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ずっと夢の世界で・・・
日時: 2010/03/14 18:02
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

オレは最初は夢だと思っていた。しかし、コレは夢であって夢ではなかったのだ。
・・・あ! 自己紹介を忘れていたようだ。オレは橘 亜理紗 (たちばな ありさ) 
女だぜ?

えーとこのお話は私が夢で見たお話です!暇な人はみていってください><
お願いします!

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Re: ずっと夢の世界で・・・ ( No.1 )
日時: 2010/03/14 18:19
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

「ふぁ〜あぁ。つかれたぁ。母さん オレは寝るぞ。」

あきらかに眠たそうな声。

「いい加減にその男口調 なんとかいたしなさいっ!」

____ってもういないし。

「明日は休日か。もう少し夜更かししてもよさようだな。」

今男口調でしゃべっているのは、橘 亜理紗。10歳だ。

れっきとした女だ。見た目は至って普通の女の子だ
が、しゃべり方や性格が男っぽい。

「じゃーまんがでも引っ張り出して」

「よっと・・・っ。」

足で漫画をとろうとする。亜理紗はいき酔いよく顔面からベットに落ちた。

「いてててててて・・・」

ふと気がつくと草木も眠る丑三つ時。つまり深夜2時だった。

「気味悪リィー・・・。ってあぁ!?」

テレビなんかつけて寝てたっけ?ていうかオレの部屋にテレビあったか!?

気味が悪い!!!悪すぎる!!!!!

消そうと思ってボタンに手を伸ばしたときだ。

『ようこそ。夢の世界へ。今、この番組を見ている2名の方。あなたは闇のゲーム(ケティ)に参加することが決定いたしました。それではごゆっくり。』

・・・・キミワリィ!!何だこの番組!?

『・・・番組ではございませんよ フフ・・・』

何なんだその笑い方!?

「おい母さん!なんで_・・・!!???」

「か・・・あさん・・・と、とうさんも!!」

オレは信じられない光景を見てしまったのだ。

Re: ずっと夢の世界で・・・ ( No.2 )
日時: 2010/03/14 18:36
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

「か・・・あさん・・・と、とうさんも!!」

オレは信じられない光景を見てしまったのだ。

死んでいる・・・父さんも母さんも。

「ひぃっ・・・ ! 菜々!菜々はどこだ!?」

さっきから何か声が聞こえるような・・・

「オ・・・・・・・・・・・・・・・・ネェ・・・・・チャ・・・・・・・・・・・・・・・・ン」

!!!はっきりと聞こえた。

「菜々!菜々ぁぁああ!!」

菜々の部屋の戸を開けたときにはもう手遅れであった。

菜々はぐったりとめをつぶったまま・・・死んでいた。首には首を絞めたあとがあった。

「これから・・・オレはどうすりゃいいんだよぉ!?」

「心配は要らないわ。」

どこかから声が聞こえた。

「っ・・・! ダレだ!?」

えと・・・とんでる?女の子が 飛んでる!?

それからその横にいる人形・・・動いてる!

「うわぁぁぁぁぁっぁあああああ!!???」

「・・・うるさいわね。」

スッ と女の子が手を上に上げた。オレの体が固まってうごなくなってしまったのだ。

「落ち着いたようね。私はアリス・ポリコロンよ。ケティのことは覚えているのかしら?」

「あ・・・あぁ。」

「このケティについてはまた後で詳しく話すわ。ケティに参加するのは二人。一人はあなたなの。」

「え?じゃあもう一人は__?」

「_____まだわからないわ。」

「じゃあなんでここにきたんだよ!?」

「あら。ずーっと一人で生きていきたかったのかしら?」

「うっ・・・それはぁ・・・っ」

「と・り・あ・え・ず!あんたの名前をおしえてくれるかしら。いつまでも(あんた)じゃこまるし。」

「あー うn。オレは橘 亜理紗だ。」

「亜理紗・・・・?」

「どうかしたか?アリス」

「ううん なんでもないけど いきなり呼び捨ては何なの?」

「いいじゃねぇか 別に」

今 アリスはなにを考えていたのだろう?

「まぁ いいわ。じゃ 次はご飯よ!あたし おなかすいた〜」

「はぁぁっぁぁぁああ????????」

Re: ずっと夢の世界で・・・ ( No.3 )
日時: 2010/03/14 18:46
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

「まぁ いいわ。じゃ 次はご飯よ!あたし おなかすいた〜」

「はぁぁっぁぁぁああ????????」

なんでオレがぁぁっぁぁあ?

「いや。私がつくるから。・・・っ亜 亜理紗はだまってなさい!」

「はいはい」

ったくなんだなんだ!人の家にいさせてもらってるのにこの態度!

「あら。ずーっと一人で生きていきたかったのかしら?」

さっきのアリスの声が頭に思い浮かんだ。まぁひとりもいやだしなぁ。

「やっぱりそうよね。一人はいやだもの。」

だよな___ってあ!?

なにこいつ・・・!さっきから心を読んでいるよ!さっきからオレはなにもしゃべってねぇってのに!

「そうよ。私は心を読むこともできるのよ。」

何なんだろういったいこいつは 魔法使いか!?

続きはアシタ♪





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