ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- The world of the devil (返しあり)
- 日時: 2010/02/23 18:33
- 名前: 氷結 ◆eTgsiqo2iU (ID: xMvaNGDO)
初めまして。
ここで初めて書き込む、氷結です。
題名に書いてある通り、アドバイスや感想をくれたら返しはします。
しかし、自分の小説のURLを貼ってくれないと返しができないのでご注意を。
★ここでの注意★
・荒らしの方は、戻るをクリック。
・スレ主はあくまでも初心者ですので、文句や悪口等などは控えてください。(注意ならいいですが)
・返しをしてほしい方は必ずURLを貼ってください。
・URLを貼ってもスレ主がいない場合があるので、その場合は許して下さい。
なるべく早く訪問に行きますので。
・いた場合でも、少し時間がかかる場合があります。
読む時間も必要ですし。(訪問した場所の小説を)
題名の「The world of the devil」は翻訳すると、「悪魔の世界」となります。
ではプロローグへGO!
________________________
プロローグ
人が死ねば、新たな魂が生まれる。
その魂の道は二つ。
「天国」か「地獄」だ。
天国へたどりついたものは「天使」に。
地獄へたどりついたものは「悪魔」となる。
さて、あなたなら、どちらになりたいですか?
もし、今あなたが死んでしまったとしたら、どちらになりたいですか?
プロローグEND
________________________
Page:1 2
- Re: The world of the devil (返しあり) ( No.1 )
- 日時: 2010/02/23 18:24
- 名前: 氷結 ◆eTgsiqo2iU (ID: xMvaNGDO)
第一話〜新しい世界〜
痛い…。痛い!
僕は今、針の上にいる。
痛くて、苦しい。
それでも、必死に上へ上へと登ろうとする。
どうして針の上にいるのか。
どうしてこんなことをしているのか。
わからない。なにも。
なにも—
「う、う…」
僕は毛布をはらいのけた。
「…。またこの夢…」
そう。僕はいつも同じような悪夢にうなされる。
「…。なんなんだろう」
時計を見たら、まだ5時だった。
もう一度寝ようとしたが、またあの悪夢にうなされるのはごめんだ。
僕は、ゆっくりと立ち上がり、階段を下りて行った。
「まぁ、早いわね」
今のは僕の母。リビングで料理をしていた。
「ちょっと、嫌な夢を見て…」
「え!大丈夫?今日いけるの?」
「大丈夫だよ。それより、どうしてこんな早くからご飯を作ってるの?」
えっ?というような顔でこっちを見つめる母に、少し戸惑いを持ったが、ふと頭の中に記憶が飛び込んできた。
「皆で誕生日会。だったね」
「びっくりさせないでよ。記憶喪失になっちゃったのかと思ったじゃない」
ははは、と笑ってごまかした。
実は、ぼく、徐々に記憶がかすれてきているのだ。
そう。この夢をみた日から。ずっと…。
そんな時、突然インターホンがなった。
「まぁ、朝早くからどなたかしら」
なんていいながら母がドアを開けると、そこにいたのは、龍牙だった。
「ハッピーバースデー。鷲!」
と、うるさい音のクラッカーを鳴らした。
「ありがとう」
僕は苦笑いしながらも、龍牙を部屋に入れた。
まったく。こっちも親が寝てるんだから、少しは考えてほしいもんだ!
「ははは。びっくりしただろ」
「そりゃ。まぁ」
「お前のことだろうから、起きてると思っていたよ」
「ははははは。何だと思っているんだろうね。君は僕を」
そんなこと言っていたら、父と兄が起きてきた。
「なんだ。朝っぱらからうるさい」
「あ、すいません」
龍牙がとっさにあやまる。
「ああ、龍牙君か。よく来てくれたね」
「あ、はい」
「お前のお父さん。いい人だよな〜」
龍牙はそのあとにそっと付け加える。
「お前も、そのくらいいい人ならいいんだけどな」
「そりゃどーも」
僕たちは、今では何でも言い合える友達だ。
この絆は絶対に切れることはないと思っていた。
いや、思っていたかった。
- Re: The world of the devil (返しあり) ( No.2 )
- 日時: 2010/02/23 18:23
- 名前: right ◆TVSoYACRC2 (ID: zuIQnuvt)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=13433
初めまして、right(ライト)といいます。『刃』書いている♀です。
題名に惹かれて来ました☆←おいっ
気を取り直して…。
小説読みましたよ〜。
これからが楽しみな話です。
頑張ってくださいね!
また、来ます。
あ、URL張っときました。参照のところです。
- Re: The world of the devil (返しあり) ( No.3 )
- 日時: 2010/02/23 18:24
- 名前: 四葉 (ID: Xr21cKIW)
面白いですね
私はヤミノコエってゆう小説書いてるんで
良かったら見にきてください^^
これからも頑張ってくださいねー
- Re: The world of the devil (返しあり) ( No.4 )
- 日時: 2010/02/23 18:25
- 名前: 氷結 ◆eTgsiqo2iU (ID: xMvaNGDO)
>>2
初コメありがとうございます。
小説頑張ります。
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。

