ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Living Dead 【オリキャラ協力求む】
- 日時: 2010/03/01 18:28
- 名前: 黒神 恢羅 (ID: PdKBVByY)
ども。
黒神 恢羅と名乗るモンです。
ちょっと今書いてる小説の進みが悪くなってきたんで
気分転換で新しいの書こうと思う。
相変わらずの駄文ですが!!
どうぞ見てやってくだせぃな。
オリキャラ用紙 >>02
■Living Dead■
live01
live02
live03
■お客さん■
- Re: Living Dead ( No.2 )
- 日時: 2010/03/01 18:26
- 名前: 黒神 恢羅 (ID: PdKBVByY)
■オリキャラ用紙■
名前〔〕読み方〔〕
性別〔〕年齢〔〕誕生日〔〕血液型〔〕
容姿〔〕
性格〔〕
人間or屍or死神or政府関係者(自分で作ってもOK
〔〕
武器〔〕(何でもOKだ
屍を選んだ人は……
屍になった理由(例)事故で死んだ時etc...
〔〕
政府関係者を選んだ人は……
仕事は何?(自分で作成しても良し
〔〕
その他〔〕
作者に要望などあったらどぞ〔〕
■協力感謝する■
- Re: Living Dead 【オリキャラ協力求む】 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/01 18:54
- 名前: 黒神 恢羅 (ID: JnXKMB0I)
live01 月
「ちょっ!! 悪い、道開けて!!」
すぐ後ろに迫る身の危険に俺は無我夢中で走る。
「待て、花月!! 止まらんかぁ!!」
俺は廊下を歩く生徒達を掻き分けながらひたすら走る。
後ろを追うのは生物教師の……石川、だったっけ?
只今、俺は生物教師に追われている。
何故か、それはテストで赤点を取った挙句、補修をサボったから。
基本、勉強に対しては無気力な俺は、端から学校に来る気はない。
来ているだけいいと思え!!
俺は心でそう叫び、走るスピードを上げた。
その時だった。
突然教室のドアが開き、二人の男子生徒が俺の目の前に現れた。
「やべっ!! ど、どいてくれぇぇ!!」
黒髪の生徒は寸時に避けたが、もう一人の赤髪の生徒とは見事に激突。
「いってぇ!!」
二人の声が重なる。
見事にぶつかった俺はその生徒の上に乗っかるような形で転んだ。
なんか、一部女子が喜びそうなシーンである。
てか、実際周りから黄色い声が聞こえる。
「悪い!! ホントすんません!! 後で謝罪しにくるんで」
俺はそう言い残し、彼の声すら無視して走り出した。
あーやっぱり、朝のおはニューの占い当たってたわ。
俺はそんな事を思いながら走り続けた。
朝のどたばたから今は既に学校は終了。
一日中落ち着かない日だった。
日は落ち始め、時刻は午後七時となっている。
こんな時間帯に俺が学校にいる理由。
それは一つ。
“狩りをするため”
「さーて。今日も始めっかな」
俺は左腕に巻かれた包帯を外し、その腕を満月に向けた。
「赤髪の奴、名前なんだっけ。あー確か、神崎 皇(カンザキ オウ)だったかな。黒髪の奴は、常陸 朔夜(ヒタチ サクヤ)だったけ」
学校のことには疎い俺でも一応名前は知っている。
女子に人気の男子二人組み。
「後で謝罪しにいかなきゃな」
俺は腕をスッと下ろした。
「今日も稼ぐか」
俺の呟きと共に、腕の蝶の痣が浮き上がり、形を刀へと変えていく。
「行くぞ!!」
俺は教室の窓から勢い良く飛び降りた。
……てか、俺主人公なのにまだ名前出てねぇじゃん。
- Re: Living Dead 【オリキャラ協力求む】 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/05 19:47
- 名前: 黒神 恢羅 (ID: kjkAYU9X)
live02 暗
満月の光が暗闇を照らす。
俺は学校内にある礼拝堂へ向かっていた。
“狩り”
のために。
「ん……? 血のにおい。しかも、濃い」
俺は礼拝堂の前で足を止めた。
中から濃い血のにおいがする。
鉄分を含んだあの独特のにおいが。
そして礼拝堂のドアが半開きになっている事に気付き、俺は恐る恐るドアの中を覗いた。
暗いせいか、あまりよく見えない。
「お前!! 逃がしたのかよ!?」
「さっきまで惰眠を取っていたお前に言われたくない」
中から聞こえるのは男、の声。
しかも聞いたことのある声だ。
そして、
満月の光によって中にいる者達の顔が明かされる。
「!!」
俺は想像もしなかったその姿に思わず退けた。
「神崎 皇……に、常陸 朔夜!?」
なんであいつらがこんな時間にしかも、血のにおいの濃いこんな場所に?
