ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Kill Soul Night___契__
- 日時: 2010/07/05 17:09
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
静寂の夜を少年は隣にいた霊と暮れていた。
「・・・ねぇ。貴方はどうして上に逝かないの?」
「るせー・・・俺ぁ手前を守るように手前の親父殿から願われているんだよ」
「はははっ・・・ゴロは何時もそうだから僕は負ける。・・・たまには腰折って負けてくれよ」
「断るな。俺は強情だから」
「ゴロの馬鹿。」
皮肉に思われる中僕は契を交わした。
共に契を交わして____________
クロスレイ教団。。。
見えない場所にいても僕らは幼馴染みだ。
いらっしゃいませ。
ここは燕が執筆しているんです。
とは言っても夜が多いのですよ。
注意
⊿荒らしに来たZE。
Aあぁ敵軍の方々ですか←無論容赦ありませんよ。
⊿キャラが多すぎるww
Aいいえ、ケフィアです。
⊿そもそもなんで属が別れてるんだww
A続くにつれていろいろですから。
ってことで目ぇつぶってくださいな((
_闇は月を満ち欠けを見る。_
Story
※1 cast(クロスレイ教団関連) >>
※2 cast(ダガーレア団関連) >>
※3 cast(グレイア騎士団関連)>>
※4 cast(フランドル聖教関連) >>
※5 cast(エヴァリア関連) >>
※6 cast(桜蘭族関連) >>
#01
___________________
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- Re: Kill Soul Night___契__ ( No.3 )
- 日時: 2010/07/06 22:26
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
※3 cast(グレイア騎士団関連)
エレナ・ウィンド/Elena・Wind
女/20歳
グレイア騎士団風の騎士。穏やかで焔の騎士エンとは親しい模様。穏やかで誰にでも敬語を使っている。時折レイ達の様子見に教団内で常に迷子←。風の民の皇女でもあるが姫という一面が見られるのは滅多にない。
出身:風の街 【エヴァリア】
顔立ち:風の民独特の緑の髪に薔薇のカチューシャ。目は金色である
騎士団内):緑のガーディガンを羽織り、短めのスカートをはいている。
武器:弓、風
詳細:レイのお義母さん。ちょっと面倒臭がっている一面が多いが基本「大丈夫ですよww」と冷や汗垂らしながら答える←見苦しいねww。
ヒア・ホーリー/Hear・Holly
男/21歳
グレイア騎士団光の騎士。団長のアイラにはとてつもない忠誠心がある為闇の騎士ダリアから「犬か」と言われるほど。そもそも他の騎士にとってはリーダーという一面があるようでない。寧ろパシリさん。レイとは過去に面識がある。個人的に自分の国から失踪したとか←地位とかめんどくさいらしい。
出身:イギリス国内
顔立ち:金髪金目。
(騎士団内:白いマントに身を包み腰には刀が無数にもある。
武器:刀
詳細:特になし。
保留。
- Re: Kill Soul Night___契__ ( No.4 )
- 日時: 2010/07/07 15:09
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
※4 cast(フレイドル聖教関連)
フェイト・クロス/Feith・Cloth
女/23歳
聖教長。冷静で普段は本を読んでいることが多い。グリードとは喧嘩仲間らしい。桜蘭族の溟凛に関しては京都独特のなまりがあって嫌らしい。チェス等テーブルゲームは強いらしい。秘書のレンとはいい仲のようでそうでない(寧ろ逆ともいえる。。
出身:ギリシャ
顔立ち:紫色の髪は一つに束ねられている。金色の眼には何か隠しきれていないウソがありそうである。
聖教内):白いローブを着て黒い薄手のコートを着ている。
武器:無し
詳細:不明。
レン・リオン/Len・Lyon
女/15歳
レイと同い年。フェイトの秘書。司教に熱心で町の人々には「司教オタク」と言われるほど。神に忠誠を持つようになったのは過去の嫌な思い出がまたほかの人に繰り返されないようにとのこと。ファヴは時折聖教にくるためいつも茶菓子等の準備をしているため準備がいい。
出身:ギリシャ(らしい
顔立ち:茶色の髪にリボンをつけている。目は蒼い。
