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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 出口
- 日時: 2010/03/11 18:46
- 名前: † リコリス (ID: PCp3bZQ1)
prologue。。。
野良猫が増えたから殺しましょう。
木が邪魔なので倒しましょう。
つらくなったので死にましょう。
要らなくなったので捨てましょう。
うるさい鴉に石を投げましょう。
世の中 全てがゴミのよう。
これが正義と信じれば 悪との境もわからずじまい。
どれが悪とか正義とか みんなあやふや みんな適当。
大体がそんな感じなのです。
では 人間が増えたらどうしましょう?
人間が増えたので********しましょう。
大体が そんな感じなのです。
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- Re: 出口 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/11 21:16
- 名前: nanasi (ID: lerfPl9x)
こわっぁぁ!
続き楽しみにしてます!!
- Re: 出口 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/12 22:23
- 名前: † リコリス (ID: PCp3bZQ1)
拝啓、nanasi様。
コメント有難う御座います。
このような駄文ですが頑張ります。
応援よろしくお願いします(^^)/
- Re: 出口 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/12 22:54
- 名前: † リコリス (ID: PCp3bZQ1)
第1番 入口
目の前にはどこまで続くか分からない森が広がっていた。
森の反対側には東京郊外の見慣れた住宅街が見え
車の走り去る音が聞こえるたびに、暗い森の奥がざわついているような音がした。
東京であるとは言え ここは一応森であるはずなのだが
先ほどから野鳥一匹すら見ていない。
空の上では無駄に鴉が騒いでいた。
俺はあ然とした。
やはり断っておけばよかったと つくづく後悔した。
こんな不気味な森になど入りたくない。
すがるような思いで横にいる親友に目を向けたが
親友は目を輝かせ森を見つめていた。
「俺、超帰りてぇー、、、」
親友に聞こえるように呟いてみたけど彼には聞こえてないようだった。
俺は仕方無くため息とともにうなだれるしかなかった。
続く
- Re: 出口 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/13 18:30
- 名前: nanasi (ID: lerfPl9x)
東京の森・・・・・・高尾山でしょうか?(ちょっと考え込む)
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