俺は口をポッカリ開けて呆然としていた。
そして気付いていなかった。
思わず出ていた声の大きさに。
「おい、おい!! 花月 暮破(カヅキ クレハ)」
急に声をかけられ、俺は目の前にいる相手に目を向けた。
「お前、なんでこんな時間にここにいる?」
常陸がそう俺に問う。
こっちのせりふだよ!! まじで。
「お前に話す理由はねぇよ」
俺は無愛想にそう答えた。
それに気を悪くしたのか、常陸は眉を寄せた。
「あーっ!! お前、今日ぶつかってきた奴!! お前のせいであの後、女子達にキャーキャー騒がれたんだからな」
派手な赤い髪を揺らしながら神崎がそう怒鳴った。
「ごめん、悪かった」
そう一言返し常陸に顔を向ける。
「こっちが聞きたいんだけど。お前なんでここいんの?」
俺と奴の間で火花が散る。
そりゃぁバチバチと。
「お前、その刀は……。もしかして、同類か?」
俺はハッとし刀を消した。
「同類ってことはお前も、屍——」
俺はそう言った神崎の顔に平手を食らわせその場を逃げ去った。
「ありゃ、同類だな」
神崎が嬉しそうな笑みを浮かべながらそう呟いた。
常陸は何か考え込むように真剣な表情を見せた。
「危ねぇ……。正体バレたら即刻クビだった。“二回”も死んでられるかよ」
俺は再び腕から刀を取り出す。
どうやってるとかそういう細かいツッコミはしないでくれ。
そのうちネタバレさせっから。
「にしても、あいつら……。あんな場所で何してんだよ。しかも“同類”って……」
後ろに迫る気配に気付く事無く、俺は校舎内へと足を踏み入れた。
- Re: Living Dead 【オリキャラ協力求む】 ( No.5 )
- 日時: 2010/03/05 19:59
- 名前: right ◆TVSoYACRC2 (ID: zuIQnuvt)
久しぶり〜。
新しい話、おもしろい!
なんか、すごい話になっていきそう…。
頑張って!
■オリキャラ用紙■
名前〔黒野 剛〕読み方〔クロノ ツヨシ〕
性別〔男〕年齢〔19歳〕誕生日〔3月14日〕血液型〔AB型〕
容姿〔金髪のロングヘアー・茶色の瞳・黒のトレンチコート・黒のジーパン〕
性格〔口数が少ない・冷徹〕
人間or屍or死神or政府関係者(自分で作ってもOK
〔死神〕
武器〔槍〕(何でもOKだ
屍を選んだ人は……
屍になった理由(例)事故で死んだ時etc...
〔〕
政府関係者を選んだ人は……
仕事は何?(自分で作成しても良し
〔〕
その他〔普段は普通の人間として生活している〕
作者に要望などあったらどぞ〔〕
■協力感謝する■
- Re: Living Dead 【オリキャラ協力求む】 ( No.6 )
- 日時: 2010/03/05 20:38
- 名前: 黒神 恢羅 (ID: kjkAYU9X)
あんがとーライちゃん!!
いっつもホント感謝だよ。
んじゃ、俺はオチッス。バイニャー!!
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