聖教内):白いローブを着て首にはチョーカーがつけてある。
武器:不明
詳細:不明
保留w
- Re: Kill Soul Night___契__ ( No.5 )
- 日時: 2010/07/07 15:27
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
※5 cast(エヴァリア関連)
ライン・ルイス/Rhine・Lewes
男/16歳
学園で屡ドラゴンを出す人。ってかダメだろ。レイとはすっごく小さいころから仲が良く、男なのに何か女扱いしているというなんか意味不の人。ちゃんと教団内の規則は守っているしエヴァリアの血をひくものとしての役目もしている。天然で活発だけど頼りやすい。
出身:イギリス国内
顔立ち:黒色の髪は弱ウルフカットされている。銀色の眼。
学校内):Yシャツにの上に黒いベスト
教団内):灰色のコートを着ており、中には紅いYシャツを着て皮の手袋をしている。
武器:ドラゴン、焔。
詳細:不明。
保留
- Re: Kill Soul Night___契__ ( No.6 )
- 日時: 2010/07/07 15:52
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
※6 cast(桜蘭族関連)
黒嵜 紫龍/くろさき カリュウ
男/23歳
気弱という頭としてはあり得ない人である。普段からは気弱という面は隠して強気でいるもののグリードにすぐばれる。下の部下達にとっては頼れるらしい。過去に千歌を攫われて何もできなかった自分を悔み、この桜蘭族の頭となった。紅ともしたしい。
出身:日本
顔立ち:黒い髪は首元まで伸ばされている。金色に輝く眼。
族内):蒼黒いコートを着ていて、白いマフラーをかけている。
武器:影、闇、刀
詳細:不明
保留
- Re: Kill Soul Night___契__ ( No.7 )
- 日時: 2010/07/11 03:40
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
#01 教団
「・・・で、クレイ教団長、何の用で。」
「仕事だ。勿論・・・引き受けてくれるだろう?」
「・・・解ってる上で何を仰ってるんです?」
「ゴロ、今日の仕事内容なんだっけ。。。」
「あぁ?・・・ったく今日は、集団をぶっ殺・・・っとお出ましだぜ。紛い物さん」
「・・・へぇ、コレがねぇ・・・血が騒ぐよ」
「だからって理性飛ばすんじゃねぇよ?」
「フンッ僕を見くびらないでってば。」
とどこから出したのか
右目に眼帯をつけた少年は鎌を持っていた。
「やっぱり相変わらずこれは重いね。」
「ウソつくな。軽いだろうが。」
「www」
「ったく俺様がいるから手前の鎌は軽いんだよ。」
「そっちこそウソつくな。」
「グアッ。」
と背の高い男に鎌の柄の部分が刺さった。
「まぁいいや。・・・・ウェルダンで終わらせてやるよ。」
と満月の月を後風景に鎌は一振りされた。
「うわ、、どんだけ腐ってたんだよコレ。」
「しらねぇ。まぁロンドンの冬にはいいんじゃねぇか?」
「だーかーらーさ、ハロウィンは抑々死んだ子供の供養だろ。確かどこかの国だか地方では家族の墓地に行って蝋燭を立てるっていう習慣・・・」
「そーだな。。。まぁ、早いところ戻ろうぜ?警察なんて来たら教団何ぞ潰れちまうし、学校いけなくなるぜ。」
「・・・あぁ。」
とゲートを作りその中へ少年達は入った。
右目の眼帯___レイ・A・ナイト
青年___グリード・ロスト
彼らは教団内で一番とも言えるコンビだ。
ある因縁を果たす為教団に入った
とゲートを超えた先には教団だ。
「只今。」
「レーイー!!」
「グエッ!!」
と突如レイに抱き着いてそのまま押し倒したのは
紅髪の少女だった。
「っファヴ!!お前、何でまだ・・・」
「だって、寂しかっt「・・・餓鬼じゃないだろ。いいからどけ。」
「はーい」
と紅髪の少女__ファヴ・グレイは退いた。
「まったく・・・所でクレイ教団長は?」
「あー?シリアさん?多分いるんじゃないかな?」
「そっか。」
と応接間に行く。
「シリアさん。」
「あぁ、御帰り。」
「まったく寒いのに、アンタ一人で行けば済むものの・・・」
「俺は団長だ。無理にもほどがある。」
「・・・じゃあ報告しに来ただけなので」
と自室に戻る。
「ったく・・・」
とコートを脱ぎ捨て、私服に戻る。
「随分と疲れているみたいだな」
「うん。・・・あ」
「ったくお前は何時も発作がおきるんだから。ほら、薬飲んでイイコは寝ろ。」
