ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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_地球崩壊_
日時: 2010/03/01 12:01
名前: 流都 ◆CwIDAY6e/I (ID: xurEHj3I)

お久しぶりです、流都です。

題名はとりあえず…仮の状態です(汗
これからも題名はかえるかと思いますが、よろしくお願いします。

目次

序章>>01
登場人物>>02

*〜第一章〜*
第一話『自然戦争』>>03
第二話『外国の者』>>05

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Re: _地球崩壊_ ( No.9 )
日時: 2010/02/28 20:31
名前: 流都 ◆CwIDAY6e/I (ID: xurEHj3I)

そっかぁ!
って、まだ一回も行ってなかったよね;;
行くから!

Re: _地球崩壊_ ( No.10 )
日時: 2010/03/04 15:01
名前: 流都 ◆CwIDAY6e/I (ID: xurEHj3I)

あげ↑

Re: _地球崩壊_ ( No.11 )
日時: 2010/03/04 16:27
名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: OS.29i1w)
参照: http://happy.ap.teacup.com/baira612/

やっ^^


あははははは
そんなに嫌なら
ブログなんかみなくて
いいのにねー
いや、こっちの話どす

Re: _地球崩壊_ ( No.12 )
日時: 2010/03/04 17:53
名前: 流都 ◆CwIDAY6e/I (ID: xurEHj3I)

>>11なんかあったの…?

Re: _地球崩壊_ ( No.13 )
日時: 2010/03/06 13:46
名前: 流都 ◆CwIDAY6e/I (ID: xurEHj3I)

第三話『』

しばらくすると、奥から村長がでてきた。
村長は険しい顔つきで外国人の二人を眺める。
「ふ〜む…」村長はこう言って手を組んだ。

「めんどうなことになったもんだ。 全く、人質なんて……。 仕方ないが……」

ブツブツと独り言を言っている。
村長は二人を見ながらこういった。

「日本語は喋れるか?」

二人は警戒してる眼差しで、頷いた。

「名はなんという?」

村長が聞く。
まず口を開いたのは少年のほうだった。

「俺はレアン・ストーンアー。 15歳。 この子はスー・ウォメリで14歳」

低く、少し脅すような口調で言った。

「よろしい。 ではまず住む家を与えよう。 その家ではちゃんとしっかりと働くのだぞ。 そして家の人に逆らうな。 逃げよう、なんてことも考えるな。 逃げても無駄だが。 ここから出ようと思っても出入り口は一つだ。 その一つはちゃんと見張りがあるからな。 逃げたら命は無いと思え。 じゃあ家は———」

村長は言いかけて、村人達を順ぐりに見つめていった。

「では、レアン・ストーンアーは島凪家へ。 スー・ウォメリは新井家に。 ちゃんと仕えるのだぞ。 そして人質っぽく、な」

村長は二人を睨みつけ、言い終えると奥に戻っていった。
しばらく俺達は立ち尽くしていた。
村人の子供はもの珍しそうに、はじめて見る外国人をまじまじと見つめた。

「さぁ、ストーンアーさん…、私達の家に来なさい」

母さんがおずおずという。
ストーンアーさんはゆっくりと母さんのほうに振り向いた。

「じゃあ、ウォメリさんも、私の家に。 傷を手当しましょう……」

美雪の母さんも小さく言う。
ウォメリさんも美雪たちのほうに振り向く。
そして、二人は立った。

ちょっときりです;


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