ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- しょうせつかくよぉぉぉおん
- 日時: 2010/02/22 21:54
- 名前: ホスト侍 ◆PTA/0Hq5ds (ID: QpE/G9Cv)
—プロローグ—
—————————西暦2050年
—————こんな時代が来ると誰が想像しただろう
————未来にはタイムマシンや宇宙人・・・色々想像しただろう
——————だが現実は違った。アメリカが日本の平和主義に漬け込んで日本を攻め込んだ・・・
日本は圧倒的戦力を前にして白旗を挙げた。そして日本はアメリカの植民地となった・・・
◆登場人物
<Home>
・計(17歳)【本作の主人公】
・氷川(17歳)【本名を明かさない謎の人】
・隼(42歳)【筋肉質で格闘家。強い】
・堺(78歳)【主人公達の居るHomeの長老的存在】
・Homeの人A、B(23歳)(25歳)【モブキャラ(笑)】
<アメリカ軍>
・アメリカ兵【所謂雑魚キャラ】
・aw-Gatling machine ver.1【SF映画に出てくるようなロボット】
・マルチネス(52歳)【兵隊からは“〜さん”と呼ばれている。どうやら高い地位に居る様子】
<チーム武田>
・武田(25歳)【チーム武田のリーダー。相当アメリカを恨んでいる】
・黒澤(24歳)【チーム武田のメンバー。】
・新藤(23歳)【チーム武田のメンバー。キレっぽい】
・阿達(24歳)【チーム武田のメンバー。】
・小金(24歳)【チーム武田のメンバー。インテリ】
- Re: しょうせつかくよぉぉぉおん ( No.1 )
- 日時: 2010/02/22 21:55
- 名前: ホスト侍 ◆PTA/0Hq5ds (ID: QpE/G9Cv)
1話
?「あ〜あ。最悪だな・・・・。此処も核がぶち当たってボロボロだ」
?2「仕方ないさ。なんたって相手はアメリカだ・・・あっ・・ヤベっアメリカの兵士だっ逃げろ!」
———————数分後
?「はぁ・・・はぁ・・・ここまで来りゃあ大丈夫だろう。」
?2「ああ・・・・」
—————もう空は今までの“蒼々”しさを残してはいない
————日本・・・・いや世界は曇天に包まれた。太陽の光が差し込むことは殆どない
———核汚染・・・そして、太陽極大期による氷河期の到来だ
——嗚呼。昔テレビでいってたと親父が毎日話していたなあ。2012年は最悪の太陽極大期だと・・・
?2「なあ、計。」
計(?)「ん?なんだ氷川」
氷川(?2)「さっき銃を拾ったんだが要るか?2042年、スカイアサルト(SA)社で解発されたAW42だ」
- Re: しょうせつかくよぉぉぉおん ( No.2 )
- 日時: 2010/02/22 21:55
- 名前: ホスト侍 ◆PTA/0Hq5ds (ID: QpE/G9Cv)
計「御前ってそういうの詳しいよな」
氷川「ああ」
—————氷川は決して自らの名前を語ろうとはしない・・・
————それは何故かは分からない・・・
ギョーン!
氷川「おい!」
計「あっヤベっ!弾出た!」
アメリカ兵「What?」
計「おら!」
ギョーン!
アメリカ兵「うぎゃあっはあ」
べちゃああ
—————人間を殺めたのは初めてだ
————その死体は余に哀れで、吐きそうになった
計「お゛え゛え゛え゛え゛〜」
氷川「あ。この銃はAW42か。計と一緒だ」
計「・・・・ごっほ・・・御前平気なのか?うえええ」
氷川「ああ。大丈夫だ。それと、この銃は弾が出るのではなく、猛烈な光が放射されて攻撃する銃だ。だからバッテリーを変えれば何度でも使える」
- Re: しょうせつかくよぉぉぉおん ( No.3 )
- 日時: 2010/02/22 21:56
- 名前: ホスト侍 ◆PTA/0Hq5ds (ID: QpE/G9Cv)
氷川「今、武器工学は最先端を走る部類の一つだ。工学迷彩だって試作品なら感性したそうだ。後はどれだけ持つかが問題らしい」
計「・・・・そうなのか」
—————申し送れたが俺達は高2だ。もう両者とも両親は亡くした
————地形は原形を留めず、今も尚容赦無く核や放射能が淡々と日本に浴びせられる
———NASAによるともう地球はとにかくヤバいらしい
——アメリカの攻撃は日本だけに留まらず、世界規模まで達しているらしい
—だからといって俺達はどうすることも出来ない
氷川「帰ろうか」
計「ああ」
—————こんな俺達にも家はある。通称“Home”と呼ばれる場所で、アメリカ側にはまだバレてはいないらしい
————日本に数十件程しかなく、その場所を知らない人間は殆ど飢えて死んでいく
———それもその筈、“Home”には日本各地を歩き回り集めた食料や衣服が揃っているからだ
この掲示板は過去ログ化されています。