発作___それはいきなり咳き込み血を吐き、腹痛が襲うものだ。
契を交わして以来このありさまだ。
「うん。じゃあ、お休み。。。」
とベッドへ入る
その姿を見て幽霊体のグリードは
「・・・悪ぃな。俺の為に契交わしちまわせて。」
と頬に手が使えない(幽霊体ではムリ)為自分の頬を擦り付ける。
これだけでもレイの発作は治る。
翌日朝早くにファヴやグリード、レイ、ラインは教団を出て、わが学園へと足を運んだ。
「ねぇ、レイ・・・?」
「・・・あぁ?」
「昨日もほっs「なにそれ?僕はいつでも平気だよ。」
「じゃあ今からテストやるz「失礼しまーすレイ・A・ナイト君とファヴ・グレイちゃんとライン・ルイス君に用があってきましたー。」
「っゴロ!!」
「・・・レイ、覚えとけ←」
「じゃあファヴ、ライン、レイ、行ってきなさい。」
「ちっ・・・」
と言って応接室へ
「ったく何の用ですか?グリードさん」
「・・・桜蘭に助けを求められた。」
「黒嵜さん!?」
「・・・あぁ、さっき俺様も驚いた。」
「“紛い物”?それとも“鬼神”?」
「・・・否、ダークレアとかフルで。」
「・・・OK。。。」
と各自瞬時に教団内でのコートを羽織る。
「じゃあ。。。臨界突破!!」
とラインの眼が若竹色に輝き現場へのゲートを開き、みんなで行った。
「黒嵜君!!」
「レイか」
「だからお前その強気振るのやめろよ。」
「うっ・・・解ったよ。レイ君、ファヴちゃん、ライン君、グリード、久しぶりだね。でもあいさつはこの辺りまでにしようね。。。敵陣がどうやら僕の部下を嬲ったらしいんだよ。で、教団側には悪いけれど。」
「否、給料が増えるしそっちも上がるでしょ。」
「まっまぁ・・・・ね。で、そこで、一気に片づけてほしいんだ。」
「じゃあ条件付きでな。」
「えっ!?」
「壱、紫龍も行く。
弐、依頼は引き受ける。が、アンタが教団の突破人として俺達と一緒になる。」
「・・・解った。どちらも!!」
「おー腹くくったね。」
「っ・・・!!じゃあ、頼むよ!!」
「ハアァァッ!!」
とレイの鎌が吠える。
「へっいい調子だな!!」
「るっさいね!」
「・・・っ!!レイ!!前を見ろ!!ってかとまれ!!」
「っ!!?」
とギリギリ背を向けギリギリ止まった。
「何だよ。。」
「あれ!!」
と指差したのは
黒嵜の部下を土台にして立っている少女
「・・・今宵も我に刃向おうとした人間は何人だ・・・?」
「シグナ!!!!!!!」
「・・・貴様、誰・・・っ!?」
「へっ・・・やっぱ記憶にあるんだね。」
「煩い!!貴様など下等生物何ぞ何故我の記憶の中に!!?」
「それは貴方の幼馴染がいるからです。」
と不意シグナの背後に凛とした声が聞こえた。
「エッエレナさん!?」
「あれ、、、何でこんなところに・・・?嗚呼、そうか任務でか。。。」
「あ、動かないで下さいね?」
「ヒッ!?」
とシグナが小さな悲鳴を上げる。
鋳薔薇に手首を縛り上られる
「ヒア、何時までやらせるんです?疲れますから。」
「あぁ、わかっている。」
と刀を振りかざしかけるが、
キイィィィンッ!!
「辞めて。。。」
「レイ!君は何を言っt「幼馴染を傷付けさせるぐらいなら僕を殺してください。敵に情けをかけるのは自分でもどうかとは思ってます。でも・・・」
「・・・」
「じゃあ凍らせればいいだろ_!!!!」
とラインが相棒のドラゴン_ライアに乗り叫んだ。
「っ・・・凍らせる仕事人はアンタだろ・・・?」
「__上等!ライア、フリーザーブレス!!」
「ふんっ小癪なマネを!」
とシグナは消えた。
「_______あ。」
「!レイ!!」
「はは・・・糞、こんなところで発作で倒れてたまるかっての。。。___________」
とレイは意識を失った。
「救急班!!」
と黒嵜が救急班を呼び、すぐさまレイは桜蘭族の一室に入れられた。
「________あ」
「起きたか。やっと」
「うん・・・」
「やっぱお前可愛い。」
「何でだよ。」
「小せぇ頃から一緒にいたからわかるんだよ。」
「・・・ねぇ、どうして俺等は契を交わさなければいけなかったの・・・?」
とレイは眼帯が無いことに気付いたがそのまま眼を開ける。
「・・・あの村の“ギシギ”とやらにな・・・」
グリードの顔が曇る。
切なげにかすかに怒りが見える。
「大丈夫。だからこそこっちに来たんだ。違う?」
という。
「・・・悪ぃな。いつも。心配かけて。」
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ⅱ。 契
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