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 χ 森の奥の 獣 χ
日時: 2010/02/11 15:54
名前: ハル斗 ◆t6CIv3HMCI (ID: 4AGqIQz0)

ハル斗です。
小説書きますっ。

コメントくださいな☆

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Re:  χ 森の奥の 獣 χ ( No.1 )
日時: 2010/02/11 19:07
名前: ハル斗 ◆t6CIv3HMCI (ID: 4AGqIQz0)

   小さい時、人間に捨てられてしまった少年


  拾ってくれたのは…


   森の奥に住む、森の神といわれる、

    大神狼ダイカンフウ


  少年は獣のとなり、育つ──





登場人物
凸フウ (主人公)
大神狼によって育てられた男の子。
人間の事を恨んでいる。
言葉が喋れる。

凹カウン (フウの母)
大神狼。フウを育てた。
人間によって、殺される。

凸ガルル (フウの父)
大神狼。フウの父的存在。
母と同じく人間によって、殺される。

凹ウル (フウの兄)
大神狼。フウの兄的存在。
フウと友にくらしている。言葉が喋れる。

凸大野 未来 miku (ヒロイン)
人間の少女。
ある日、森に迷い込んできた。



  フウと未来からのコメント=

フウ『皆、頑張る。ダカラ、見て…』
未来『フウ、そんな硬くならなくてもいいでしょ;』
フウ『これで良いんだ…』
未来『あはは;;』
フウ『もう、始めよう』
未来『そだね!じゃぁ、始めよう!』

  フウ&未来『よーい、、、スタート!((笑』

Re:  χ 森の奥の 獣 χ ( No.2 )
日時: 2010/02/11 19:05
名前: ハル斗 ◆t6CIv3HMCI (ID: 4AGqIQz0)



vol.①      過去


「うんぎゃぁぁぁ、ぅんぎゃぁぁ」

赤ん坊が泣き叫ぶ。


何故だろうか。


「ごめんなさい…っ」



母親らしき者が泣いて呟いている。


「さようならっ…っっ」


母親らしき者は子供を森の中に置いて、


去っていってしまった。


そこへ、森の神といわれる、

一匹の大神狼ダイカンフウがやってきた。


「んぎゃぁぁぁ、ぅんぎゃぁぁぁ」


「ウルサイ…」

「カウン、コイツ食ベテ良イカ?」


「駄目ヨ」


そこへもう一匹の大神狼がやってきた。

名前は、カウンと言うらしい。

「コノ子ヲ育テルハ」

「ソウカ…」


二匹の大神狼は赤ん坊を連れ去った。

二匹の大神狼は


     赤ん坊を育てる決心をしたそうだ。



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