ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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〜道〜
日時: 2010/03/09 11:32
名前: 由宇 ◆p5CHNX570g (ID: owNLHk3W)

初めまして。
私は前にも書いていたのですがなかなか時間が無く毎日は出来ないのですがよろしくお願いします

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Re: 〜道〜 ( No.1 )
日時: 2010/03/09 11:38
名前: 由宇 ◆p5CHNX570g (ID: owNLHk3W)

〜詩〜(プロローグ)
僕が今まで歩いてきた道はあってるのか
時々不安になる
自分が正しいと思った道を歩いてきたはずのことも
結局大切な人の事を助けれない
今の僕にたどり着く

もっと強ければ
もっと優しければ
君のように人を幸せに出来るのかな
人を守れるだけの力が欲しいよ
自分の信念つらぬけるような

そのためにはこれからどんな道を歩けばいいのだろ
どんな未来が待ってるのだろ
でもどんな未来も受けとめて
強さに変えてゆこう
大切なものを守れるように

Re: 〜道〜 ( No.2 )
日時: 2010/03/09 11:43
名前: 由宇 ◆p5CHNX570g (ID: owNLHk3W)

〜登場人物〜
結 (主人公。優柔不断)
由夏 (結の憧れの人。元気)
未奈 (気が弱い。虐められる)

麻菜・海・星(未奈を虐めてる)

Re: 〜道〜 ( No.3 )
日時: 2010/03/09 12:03
名前: 由宇 ◆p5CHNX570g (ID: owNLHk3W)


また今日もやっている
私はどうして止められないのだろう
いけないと分かっているのに・・
「やめてよ・・」

「なに言ってるのか分からないよ〜」
「あなたはこうなる運命なの!」


未奈が泣いてる。
私はどう声をかけたらいいの・・

(未奈の心)
麻菜、海、星、ごめんね。
私はやめてなんていえないよね。
あなたたちのこと苦しめたのはお姉ちゃんなんだから。
私が止めなかったんだから。

「あー、やっと学校が終わった」
私が言うと
「結はいつもそういうねー」

「由夏はいいよ。クラス皆仲良いじゃん」

私たちの会話はだいたいこれ。
由夏のいるクラスは皆仲が良い。

「ねぇ知ってる?」

由夏が言う
「何が?」

「あのね、虐めてる人って何かつらいことがあってね。自分を守るためにね人を傷つけるんだ」

「由夏〜!!やっぱり由夏は優しいね」

「そんなことないよ」


Re: 〜道〜 ( No.4 )
日時: 2010/03/09 12:18
名前: 由宇 ◆p5CHNX570g (ID: owNLHk3W)


あの時は笑ったけど、由夏の言っていたことは本当なのかな。
「よし。確かめてみよう・・」

「あの、麻菜ちゃん」

「何?」

「ちょっと聞きたいことあるんだけど。いいかな?」

「いいよ」

麻菜はとっても優しいのに未奈には優しくない。
そういえば変だな・・
「どうしたの。結」

「何で未奈を虐めるの?」

「・・・」

やっぱり聞かなきゃ良かったかな・・
「結にだから教える。私は未奈のお姉ちゃんに虐められてた。その時に未奈に助けてって言ったのに、助けてくれなかった」

「そんなことあったんだ」

「だから。未奈にわからせてやりたかったの」

麻菜が泣いてる。私はそっと抱きしめてみた。
こんなに泣いてる麻菜を見たのは初めてだった。
「ねぇ、麻菜。これからは私が守るから、だからもう虐めはやめて」

「結には分からないよ!私の気持ちなんか」

「待って・・」

走っていっちゃった。
でも麻菜にそんな過去があったなんて。

Re: 〜道〜 ( No.5 )
日時: 2010/03/10 18:20
名前: 由宇 ◆p5CHNX570g (ID: owNLHk3W)

今日はかけないので明日書きます


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