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僕にしか見えない地球の余命
日時: 2010/02/27 20:43
名前: なつみ (ID: 7HjKV4e.)

クリックありがとう!!
なつみです☆
この小説のもとは私が体験したコトです
また書きますのでお楽しみに☆

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Re: 僕にしか見えない地球の余命 ( No.1 )
日時: 2010/02/27 20:52
名前: なつみ (ID: 7HjKV4e.)

人物紹介☆=
木村 佑磨
浜崎 貴幸
鈴音 レナ
高田 琴音
渡辺 優矢
…などです


=プロローグ=
「もしもし…佑磨?」
「バアちゃん!!久しぶり」
「突然だが佑磨ダケばあちゃん家にきてくれんかの」
「ェッ!!まぁもう6年だからイケると思うケド」
一回電話をキル
「お母さん!!バアちゃん家明日から行くね」
「アラそうなの。気をつけてね」
僕は一度一人で滋賀の琵琶湖に言った事がある
だから母さんは完全に安心しきってるのだ

Re: 僕にしか見えない地球の余命 ( No.2 )
日時: 2010/02/27 20:56
名前: なつみ (ID: 7HjKV4e.)

=1話=
カタンカタン
電車が優しく揺れる
僕の下はカワイイ僕と同じくらいの年の子がいる
だからか変に緊張する
バアちゃん家は青森
僕の家は広島と
ダイブ離れているのだ


今寝台車のベッドの上
二段ベッドだったので僕は上をとった
下の子がスゴく気になる
青く長い髪に白いワンピース
神秘的だし僕のこのみだった


Re: 僕にしか見えない地球の余命 ( No.3 )
日時: 2010/02/27 21:02
名前: なつみ (ID: 7HjKV4e.)



「ん…?」
夜中の3時頃目が覚める
暗いハズが明るかった
電気はついていない
カーテンをあけてみる
「……空が赤い…」
こんな事…あり得ないッ!!
なんで…空が赤いンだッ!!
心臓がバクバクいってて
今にも破裂しそうで怖かった


「…朝か」
気がつくと6時
いっつも7時頃に目がさめるのに
ハッと気づきカーテンをあける
もとの水色の空
「昨日見たのは何だったんだろう」
「さァ?地球の終わりが近づいてきてるって事じゃないかしらンネ☆」
どこから聞こえてきた声か分からない
被害妄想はダメだ
昨日のもすべて夢
さっきのは空耳だッ

Re: 僕にしか見えない地球の余命 ( No.4 )
日時: 2010/02/28 19:37
名前: なつみ (ID: yQcnV2Ik)

=2話=
「佑磨いらっしゃい」
「バアちゃん久〜!!」
俺はさっそく家に入る
するとちゃんと薬草茶がそそがえれてた
「あッそれはバアちゃんのだよ」
「俺のは?」
「今どんな気分かぇ?」
気分か…
そういえばいっつも薬草茶飲む時は気分を聞いてた
それに元気になった
「ん……と…不安な感じ」
「寝台車で一人は初めてだったんかぇな」
「うん!」
本当はあの空のせいだけど
コポポポと優しい音が聞こえる
ゴリゴリコポポポ
この音が何度も重なって聞こえた


「さァできたよ」
淡いピンクの花が浮かんでた
桜だった
「桜と菊をあわせたんだよ.不安な気持ちを和らげるからね」
ほんのりと水色の湯気
「なぜ水色の湯気なの?」
「目の錯覚なんだよ」
「ふぅん」
一瞬水色が赤色に変わった気がした
ゾワッと背筋が凍り付いた
そんな感覚が僕を襲った


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