ッ テ ク ダ サ イ
世間_、いや世界は慌てた。想像以上に。子供を捨て、自分が助かろうと、逃げていた奴だって少なくはなかった。
「人間の本性......」
俺は愁。普通に居る一般人...というものなのか?
俺はたった今、放送が流れ、親は知っていたかのように、準備をはじめ、出て行った。俺が話しかけても、振り向くことはなかった。
「父さん...歌...」
父さんは歌だけを連れ、俺をおいて出て行った。
ショックはかなり大きかった。
逃げて..._生き延びて..._
そう後ろを振り向いた時に見えた男の姿。
お前は誰_?
「俺は“暁舞”BNKの組織の一部の一人だ」
世界は何もしていない。運命だって決まってるもんじゃあない。
俺は悔いの無い一生を過ごせることはできたか_?
「暁...舞?」
「ああ。スパイをしている。所で、お前はどうしたんだ?」
スパイ...こんな歳でスパイを...?
その人は...老人は...もう80はいってそうな歳であり、スパイなんてとてもできそうにない体だった。
「あの...殺几は...」
「...ああ、殺几は悪い奴ではない。...本気ではないと思ったが...、今回ばかりはそうでなさそうだ...」
_今回?
- Re: _薬 ( No.4 )
- 日時: 2010/02/10 18:16
- 名前: 紬 ◆d9cMJlIc5c (ID: TLzyWqX6)
- 参照: http:// >
第2話
「暁舞さ...ん、なんでこんな歳でスパイを_?」
聞くつもりでも無かったが10分近くしても言葉が出てこないので、俺はその気になった。
「...ああ...実は私の家族も皆BNKに殺られた。その復習と言って良いだろうか...。」
「何年前...」
「もう10年になるか...私が此処に入ったのは8年前だが...。私はBNKを許せはしないんだ。」
この老人も俺と同じ事があったのであろうか...。
俺はなんとなく不思議な気がしてならなかった。
「...そうだ、お前も同じ思いをしたんだろう。一緒に仲間にならないか?」
思いもよらぬ言葉で、俺は驚いた。
「と...とんでもない...っです...」
「ははは。大丈夫だ、BNKに入れをは誰もいってはいないだろう?...まあお前が助かるにはBNKにはいるほうが身の安全と言って良いだろう...」
俺は一瞬迷った。 BNKの仲間になれば、
“餌食”にならなくて済むのか?、俺は死ななくていいのだろうか。
俺を置いて出て行った父は、俺に対して何を思ったのであろうか...。歌_、どうしてだ..、どうしてお前は俺に牙を向けた——————?
「...BNK...入ります_」
「そうか。お前なら入ると思っておった。何せお前は俺にそっくりだ_...」
そっくり_か...まあ性格などは似ていないが、経験がかなり似ている。
「・・・覚悟...はできておるな?、リーダーの殺几は女だが、かなりの強さを持っておる。お前には相手にならないくらい強い_____」
ゴク...
「はい———————」
「言い忘れておったが、私の“暁舞”は仮名だ。本名は ミクホウジ・キジ だ。」
「キジ...?、」
「俺はキジの力と炎の力を持っておる。__
お前は_________...
俺は見ず知らずの、今日会った老人にBNKを紹介された—————。
そして俺の力は_______
続く*
- Re: _薬 ( No.5 )
- 日時: 2010/02/11 23:41
- 名前: 宇推 ◆9lm9BDrwx2 (ID: TLzyWqX6)
- 参照: http:// 紬と宇推は同一人物
第3話
「お前は殺几と同じ目をしているな...」
「なっ...!?暁舞さん!馬鹿にしてるんですか!?」
「いや...ホントに似ている...目付きなどが...」
「俺は...」
一旦切
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